2009年10月05日
第1回車中泊オープンセミナー開催さる!
去る10月3日~4日にかけて、キャンプ・エキスパート・プロジェクトによる車中泊オープンセミナーが開催されました。
講師は爽生さん!
これはもう行かないわけにはまいりません。
あいにく私はセミナー当日仕事だったため、代表でダーリンが行くことに。
セミナーの様子撮っといてやと、カメラとともにダーリンを道の駅くつき新本陣に送って会社へ。
大急ぎで仕事を片付け、再び朽木の道の駅へお迎えに
お待たせ~
もうみんな移動しはったん?
セミナーどやった?
撮れた?
みしてみしてー

わぁ、ススキ、キラキラしてて綺麗やん。

いっぱい撮ったんやなー

あれ?
セミナーは?
会議室がわからず、入れなかったそうです(><)
道の駅まで行っていながら、爽生さんごめんなさい!
ここかなぁと思う部屋はあったものの、何も書いてなかったそうで、開けて違ったら・・・と
写真を撮り、撮り、終了を待っていたらしい(^^;
第2部会場の朽木キャンプ場へお土産のフランジアを持って急ぎました。

あまりにもお久しぶりで忘れられているかも・・・
どきどき・・・

爽生さんだぁ~

すっかり槍づいてるこのお方も!

懐かしいお顔がそろってるぅ(T_T)うるうる

これは、山用の・・
ゆきちさんカップルの山グッズがどんどん充実してるっ

すっかり山にはまってるそうで、、
あぁ、うちも復活したいっ
この後2部ではダッチさんのお料理がでてくるらしい・・・

た、たべたいっ。。
しかし、明日も仕事が・・・

後ろ髪を引かれる思いで、朽木キャンプ場を後にしました(T_T)

次は11月28日に第2回車中泊アウトドアセミナーが開催されるらしいです。
今度こそお泊りできるよう準備しておこう!

講師は爽生さん!
これはもう行かないわけにはまいりません。
あいにく私はセミナー当日仕事だったため、代表でダーリンが行くことに。
セミナーの様子撮っといてやと、カメラとともにダーリンを道の駅くつき新本陣に送って会社へ。
大急ぎで仕事を片付け、再び朽木の道の駅へお迎えに
お待たせ~
もうみんな移動しはったん?
セミナーどやった?
撮れた?
みしてみしてー

わぁ、ススキ、キラキラしてて綺麗やん。

いっぱい撮ったんやなー

あれ?
セミナーは?
会議室がわからず、入れなかったそうです(><)
道の駅まで行っていながら、爽生さんごめんなさい!
ここかなぁと思う部屋はあったものの、何も書いてなかったそうで、開けて違ったら・・・と
写真を撮り、撮り、終了を待っていたらしい(^^;
第2部会場の朽木キャンプ場へお土産のフランジアを持って急ぎました。

あまりにもお久しぶりで忘れられているかも・・・
どきどき・・・

爽生さんだぁ~

すっかり槍づいてるこのお方も!

懐かしいお顔がそろってるぅ(T_T)うるうる

これは、山用の・・
ゆきちさんカップルの山グッズがどんどん充実してるっ

すっかり山にはまってるそうで、、
あぁ、うちも復活したいっ
この後2部ではダッチさんのお料理がでてくるらしい・・・

た、たべたいっ。。
しかし、明日も仕事が・・・

後ろ髪を引かれる思いで、朽木キャンプ場を後にしました(T_T)

次は11月28日に第2回車中泊アウトドアセミナーが開催されるらしいです。
今度こそお泊りできるよう準備しておこう!

2007年11月05日
反省会 in 朽木大野河原
先月行ってきた『涸沢』トレッキングキャンプの反省会が滋賀県は『朽木大野河原(キャンプ場)』で開催されました。
朽木大野河原(キャンプ場)の詳細は、こちら
朽木大野河原に関連する記事をもっと見たい方はこちら
このキャンプ場(?)何故いつもこんなに賑わってるのか不思議でしたが、段々その理由がわかってきたように思います。
滋賀県のキャンプ場の多くは、禁止事項か多く価格も高い。
そんな中、なんでもありっていうといいすぎかもしれませんが、なんでもアリ的な場所がこの『朽木大野河原(キャンプ場)』
設備は水が出るだけ、トイレは公衆トイレが近くにあるだけでキャンプ場のものでもなく、だだっ広い河原を好きなように使えるってだけ、、、
禁止事項など何もうたっていず、ルールはゴミを仕分けて出すくらい。
キャンプ場とも言わず、ただただ一日一人300円の清掃協力金を徴収するというだけ。
そういうところがいいのかなぁと・・
キャンプ場のことは以前に記事にしていますので、上記リンク先を参照いただくとして・・・今回は反省会です。
反省しなければなりません(・_・)
我が家の反省点といえば、レンタル毛布に頼った事とテント水没事件と折角借りたイリジウムが使えなかった事くらいで、これという大きな反省点はないのですが、パノラマコースを途中で引き返されたみなさまの反省でも聞かせていただこうと、参加してまいりました(^^;
早々に朽木大野河原に到着、テントを設営後、さわらび草原より『蛇谷ヶ峰』へ登頂(この様子は別記事にて)
ザクザクザクザクッ・・・・

要所要所に現れる、この和みの5本指ソックスは・・・
トラミちゃん!

あぅ。。。
拉致されてゆく、ogawaステイシー・・・

私たちが一番に到着!、テントを設置していたのにも関わらず、蛇谷ヶ峰に行っている間に横にはキャンカーの村(その数20台足らず!)ができてしまい、爽生さんたちは50m程上流に終結した模様、、、。みなさまのおそばに拉致していただきました(^^;
キャンピングカーやドラえもんのお道具箱のようなすんごい車中泊車が並ぶ中に、我が家の軽自動車とステイシーがコソッと混じっています。。。
ほんま、混じっててええんか?って感じですね(^^;

暗くなったら、反省会(?)のはじまりはじまりー(^^;
自制心のない私は、次々と現れるご馳走をついついっぱい食べてしまって、またひとまわり大きくなりました(T_T)ぅう
これは一番反省すべきところですね(><)。

反省会中にもかかわらず、こそっと焚き火を楽しんでいるラブラブ夫婦を発見!
反省することはないんですかぁぁぁ!?
ええかんじなので、ヨシとしましょう(^^*テレテレ
と・・・反省会?宴?は、続くのでした。
反省会の詳細はこちら
ええ、ええ、ふらんぢぁブログではありません、、、ゆきちさんのブログです。
(たぶん、きっと、書いてくださるはず。。。書いてね)
実は・・・、折角撮った写真、消しちゃったようです。。。。。(号泣)
SDカード、以前の写真が残ったままフォーマットしないで写し始めてしまって、すぐにカードが満杯になり、取り込み済みの写真をモニターで確認しながら消していたつもりなのですが・・・、
どうやらこの時に撮ったばかりの写真も一気に消しちゃったらしいのです(^^;とほほ・・・
『らしい』という他人事のような表現なのは、、やってしまった記憶も全くなく、、、
どうやら、かなり酔っ払ってたようです(^^;
山の師匠ビビアンさんにお会い出来て山関連の話を聞いたり、写真の話やお料理の話をはじめ、あまりにも楽しくて、、、美味しいお酒についつい飲みすぎたのが原因かと・・・
テントに帰るなり、バタンキューのダーリンをシュラフに入れたり、ジャージに着替えさせるのが大変だったりの記憶はあるのに、テントに帰った記憶がないんです(^^;ぅう。。
ま、こうして、私はまだ断片的な記憶はあるのですが、、、、ダーリンに至ってはすでにその前から全く記憶がないようです・・・
ぅう。。。。
みなさまに迷惑をっけてやしないか、今更ながら心配になってきました(^^;
何もしでかしていなければいいのですが、、、、
・・・・・
えー、あー、、、
参加のみなさま、おいしいものいっぱいありがとうございましたぁぁぁ
ゴチになりました!
そして、反省会には来られなかったけど、ダッチ鈴木さん、柿のお土産ありがとうございましたー
まだ全部食べきってませんが、美味しかったです!
よし、、、
これで反省会を終わらせていただきます。
ふらんぢぁとしては、、反省が増えたようです、、、(反省)
朽木大野河原(キャンプ場)の詳細は、こちら
朽木大野河原に関連する記事をもっと見たい方はこちら
このキャンプ場(?)何故いつもこんなに賑わってるのか不思議でしたが、段々その理由がわかってきたように思います。
滋賀県のキャンプ場の多くは、禁止事項か多く価格も高い。
そんな中、なんでもありっていうといいすぎかもしれませんが、なんでもアリ的な場所がこの『朽木大野河原(キャンプ場)』
設備は水が出るだけ、トイレは公衆トイレが近くにあるだけでキャンプ場のものでもなく、だだっ広い河原を好きなように使えるってだけ、、、
禁止事項など何もうたっていず、ルールはゴミを仕分けて出すくらい。
キャンプ場とも言わず、ただただ一日一人300円の清掃協力金を徴収するというだけ。
そういうところがいいのかなぁと・・
キャンプ場のことは以前に記事にしていますので、上記リンク先を参照いただくとして・・・今回は反省会です。
反省しなければなりません(・_・)
我が家の反省点といえば、レンタル毛布に頼った事とテント水没事件と折角借りたイリジウムが使えなかった事くらいで、これという大きな反省点はないのですが、パノラマコースを途中で引き返されたみなさまの反省でも聞かせていただこうと、参加してまいりました(^^;
早々に朽木大野河原に到着、テントを設営後、さわらび草原より『蛇谷ヶ峰』へ登頂(この様子は別記事にて)
ザクザクザクザクッ・・・・

要所要所に現れる、この和みの5本指ソックスは・・・
トラミちゃん!

あぅ。。。
拉致されてゆく、ogawaステイシー・・・

私たちが一番に到着!、テントを設置していたのにも関わらず、蛇谷ヶ峰に行っている間に横にはキャンカーの村(その数20台足らず!)ができてしまい、爽生さんたちは50m程上流に終結した模様、、、。みなさまのおそばに拉致していただきました(^^;
キャンピングカーやドラえもんのお道具箱のようなすんごい車中泊車が並ぶ中に、我が家の軽自動車とステイシーがコソッと混じっています。。。
ほんま、混じっててええんか?って感じですね(^^;

暗くなったら、反省会(?)のはじまりはじまりー(^^;
自制心のない私は、次々と現れるご馳走をついついっぱい食べてしまって、またひとまわり大きくなりました(T_T)ぅう
これは一番反省すべきところですね(><)。

反省会中にもかかわらず、こそっと焚き火を楽しんでいるラブラブ夫婦を発見!
反省することはないんですかぁぁぁ!?
ええかんじなので、ヨシとしましょう(^^*テレテレ
と・・・反省会?宴?は、続くのでした。
反省会の詳細はこちら
ええ、ええ、ふらんぢぁブログではありません、、、ゆきちさんのブログです。
(たぶん、きっと、書いてくださるはず。。。書いてね)
実は・・・、折角撮った写真、消しちゃったようです。。。。。(号泣)
SDカード、以前の写真が残ったままフォーマットしないで写し始めてしまって、すぐにカードが満杯になり、取り込み済みの写真をモニターで確認しながら消していたつもりなのですが・・・、
どうやらこの時に撮ったばかりの写真も一気に消しちゃったらしいのです(^^;とほほ・・・
『らしい』という他人事のような表現なのは、、やってしまった記憶も全くなく、、、
どうやら、かなり酔っ払ってたようです(^^;
山の師匠ビビアンさんにお会い出来て山関連の話を聞いたり、写真の話やお料理の話をはじめ、あまりにも楽しくて、、、美味しいお酒についつい飲みすぎたのが原因かと・・・
テントに帰るなり、バタンキューのダーリンをシュラフに入れたり、ジャージに着替えさせるのが大変だったりの記憶はあるのに、テントに帰った記憶がないんです(^^;ぅう。。
ま、こうして、私はまだ断片的な記憶はあるのですが、、、、ダーリンに至ってはすでにその前から全く記憶がないようです・・・
ぅう。。。。
みなさまに迷惑をっけてやしないか、今更ながら心配になってきました(^^;
何もしでかしていなければいいのですが、、、、
・・・・・
えー、あー、、、
参加のみなさま、おいしいものいっぱいありがとうございましたぁぁぁ
ゴチになりました!
そして、反省会には来られなかったけど、ダッチ鈴木さん、柿のお土産ありがとうございましたー
まだ全部食べきってませんが、美味しかったです!
よし、、、
これで反省会を終わらせていただきます。
ふらんぢぁとしては、、反省が増えたようです、、、(反省)
2007年10月21日
つつじ平野営場
『蛇谷ケ峰』トレッキング&野営報告の途中ですが、、、、
先日、久々に琵琶湖周辺、謎のキャンプ場解明キャンプへ出かけましたので、こちらを先にアップいたします。
帰宅後第一報のトピックスとして記事にしましたが、怖い怖い怖ぁぁぁぁい『ガスポン事件』。
こちらの詳細も不幸な事故がおきないよう、追って記事にしたいと思いマス(T_T)
まずは・・・、キャンプ場紹介から。

今回宿泊した『つつじ平野営場(キャンプ場)』(滋賀県西浅井町)は、『奥琵琶湖パークウェイ』、菅浦ゲート~月出ゲートの間にあります。
奥琵琶湖パークウェイは、12月中旬から3月中旬の間通行止め、さらに5月15日~11月30日の間は菅浦→月出方向の一方通行になります。
また、通行可能時間は午前8時から午後8時までで、夜間はゲートが閉まってしまいます。
ドライブされる方は閉じ込められないよう気をつけて下さいね(^^;
それでは、『つつじ平野営場』を探して、菅浦ゲートから入りま~す。
奥琵琶湖パークウェイを快適にドライブしていくと、『つづら尾崎展望台』があります。
ここには、トイレや売店、レストラン等がある休憩所です。(^^
キャンプ、焚き火禁止の注意書きがあるってことは・・・
誰かここでキャンプしてた人がいたのかな(^^;

一番奥には何故か『動物の森』なる一角があり、その前からの眺めが一番よかったです。
子供の乗りものってわけでもなさそう?
見て楽しむのかな? セメントで出来たオブジェが並んでいます(^^;

あちこちに案内地図がいくつか立っていました。

案内図にテントの絵が!
あと5キロくらいで『つつじ平野営場』のようです(^^


もみじが丘というくらいですから、色付いた紅葉が綺麗なんでしょうか?
まだ早いようです。。(残念!)


つづら尾崎展望台から少し進んだところにある羽衣の丘に、セメントで出来たスワンのオブジェ。。。
(羽衣だから、白鳥、、、?)
どうぶつの森の続きのようです、、、

まだ道は登っています。
さらに高くなって、琵琶湖の景色も更に綺麗さが増していきます!






あっ、あそこに見えるのは、ひつじさんっ!?

数少ないつつじ平の情報のひとつに、つつじ平には羊のオブジェがあるらしく、それが目印になるかも知れないと探していたわけなのですが・・・
キャンプ場らしきスペースはありません??

『つつじが丘』と書かれています。
『つつじ平』ではないようですから、キャンプ場とは別なところなのでしょうか。
まぎわらしいな、、、、
うーん、、、羊のオブジェとは関係がなかったのか???
(つつじだから、ひつじ、、、?)
だけど、先ほどつづら尾崎展望台にあった案内図によると、もうこの辺りのはずなんですけどね・・・・

『100m先横断者に注意』と書かれています。
ってことは、その辺に、この奥琵琶湖パークウェイを横断する道があるってこと!
数少ない情報によると、『近江湖の辺の道』を歩いてこられて、キャンプ場脇を通過・・・という記事もあり、100m先の横断注意の道というのが『近江湖の辺の道』か?
と、思いながら少し歩くと、『近江湖の辺の道』と書かれた道標に『つつじ平野営場』を標す案内板!
よっしゃぁ~!

『つつじ平野営場0.3km』と書かれています。
車は入れないようにゲートが閉められていますが、遊歩道があります。

車を停めて、ここから先はバックパックで登りましょう(^^
と、えばるほどの距離ではありません、、、
たかだか300mです、、、
謎の解明を兼ねて、今回のつつじ平野営場を探しに来たのですが、ちょうど野営場脇通っているという『近江湖の辺の道』、明日はこのハイキングコースをゆる~り歩こうと計画しての『つつじ平野営場』泊。
さて、、、、テントは設営できるのでしょうか・・・・
道標の矢印に従って進んでみましょう。

閉じられたゲート(?)の向こうは、結構な登りの広い道が数十メートル。
その先は駐車場が開けます。

車の通らなくなった車道をかまきりくんがのんびり歩いています。

駐車場の端には謎の鉄骨。
何かが建設されるのか?壊されたのか?
そして、長いこと放置され、穴のあいたショベルカー。。。。

近江湖の辺の道の休憩所としてなのか、キャンプ場の設備なのか、琵琶湖が見渡せる側には、石で出来たベンチや、灰皿が設置され、かなり絶景ですっ!

駐車場の奥の方、山道の入口にまた案内板。
『つつじ平野営場』まで、あと100mだそうです。

山道に入って見ましょう。

おぉっ!
ありましたよぉ~『つつじ平野営場』の案内板が立っています(^-^
看板の奥には東屋。

サイト(?)には、テーブルと椅子も置かれています。
だけど・・・、やはりもう使われてはいないようで、草がボーボー。。。
閉鎖とも、使用禁止ともかかれてはいませんが、地面凸凹ヤワヤワです。
草地くらいでしたら、張ってしまうところですが・・・この状態では張れそうにありません(T_T)
想像ですが、、
駐車場の端に置かれていた鉄骨で何か建物が建っていたのでしょうか??
トイレや炊事場等があったのかもしれません。。。
そしてこの不自然にやわらかい地面はその何かを掘り起こした跡?
けれど、鉄骨は結構大掛かりな建物のもの。
キャンプ場全体を覆う屋根くらいは作れそうですが、、、、。
謎です。。。。。
フカフカのキャンプ場は諦めて、駐車場脇の草地にテントを設営することにしました(^^;
まだ明るかったので地面をよーにチェック(^^;
どこともに苔が生えているのが気になるのですが・・・
なるべく高めの場所、凹みのない水平な場所を探して設営。



暫しこの絶景を眺めて、うっとり・・・
ぼぉ~~~

半島の向こうに沈む夕陽の気配を感じながら、茜雲の色がおちてなくなるまで見とれていました(^^

そして・・・
この後、夕飯の準備中に、恐怖のガスポンが・・・・
(つづく)
先日、久々に琵琶湖周辺、謎のキャンプ場解明キャンプへ出かけましたので、こちらを先にアップいたします。
帰宅後第一報のトピックスとして記事にしましたが、怖い怖い怖ぁぁぁぁい『ガスポン事件』。
こちらの詳細も不幸な事故がおきないよう、追って記事にしたいと思いマス(T_T)
まずは・・・、キャンプ場紹介から。

今回宿泊した『つつじ平野営場(キャンプ場)』(滋賀県西浅井町)は、『奥琵琶湖パークウェイ』、菅浦ゲート~月出ゲートの間にあります。
奥琵琶湖パークウェイは、12月中旬から3月中旬の間通行止め、さらに5月15日~11月30日の間は菅浦→月出方向の一方通行になります。
また、通行可能時間は午前8時から午後8時までで、夜間はゲートが閉まってしまいます。
ドライブされる方は閉じ込められないよう気をつけて下さいね(^^;
それでは、『つつじ平野営場』を探して、菅浦ゲートから入りま~す。



奥琵琶湖パークウェイを快適にドライブしていくと、『つづら尾崎展望台』があります。
ここには、トイレや売店、レストラン等がある休憩所です。(^^
キャンプ、焚き火禁止の注意書きがあるってことは・・・
誰かここでキャンプしてた人がいたのかな(^^;



一番奥には何故か『動物の森』なる一角があり、その前からの眺めが一番よかったです。
子供の乗りものってわけでもなさそう?
見て楽しむのかな? セメントで出来たオブジェが並んでいます(^^;


あちこちに案内地図がいくつか立っていました。

案内図にテントの絵が!
あと5キロくらいで『つつじ平野営場』のようです(^^


もみじが丘というくらいですから、色付いた紅葉が綺麗なんでしょうか?
まだ早いようです。。(残念!)


つづら尾崎展望台から少し進んだところにある羽衣の丘に、セメントで出来たスワンのオブジェ。。。
(羽衣だから、白鳥、、、?)
どうぶつの森の続きのようです、、、

まだ道は登っています。
さらに高くなって、琵琶湖の景色も更に綺麗さが増していきます!






あっ、あそこに見えるのは、ひつじさんっ!?

数少ないつつじ平の情報のひとつに、つつじ平には羊のオブジェがあるらしく、それが目印になるかも知れないと探していたわけなのですが・・・
キャンプ場らしきスペースはありません??

『つつじが丘』と書かれています。
『つつじ平』ではないようですから、キャンプ場とは別なところなのでしょうか。
まぎわらしいな、、、、
うーん、、、羊のオブジェとは関係がなかったのか???
(つつじだから、ひつじ、、、?)
だけど、先ほどつづら尾崎展望台にあった案内図によると、もうこの辺りのはずなんですけどね・・・・

『100m先横断者に注意』と書かれています。
ってことは、その辺に、この奥琵琶湖パークウェイを横断する道があるってこと!
数少ない情報によると、『近江湖の辺の道』を歩いてこられて、キャンプ場脇を通過・・・という記事もあり、100m先の横断注意の道というのが『近江湖の辺の道』か?
と、思いながら少し歩くと、『近江湖の辺の道』と書かれた道標に『つつじ平野営場』を標す案内板!
よっしゃぁ~!

『つつじ平野営場0.3km』と書かれています。
車は入れないようにゲートが閉められていますが、遊歩道があります。

車を停めて、ここから先はバックパックで登りましょう(^^
と、えばるほどの距離ではありません、、、
たかだか300mです、、、
謎の解明を兼ねて、今回のつつじ平野営場を探しに来たのですが、ちょうど野営場脇通っているという『近江湖の辺の道』、明日はこのハイキングコースをゆる~り歩こうと計画しての『つつじ平野営場』泊。
さて、、、、テントは設営できるのでしょうか・・・・
道標の矢印に従って進んでみましょう。

閉じられたゲート(?)の向こうは、結構な登りの広い道が数十メートル。
その先は駐車場が開けます。

車の通らなくなった車道をかまきりくんがのんびり歩いています。


駐車場の端には謎の鉄骨。
何かが建設されるのか?壊されたのか?
そして、長いこと放置され、穴のあいたショベルカー。。。。

近江湖の辺の道の休憩所としてなのか、キャンプ場の設備なのか、琵琶湖が見渡せる側には、石で出来たベンチや、灰皿が設置され、かなり絶景ですっ!

駐車場の奥の方、山道の入口にまた案内板。
『つつじ平野営場』まで、あと100mだそうです。

山道に入って見ましょう。

おぉっ!
ありましたよぉ~『つつじ平野営場』の案内板が立っています(^-^
看板の奥には東屋。


サイト(?)には、テーブルと椅子も置かれています。
だけど・・・、やはりもう使われてはいないようで、草がボーボー。。。
閉鎖とも、使用禁止ともかかれてはいませんが、地面凸凹ヤワヤワです。
草地くらいでしたら、張ってしまうところですが・・・この状態では張れそうにありません(T_T)
想像ですが、、
駐車場の端に置かれていた鉄骨で何か建物が建っていたのでしょうか??
トイレや炊事場等があったのかもしれません。。。
そしてこの不自然にやわらかい地面はその何かを掘り起こした跡?
けれど、鉄骨は結構大掛かりな建物のもの。
キャンプ場全体を覆う屋根くらいは作れそうですが、、、、。
謎です。。。。。
フカフカのキャンプ場は諦めて、駐車場脇の草地にテントを設営することにしました(^^;
まだ明るかったので地面をよーにチェック(^^;
どこともに苔が生えているのが気になるのですが・・・
なるべく高めの場所、凹みのない水平な場所を探して設営。



暫しこの絶景を眺めて、うっとり・・・
ぼぉ~~~



半島の向こうに沈む夕陽の気配を感じながら、茜雲の色がおちてなくなるまで見とれていました(^^

そして・・・
この後、夕飯の準備中に、恐怖のガスポンが・・・・
(つづく)
2007年10月15日
北アルプス遠征キャン9~涸沢キャンプ場
4時間かかる予定だった 徳沢-涸沢 を3時間40分と少々ではありますが時間も短縮しての涸沢入り。
ディキャンと言うには遠く及びませんが、長めのランチタイムで来年の涸沢泊に向け、キャンプ場を念入りにチェックしてきましたので、紹介しておきたいと思います(^^

まずはデッキに上がって売店の周りをぐるり。
さてさて、何がいくらしているのでしょう(ドキドキ)
500mlの缶ビールは徳沢で500円、横尾で(確か)600円でしたから、ひょっとすると1000円の大台に乗ったかと思いきや、700円ということで、ほっとしました。
・ 缶ビール350ml ¥500
・ 生ビール中ジョッキ ¥800
・ おでん1個 ¥100
・ とまと1個 ¥200
・ りんご1個 ¥400
・ ラーメン ¥800
・ カレー ¥800
他にもソフトドリンク、おでんセットのようなセットメニュー等、いろいろあったと思うのですが、メニュー表の写真を撮り忘れたので、記憶を頼りに書き上げてみました(^^;
さて、売店をチェックした後、まずはトイレ(^^;
横尾同様、ここもトイレはチップ制。
100円入れなきゃと財布を探して、探して、探して・・・・
ぁうぁうぁううううううう(大冷汗)
財布・・・、忘れて来たみたいや(^^;タラリーン
ビール、飲まれへんのちゃうん(T_T)
ここまで登って来てそりゃぁないよぉ(涙ちょちょぎれ・・・)
ってか、、その前に・・・、おしっこどうするよ?
ダ)『忘れへんように、テントの中、真中に財布出しといたで』
私)『nちゃん、財布テントの真中に出しっぱやったから、仕舞っといたで』
ダ)『で、その後、ザックに入れたん?』
私)『いや、入れてへんで?』
二人とも財布をポケットにもザックにも入れた覚えがないのですから、テントの中に忘れて来たのは間違いなさげ。
それでも、ザックに入れた事を忘れてるかもしれへんと、儚い期待のもと、ザックの中身をトイレの前で店開き(^^;
逆さにして振っても財布は出て来ません(T_T)
しかぁぁしっ!
んんん、、何やら音がします(・_・)
あっ、そうや!
何かあった時のためにと、ザックのポッケに小銭を入れてたのを思い出しました(^-^;
あぁん、あたしって偉いんちゃうん。
いや、もっと早く思い出せって、、、、
まずは100円握ってダーリンがトイレへ
私は、ビールを飲めばおしっこがしたくなると思うので、その時までがまんします(^^;
さて、残りはいくらあるのかチェック・・・
ジャジャン!『1730円』もあります!
ビールの500ml缶、OKですっ!

ダーリンがトイレから出てくるのを待って、到着の乾杯をすべく涸沢ヒュッテのテラスに席を確保。
混み合う売店で順番待ちしているダーリンに、
『なぁなぁ、おでん、ひとつ100円やて。ビール買っても、まだいっこずつ、買えるで。』
と、まるでお小遣いを握り締めてお祭りにやってきた子供のようです(^-^;

さ、さ、初めての北アルプス、涸沢に缶ビールで乾杯です!(うるうる)
おでんの大根をおかずに昨夜握っておいたおむすびをいただきます(^-^
あぁ~ん、美味しいですぅ(うるうる)
財布忘れたってわかった時はどうなるかと思いましたが、
トイレも行けたし、ビールで乾杯も出来たし、名物(?)のおでんもいただけたし、満足ですぅ(^-,^
財布を持っていたら、ラーメン食べたり、更にもう一本ビールを飲んだりして、すっかり出来上がってしまってそう・・
忘れてよかったのかもしれません(><)
相席したお向かいの人は、おでんに生ビール。(これがおでんセット?)
単独行のお兄さんで、この時期の涸沢に毎年のように来ていらっしゃるのか、去年はこの連休が紅葉のピークだったこと、雪まで降ってテントの人は皆、朝まで震えて過ごしたこと、カールの淵から落ちてしまった方が数人いたこと、など、聞かせてくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では、涸沢キャンプ場レポまいりますー

目の前に広がる景色は言うまでもなく最高(^-^

お昼の涸沢の風景はこんな感じですが、

朝焼けや夕焼けは更に素晴らしいらしく、もう既に夕焼けを待って三脚を立ててる(場所取り?)写真好きな方々もいらっしゃいました。

左の写真、てっぺんに建っているのは山小屋でしょうか?
上から涸沢カールを見下ろすとどんな風に見えるのでしょう?
そして、キャンプ場は・・・

写真は、ランチを食べた涸沢ヒュッテのテラスから撮影したテントサイト。
お向かいの建物が涸沢小屋です。

涸沢小屋(左)と涸沢ヒュッテ(テントサイトから撮影)の間のガレ場がテントサイトになっています。

テントサイトの中ほどに赤い屋根の小さな小屋があり、ここで受付をするようです。
閉まってると思ったら、14時から受付すると看板が出ていました。
入口から中を覗くと・・・(^^;
レンタル品に銀マットやテントがありました。
どうやら常設テントもあるようです。

受付付近にいくつかある、黄緑色のテントが常設テントのようです(写真右端)。
下に板が張ってあるのが見えますでしょうか?
このガレ場で寝るのに、この板は大変魅力です。
テントの横に佇んでいるのは、ダーリンです(^-^*

この石がゴロゴロしているところにテントを張ります(^^;
背中が痛そうですね(><)
石を並べ替えたりしながら、テントが張れるような平らなスペースを作り上げるような感じです。
憧れの涸沢キャンプ場、しばし、サイトの様子をウォッチング(^-^




見ていると、かなり楽しいですが、、いつまでもぼぉ~っと見ているわけにはまいりません。。。
トイレと水場チェックしに行きますよっ!

公衆トイレ(チップ制)と水場(無料)は、涸沢小屋または涸沢ヒュッテまで行きます。

私たちは涸沢ヒュッテの方を使いましたので、そちらを紹介します。
どちらへ行くのも結構遠いです。。。

飲めるのかどうかわかりませんが、、、、冷たくて美味しいお水でした。(私たちは飲んでも平気でした)
残飯を流すなと書いてありましたが、たぶん残飯など出ないでしょう、、
荷物は軽くする山行きですから、少ない食材での貴重なお食事・・・
汁も最後の一滴まで飲み干します(^^;

トイレはチップ制(100円程度)、トイレットペーパー有り、手洗いのところには石鹸もありました。
汲み取り式ですが、全く臭いませんし非常に綺麗、しかも温便座です。
使用済みのトイレットペーパーは便槽に落とさず、横のゴミ箱に入れます。
一瞬、戸惑いましたが、し尿の処理に必要な手立てのようです。
し尿の処理は、バキュームカーがここまで入ってこれるはずもなく、数ヶ月に一度、ヘリコプターで便槽を運ぶのだそうです(大変!)
すごく経費がかかりそうですね、、、、
その、下に降ろすための経費を出来るだけ抑えるため、トイレットペーパーは(恐らく)焼却、し尿そのものは化学処理か何かをして出来るだけ嵩を減らすのでしょう。(←あくまでも想像です)
涸沢の電気は自家発電。
通信手段は衛生電話。
物資はヘリコプターで搬入搬出。
こんな高い山の上では、何をするにも、相当経費や労力がかかるんですね。



食べ物や飲み物、ロッジや小屋の宿泊代金等が高くても頷けますよね・・・・
涸沢へ来てちょこっと思ったことというか感じた事を少々・・・
北アルプス初心者の私たちがこんなことを言うのは生意気だと思いますが、良く知らないから、初めてだから言えるのだと、、、広い目で見ていただけたら(^^;
感じた事・・・
山にキャンプ場があって、トイレや水場があって、快適な登山環境を整えてもらうことで、観光登山?というか、山に来やすくなっているように感じます。
つまり・・・、山に人を呼んでいるような感じがします。
少なくとも比良山系での登山に比べて、ここ、涸沢までの道のりは信じられないほど楽チンです。
楽チンとは・・・
登山道自体が楽な道という意味では全くありません、かなりハードでした(^^;
ただ、上まで頑張りさえすれば水はある、食べ物もある。
ってことは、それらを持って上がらなくてもいいってことで・・・、水や食材、調理用具を持たなくていいってのは、かなり楽チンだと言うことです。
さらに、これまた地元と比較してしまいますが、涸沢のトイレ、私たちの知っている比良山系や琵琶湖周辺にあるどのトイレよりも、最高に清潔で快適なトイレです。(お金のかかっているトイレといいましょうか、、、)
こんな『楽チン』な道中を作り歓迎してもらって、しかもこのすんばらしい景色!
となると、今まで山に関心がなかった方でも、登って見たくなるんじゃないでしょうか?(私たちもそうですし 苦笑)
登山道にしても、登山者が多ければ、道はしっかり踏まれますし、そうなると迷い様の無い、分かりやすい道が自然と出来上がります。
そして、ますます登山者は増えて行く。
登山者が多ければ、ゴミの問題、先に少し書いたし尿の問題が起こってくるのも当然です。
断っておきたいのですが、山小屋の存在を否定する気持ちはありません。
私が『次には涸沢で泊まってみたい』と思うのも、山小屋がある安心感ゆえです。
しかし環境を整え、山に人を集めておいて『自然保護』や『環境保護』と言われても・・・、
その辺りがどうもしっくりきません。
日常の生活の中で『環境保護のためのゴミを減らそう』というのとは違い、北アルプスの自然を守りたければ、極端に言えば人を呼ばなければいいだけのことではないのでしょうか?
そこをあえて、一番に考えなければならない『自然保護』の中で、『人間の便宜を図る』のであるなら、少しでも自然にインパクトを与えないよう、ベストを尽くすべきです。
ことにトイレの問題について、(『チップ制』といったり『有料』といったり、仕組みの説明が統一されていませんが、仮に『有料』なのだとして)¥100程度を入れろという『募金箱』のようなのが置いてあるだけというのは大いに疑問です。
実際、どれだけの人がお金を入れているのかというと、私たちが見たところ3分の1も入れていなかった。。。
私たちは入れてきましたが、入れない方を悪いとも思えません。
し尿処理に経費がかかることは、良く分かります。
しかし経費の回収の仕方としては、売上から捻出、例えば缶ビール¥700では経費が捻出できないのなら、値上げするのが一般的な考え方でしょう。
涸沢でテントを張るのに、一人一晩¥500+¥100×トイレ回数よりも、¥1000でトイレ入り放題の方が出す方も出しやすいし、徴収も『募金箱っぽ』とは違い確実だと思うんだけどなぁ・・・
トイレには、『公衆トイレ』と書いてありますので、ひょっとすると山小屋の経営と公衆トイレの経営(公衆トイレの経営って、、、(笑))は別に考えなければならない事情があるのかもしれません。
にしても、し尿処理が深刻な問題になるまでに、人が増えた原因のひとつは山小屋なのですから、山小屋にその経費を負担してもらうのもそれほどおかしな考え方ではないと思います。
そういうわけにもいかないのなら、どこかの遊園地にあったようなお金を入れるとバーが回転して初めてゲートを通れるような器械を置けば、トイレ利用料は確実に回収できるんじゃないかな?
どうもその辺りのユルさを、『自然保護』や『環境保護』という言葉で誤魔化しているような気がしてならないのは私たちだけでしょうか。
涸沢カールの景観、物凄く美しく、魅力的です。
こんなことをいいつつも、やっぱり来年も行きたいです。
その貴重な自然を守ることを真剣に考えるならば、登山者のマナーに訴えるなどではなく、観光地としてシビアな経営をする必要があるのではないでしょうか。
そこに辿り着くのがやたらに大変だったり、上空を捜索のヘリコプターが飛んでいたり、ちょっと変わった観光地ですけど、、、。
等等、その辺りいろいろ考察することがありますが、、、、またの機会に(^^;
今回はトイレ考察ということで、このへんで・・・・

なんだかんだ勝手な事を言ってすいませんでした(^^;
しかし、こんな風に快適な環境があるって言うのは、訪れる側からすると、大変ありがたいことです(^^;
次はここ涸沢にテントを張って、カールの外にあるというジャンダルムをひと目見に行きたい・・・
なんて思う、ちょっぴり山の人に傾きかけている私が、『ジャンダルム』なんて大胆な事を考えられるのは、こうして整備された宿泊環境があるからなんですよね(笑)
ぁあっ、涸沢キャンプ場をレポートしているうちに時刻は13時半をすぎています(^^;
帰りは鎖場のある『パノラマコース』。
爽生さんの行程表では、12時出発の17時着、、、余裕も見てだと思いますが、5時間とっています。
ってことは、今すぐ出発しても18時半、、、もう暗いんちゃうん?
まぁ、17時半までに新村橋まで降りることが出来れば、帰れるはずです(^^;
新村橋からはゆるゆるのわかり易い道ですし、行きも通って来ましたから問題ないはず。(ほんまか?)
不安な点は多々あれど、地図、ヘッドライト、コンパスをチェック、予定通りパノラマコースに向けて出発です!
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン10~涸沢パノラマコースへ
ディキャンと言うには遠く及びませんが、長めのランチタイムで来年の涸沢泊に向け、キャンプ場を念入りにチェックしてきましたので、紹介しておきたいと思います(^^

まずはデッキに上がって売店の周りをぐるり。
さてさて、何がいくらしているのでしょう(ドキドキ)
500mlの缶ビールは徳沢で500円、横尾で(確か)600円でしたから、ひょっとすると1000円の大台に乗ったかと思いきや、700円ということで、ほっとしました。
・ 缶ビール350ml ¥500
・ 生ビール中ジョッキ ¥800
・ おでん1個 ¥100
・ とまと1個 ¥200
・ りんご1個 ¥400
・ ラーメン ¥800
・ カレー ¥800
他にもソフトドリンク、おでんセットのようなセットメニュー等、いろいろあったと思うのですが、メニュー表の写真を撮り忘れたので、記憶を頼りに書き上げてみました(^^;
さて、売店をチェックした後、まずはトイレ(^^;
横尾同様、ここもトイレはチップ制。
100円入れなきゃと財布を探して、探して、探して・・・・
ぁうぁうぁううううううう(大冷汗)
財布・・・、忘れて来たみたいや(^^;タラリーン
ビール、飲まれへんのちゃうん(T_T)
ここまで登って来てそりゃぁないよぉ(涙ちょちょぎれ・・・)
ってか、、その前に・・・、おしっこどうするよ?
ダ)『忘れへんように、テントの中、真中に財布出しといたで』
私)『nちゃん、財布テントの真中に出しっぱやったから、仕舞っといたで』
ダ)『で、その後、ザックに入れたん?』
私)『いや、入れてへんで?』
二人とも財布をポケットにもザックにも入れた覚えがないのですから、テントの中に忘れて来たのは間違いなさげ。
それでも、ザックに入れた事を忘れてるかもしれへんと、儚い期待のもと、ザックの中身をトイレの前で店開き(^^;
逆さにして振っても財布は出て来ません(T_T)
しかぁぁしっ!
んんん、、何やら音がします(・_・)
あっ、そうや!
何かあった時のためにと、ザックのポッケに小銭を入れてたのを思い出しました(^-^;
あぁん、あたしって偉いんちゃうん。
いや、もっと早く思い出せって、、、、
まずは100円握ってダーリンがトイレへ
私は、ビールを飲めばおしっこがしたくなると思うので、その時までがまんします(^^;
さて、残りはいくらあるのかチェック・・・
ジャジャン!『1730円』もあります!
ビールの500ml缶、OKですっ!

ダーリンがトイレから出てくるのを待って、到着の乾杯をすべく涸沢ヒュッテのテラスに席を確保。
混み合う売店で順番待ちしているダーリンに、
『なぁなぁ、おでん、ひとつ100円やて。ビール買っても、まだいっこずつ、買えるで。』
と、まるでお小遣いを握り締めてお祭りにやってきた子供のようです(^-^;

さ、さ、初めての北アルプス、涸沢に缶ビールで乾杯です!(うるうる)
おでんの大根をおかずに昨夜握っておいたおむすびをいただきます(^-^
あぁ~ん、美味しいですぅ(うるうる)
財布忘れたってわかった時はどうなるかと思いましたが、
トイレも行けたし、ビールで乾杯も出来たし、名物(?)のおでんもいただけたし、満足ですぅ(^-,^
財布を持っていたら、ラーメン食べたり、更にもう一本ビールを飲んだりして、すっかり出来上がってしまってそう・・
忘れてよかったのかもしれません(><)
相席したお向かいの人は、おでんに生ビール。(これがおでんセット?)
単独行のお兄さんで、この時期の涸沢に毎年のように来ていらっしゃるのか、去年はこの連休が紅葉のピークだったこと、雪まで降ってテントの人は皆、朝まで震えて過ごしたこと、カールの淵から落ちてしまった方が数人いたこと、など、聞かせてくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では、涸沢キャンプ場レポまいりますー

目の前に広がる景色は言うまでもなく最高(^-^



お昼の涸沢の風景はこんな感じですが、

朝焼けや夕焼けは更に素晴らしいらしく、もう既に夕焼けを待って三脚を立ててる(場所取り?)写真好きな方々もいらっしゃいました。



左の写真、てっぺんに建っているのは山小屋でしょうか?
上から涸沢カールを見下ろすとどんな風に見えるのでしょう?
そして、キャンプ場は・・・

写真は、ランチを食べた涸沢ヒュッテのテラスから撮影したテントサイト。
お向かいの建物が涸沢小屋です。


涸沢小屋(左)と涸沢ヒュッテ(テントサイトから撮影)の間のガレ場がテントサイトになっています。



テントサイトの中ほどに赤い屋根の小さな小屋があり、ここで受付をするようです。
閉まってると思ったら、14時から受付すると看板が出ていました。
入口から中を覗くと・・・(^^;
レンタル品に銀マットやテントがありました。
どうやら常設テントもあるようです。

受付付近にいくつかある、黄緑色のテントが常設テントのようです(写真右端)。
下に板が張ってあるのが見えますでしょうか?
このガレ場で寝るのに、この板は大変魅力です。
テントの横に佇んでいるのは、ダーリンです(^-^*



この石がゴロゴロしているところにテントを張ります(^^;
背中が痛そうですね(><)
石を並べ替えたりしながら、テントが張れるような平らなスペースを作り上げるような感じです。
憧れの涸沢キャンプ場、しばし、サイトの様子をウォッチング(^-^




見ていると、かなり楽しいですが、、いつまでもぼぉ~っと見ているわけにはまいりません。。。
トイレと水場チェックしに行きますよっ!

公衆トイレ(チップ制)と水場(無料)は、涸沢小屋または涸沢ヒュッテまで行きます。

私たちは涸沢ヒュッテの方を使いましたので、そちらを紹介します。
どちらへ行くのも結構遠いです。。。


飲めるのかどうかわかりませんが、、、、冷たくて美味しいお水でした。(私たちは飲んでも平気でした)
残飯を流すなと書いてありましたが、たぶん残飯など出ないでしょう、、
荷物は軽くする山行きですから、少ない食材での貴重なお食事・・・
汁も最後の一滴まで飲み干します(^^;



トイレはチップ制(100円程度)、トイレットペーパー有り、手洗いのところには石鹸もありました。
汲み取り式ですが、全く臭いませんし非常に綺麗、しかも温便座です。
使用済みのトイレットペーパーは便槽に落とさず、横のゴミ箱に入れます。
一瞬、戸惑いましたが、し尿の処理に必要な手立てのようです。
し尿の処理は、バキュームカーがここまで入ってこれるはずもなく、数ヶ月に一度、ヘリコプターで便槽を運ぶのだそうです(大変!)
すごく経費がかかりそうですね、、、、
その、下に降ろすための経費を出来るだけ抑えるため、トイレットペーパーは(恐らく)焼却、し尿そのものは化学処理か何かをして出来るだけ嵩を減らすのでしょう。(←あくまでも想像です)

涸沢の電気は自家発電。
通信手段は衛生電話。
物資はヘリコプターで搬入搬出。
こんな高い山の上では、何をするにも、相当経費や労力がかかるんですね。



食べ物や飲み物、ロッジや小屋の宿泊代金等が高くても頷けますよね・・・・
涸沢へ来てちょこっと思ったことというか感じた事を少々・・・
北アルプス初心者の私たちがこんなことを言うのは生意気だと思いますが、良く知らないから、初めてだから言えるのだと、、、広い目で見ていただけたら(^^;
感じた事・・・
山にキャンプ場があって、トイレや水場があって、快適な登山環境を整えてもらうことで、観光登山?というか、山に来やすくなっているように感じます。
つまり・・・、山に人を呼んでいるような感じがします。
少なくとも比良山系での登山に比べて、ここ、涸沢までの道のりは信じられないほど楽チンです。
楽チンとは・・・
登山道自体が楽な道という意味では全くありません、かなりハードでした(^^;
ただ、上まで頑張りさえすれば水はある、食べ物もある。
ってことは、それらを持って上がらなくてもいいってことで・・・、水や食材、調理用具を持たなくていいってのは、かなり楽チンだと言うことです。
さらに、これまた地元と比較してしまいますが、涸沢のトイレ、私たちの知っている比良山系や琵琶湖周辺にあるどのトイレよりも、最高に清潔で快適なトイレです。(お金のかかっているトイレといいましょうか、、、)
こんな『楽チン』な道中を作り歓迎してもらって、しかもこのすんばらしい景色!
となると、今まで山に関心がなかった方でも、登って見たくなるんじゃないでしょうか?(私たちもそうですし 苦笑)
登山道にしても、登山者が多ければ、道はしっかり踏まれますし、そうなると迷い様の無い、分かりやすい道が自然と出来上がります。
そして、ますます登山者は増えて行く。
登山者が多ければ、ゴミの問題、先に少し書いたし尿の問題が起こってくるのも当然です。
断っておきたいのですが、山小屋の存在を否定する気持ちはありません。
私が『次には涸沢で泊まってみたい』と思うのも、山小屋がある安心感ゆえです。
しかし環境を整え、山に人を集めておいて『自然保護』や『環境保護』と言われても・・・、
その辺りがどうもしっくりきません。
日常の生活の中で『環境保護のためのゴミを減らそう』というのとは違い、北アルプスの自然を守りたければ、極端に言えば人を呼ばなければいいだけのことではないのでしょうか?
そこをあえて、一番に考えなければならない『自然保護』の中で、『人間の便宜を図る』のであるなら、少しでも自然にインパクトを与えないよう、ベストを尽くすべきです。
ことにトイレの問題について、(『チップ制』といったり『有料』といったり、仕組みの説明が統一されていませんが、仮に『有料』なのだとして)¥100程度を入れろという『募金箱』のようなのが置いてあるだけというのは大いに疑問です。
実際、どれだけの人がお金を入れているのかというと、私たちが見たところ3分の1も入れていなかった。。。
私たちは入れてきましたが、入れない方を悪いとも思えません。
し尿処理に経費がかかることは、良く分かります。
しかし経費の回収の仕方としては、売上から捻出、例えば缶ビール¥700では経費が捻出できないのなら、値上げするのが一般的な考え方でしょう。
涸沢でテントを張るのに、一人一晩¥500+¥100×トイレ回数よりも、¥1000でトイレ入り放題の方が出す方も出しやすいし、徴収も『募金箱っぽ』とは違い確実だと思うんだけどなぁ・・・
トイレには、『公衆トイレ』と書いてありますので、ひょっとすると山小屋の経営と公衆トイレの経営(公衆トイレの経営って、、、(笑))は別に考えなければならない事情があるのかもしれません。
にしても、し尿処理が深刻な問題になるまでに、人が増えた原因のひとつは山小屋なのですから、山小屋にその経費を負担してもらうのもそれほどおかしな考え方ではないと思います。
そういうわけにもいかないのなら、どこかの遊園地にあったようなお金を入れるとバーが回転して初めてゲートを通れるような器械を置けば、トイレ利用料は確実に回収できるんじゃないかな?
どうもその辺りのユルさを、『自然保護』や『環境保護』という言葉で誤魔化しているような気がしてならないのは私たちだけでしょうか。
涸沢カールの景観、物凄く美しく、魅力的です。
こんなことをいいつつも、やっぱり来年も行きたいです。
その貴重な自然を守ることを真剣に考えるならば、登山者のマナーに訴えるなどではなく、観光地としてシビアな経営をする必要があるのではないでしょうか。
そこに辿り着くのがやたらに大変だったり、上空を捜索のヘリコプターが飛んでいたり、ちょっと変わった観光地ですけど、、、。
等等、その辺りいろいろ考察することがありますが、、、、またの機会に(^^;
今回はトイレ考察ということで、このへんで・・・・

なんだかんだ勝手な事を言ってすいませんでした(^^;
しかし、こんな風に快適な環境があるって言うのは、訪れる側からすると、大変ありがたいことです(^^;
次はここ涸沢にテントを張って、カールの外にあるというジャンダルムをひと目見に行きたい・・・
なんて思う、ちょっぴり山の人に傾きかけている私が、『ジャンダルム』なんて大胆な事を考えられるのは、こうして整備された宿泊環境があるからなんですよね(笑)
ぁあっ、涸沢キャンプ場をレポートしているうちに時刻は13時半をすぎています(^^;
帰りは鎖場のある『パノラマコース』。
爽生さんの行程表では、12時出発の17時着、、、余裕も見てだと思いますが、5時間とっています。
ってことは、今すぐ出発しても18時半、、、もう暗いんちゃうん?
まぁ、17時半までに新村橋まで降りることが出来れば、帰れるはずです(^^;
新村橋からはゆるゆるのわかり易い道ですし、行きも通って来ましたから問題ないはず。(ほんまか?)
不安な点は多々あれど、地図、ヘッドライト、コンパスをチェック、予定通りパノラマコースに向けて出発です!
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン10~涸沢パノラマコースへ
2007年10月14日
北アルプス遠征キャン7~横尾キャンプ場(野営場)
3日目の朝。
ついに今回のメイン『涸沢カール』へ向けて出発です。
上高地からここ徳沢までは殆ど平坦な道を6~7キロ歩くだけなので重いバックパックを背負っていても然程しんどい思いもせずやってこれますが、『涸沢』まではそういうわけにはまいりません。。。
そこで、徳沢にテントを張ってディパックで『涸沢』に向かうことにしました。
ってか、爽生さんの行程表がこうなってたので(^^;
徳沢キャンプ場から横尾キャンプ場(横尾橋)までも殆ど平坦な道を1時間弱ほどなので、時間があれば初日に横尾キャンプ場まで行ってしまうのもいいかもしれません。
ただ、快適さから言うと、やはり徳沢がお薦めでしょう。
横尾山荘にも食堂や売店はあるのですが、ここはもらい湯が出来ないんですよね。。。
まぁ、徳沢の場合、山でテント泊して、お風呂が入れるっていうのがすごすぎなんでしょう。
と、いうことで、『横尾キャンプ場』もさらっとレポート

サイトはこじんまりと。
かわいい山用のテントがポツポツ張られてました。
徳沢ほど広くはありませんが、徳沢ほど混みあってもいませんでした。

ここまで来るとし尿処理も大変なんでしょう。。。
トイレはチップ制。(みんな入れてるのかなぁ???)
それでも、この後『涸沢』までトイレはありませんので、かなり混みあっています。
ダーリン談:
========================================
なんで男性用の方が女性用より長く行列が出来ているのか、、、、現地でも不思議だったのですが、帰ってきてからふと、解明しました。
あの行列の男性諸氏は、みんな『う○こ』なんでしょう。
個室は、普通男性用トイレの方が断然少ないです。
みなさん、横尾着前に、○んこは済ませておきましょう。
========================================
テントサイトの中に炊事棟っぽいのがあったのですが、ロープが張られて使用禁止になっていました。
トイレの前の水道が水場です。(水場は無料です)
横尾キャンプ場自体は500円とお安いのですが、トイレがちかいと高くつきそうです(T_T)

横尾橋のお向かいにある避難小屋。
横尾山荘は写真を撮り忘れましたが、、、このお隣にあります(^^;
以上、『横尾キャンプ場』、さらっとレポでした。
空身の身軽さでスイスイ追い越しながら、急ぎ足でやってきたここ横尾までの道を振り返ってみましょう(^^;

晴れそうな雰囲気の空ですが、まだ雲がいっぱいかかっている山も・・・

まだここまでは道もそれほど狭くはないので、重いバックパックを背負って歩いている方たちをヒョイヒョイと追い越して行けます(^-^;

案内図でこれからの道のり等チェック。
次の休憩は『本谷橋』かな?
どうやらこの『本谷橋』からが本格的な山道となるようです(・_・)キリリッ

横尾橋でたくさんの人が休憩していました。
が、徳沢を6:00出発の予定が、2時間遅れの8:00出発。。
私たちは5分ほどの小休憩で直ちに出発です。

横尾橋を渡って、
さ、行くで!
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン8~涸沢への道1へ
ついに今回のメイン『涸沢カール』へ向けて出発です。
上高地からここ徳沢までは殆ど平坦な道を6~7キロ歩くだけなので重いバックパックを背負っていても然程しんどい思いもせずやってこれますが、『涸沢』まではそういうわけにはまいりません。。。
そこで、徳沢にテントを張ってディパックで『涸沢』に向かうことにしました。
ってか、爽生さんの行程表がこうなってたので(^^;
徳沢キャンプ場から横尾キャンプ場(横尾橋)までも殆ど平坦な道を1時間弱ほどなので、時間があれば初日に横尾キャンプ場まで行ってしまうのもいいかもしれません。
ただ、快適さから言うと、やはり徳沢がお薦めでしょう。
横尾山荘にも食堂や売店はあるのですが、ここはもらい湯が出来ないんですよね。。。
まぁ、徳沢の場合、山でテント泊して、お風呂が入れるっていうのがすごすぎなんでしょう。
と、いうことで、『横尾キャンプ場』もさらっとレポート

サイトはこじんまりと。
かわいい山用のテントがポツポツ張られてました。
徳沢ほど広くはありませんが、徳沢ほど混みあってもいませんでした。

ここまで来るとし尿処理も大変なんでしょう。。。
トイレはチップ制。(みんな入れてるのかなぁ???)
それでも、この後『涸沢』までトイレはありませんので、かなり混みあっています。
ダーリン談:
========================================
なんで男性用の方が女性用より長く行列が出来ているのか、、、、現地でも不思議だったのですが、帰ってきてからふと、解明しました。
あの行列の男性諸氏は、みんな『う○こ』なんでしょう。
個室は、普通男性用トイレの方が断然少ないです。
みなさん、横尾着前に、○んこは済ませておきましょう。
========================================
テントサイトの中に炊事棟っぽいのがあったのですが、ロープが張られて使用禁止になっていました。
トイレの前の水道が水場です。(水場は無料です)
横尾キャンプ場自体は500円とお安いのですが、トイレがちかいと高くつきそうです(T_T)

横尾橋のお向かいにある避難小屋。
横尾山荘は写真を撮り忘れましたが、、、このお隣にあります(^^;
以上、『横尾キャンプ場』、さらっとレポでした。
空身の身軽さでスイスイ追い越しながら、急ぎ足でやってきたここ横尾までの道を振り返ってみましょう(^^;

晴れそうな雰囲気の空ですが、まだ雲がいっぱいかかっている山も・・・

まだここまでは道もそれほど狭くはないので、重いバックパックを背負って歩いている方たちをヒョイヒョイと追い越して行けます(^-^;

案内図でこれからの道のり等チェック。
次の休憩は『本谷橋』かな?
どうやらこの『本谷橋』からが本格的な山道となるようです(・_・)キリリッ

横尾橋でたくさんの人が休憩していました。
が、徳沢を6:00出発の予定が、2時間遅れの8:00出発。。
私たちは5分ほどの小休憩で直ちに出発です。

横尾橋を渡って、
さ、行くで!
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン8~涸沢への道1へ
2007年10月13日
北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介
北アルプス遠征キャンプレポもvol.6となりました(^^;
今夜は、3日目、『涸沢カール』行きの拠点としたキャンプ場『徳沢キャンプ場』を紹介いたします。

まずは、お気に入りの水場(^^

汲み上げ式で、レバーを上下させて水を出します(^^ええかんじですぅ
このお水、めっちゃちべたくて、美味しいです。
飲めるのかどうか何も書いてませんが、普通に井戸水なのでしょうし、私たちは飲んでもダイジョウブでした(^^;

水場の横に、申し訳程度にちょこんと置かれた調理台。。
誰も使っていませんでした(^^;
今度はここで、白菜やネギを刻んで鍋でも作ってみたいです(^-^
うーん、鍋もいいけど、近江牛でバーベキューも捨てがたい・・・・


トイレは少し離れたところにある公衆トイレで、水洗? 簡易水洗かな?
綺麗ですし、こちらはでっかい巻きのトイレットペーパーも設置されています。
公衆トイレですが、この先の横尾、涸沢は有料(100円)です。
払う人がどれくらいるのか不明ですけど・・・・
有料トイレについての考察は、涸沢カールの紹介の時に触れたいと思います。

お風呂は、徳沢園の近くにある、徳沢ロッジで入れます。
入浴時間は決められているので注意です。
サイトの様子はこんな感じ

3000mクラスの登山のベースに使われる、標高1500mオーバーのこの徳沢に張られているステイシー、かなり浮いてます。
通りがかりの方に、『あのテント、玄関があるーーっ』なんて云われるほどに(^^;

爽生さんのスノーピークも結構目立ってます(笑)

牧場跡ということで、ペグは打ちやすいのですが、でこぼこもあるので、明るいうちにチェックしたいところです。
あ、、、忘れるところでした、、、

こちらが『徳沢園』、キャンプの受付をするところです。
予約は不要です。
また、毛布を一枚¥500でレンタルもしてくれます。
(何泊でもいいみたい、、、)
喫茶、食堂、売店、そしてビールやジュース等飲み物の自販機も設置されていますが・・・・
自家発電のため、夜は自販機の電源を切り、朝営業開始時に電源を入れられるそうです。
冷たい飲み物はいいんですけど、暖かい飲み物を朝買おうとすると・・・、まだ温まっていませんので注意です(^^;
私たち、気合入れてフランジア6Lをココまで持ってきましたが、コーヒーを忘れてしまいました。
そこで、自販機で買ったのですが、、、返品させていただきました(><)
・・・・・・・・・・・・・・
さてさて、事件続きの北アルプス遠征キャン、ようやく落ち着いたような気がします。。。
2晩目の徳沢キャンプ場での夜は最高の星空。
冷え込みも相当でしたが、空がすごく近く感じて・・・テントの中でじっと眠っていられない(T_T)
両手で器を作って受けていたら、降って来る星がコロンって入って来るんじゃないかなって・・
思えるような素敵な夜でした。
そして・・・朝。
4時頃からサイトは賑やか。。。
夜は既に寝ている人のために気を遣って静かにしなければいけませんが、朝にお寝坊している人の睡眠は妨害してもいいらしい・・・・(^^;
ってか、私たちも早く起きて出発しないと、明るいうちに帰って来れません(^^;
周りの騒がしさに耐えかね、6時前になってようやくしぶしぶと起き出したあたしは、目の前の燃えるような朱い山に、一気に目覚めさせてもらいました。

既にダーリンは三脚にカメラを設置してテントの後方にいるではありませんか、、、
寝ぼけて出てくるあたしを激写?
朝焼けがめっちゃ綺麗です!
ひんやりした空気の中、朱と黒のキツメのコントラストで目の前に『どうよ』とばかりの存在感で迫ってくる山。

その周りにはピンクい雲がうっすらと・・・
あーん、きれいやぁ。。。。。
あ、この朝日で山が焼けたようになることを山用語(?)では『モルゲンロート』っていうらしいです(^^;
山の人じゃないのに、山歩きが好きな私たち、山用語は全く知りません、、、
帰って来て爽生さんたちのブログで知りました(^^;
ほんとに、上の写真のように山全体がまるで溶岩で覆われたかのようになるんですよ!
暫く見とれていましたが、徐々にしっかりと夜も明け、登山口より涸沢方面へと登って行く人々の列が出来ています(^^;
急がないと、私たちも予定の出発時間を過ぎています(ってか、起き出したのが既に出発予定時刻)。(^^;
私のBパックにタオルやお昼のお弁当、道中の飲み物、100円ポンチョ、ジャンパー、タオル、薬セット、休憩用の座布団などを入れて、DAYパックを作ります。
さっさと朝食を食べて出発しなければっ。
前の晩に用意しておいたおにぎりを食べ、パスタセットを持って行くか、パスタセットを食べておにぎりを持ってくか・・・
どっちにしようか?
荷物は少な目ってことで、鍋やガスなどの調理器具も必要なパスタを朝食にし、おにぎりとお漬物を昼食に。
急がないとどんどん時間は過ぎていきますが、これしかないので、しょぼしょぼのガスにて調理。。。
朝食を済ませ、Dパックを背負って歩き始めたのは8時過ぎとなりました(^^;
予定では・・・・
6時徳沢出発 11時涸沢着、お昼を食べて12時涸沢発 パノラマコースを経て17時徳沢着
既に2時間遅れです。。
お昼に1時間かけずにさっさと下りて来て、そして予定通り歩けたとしても徳沢着は18時。
もう暗くなってるかも、、、、
うー・・・・
でも折角ここまで来たのですから、、、、
グズグズしていないで、
『さ、行くで!』

いよいよメインの涸沢に向けて、まずは横尾目指し出発です!
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン7~横尾キャンプ場(野営場)へ
今夜は、3日目、『涸沢カール』行きの拠点としたキャンプ場『徳沢キャンプ場』を紹介いたします。
まずは、お気に入りの水場(^^
汲み上げ式で、レバーを上下させて水を出します(^^ええかんじですぅ
このお水、めっちゃちべたくて、美味しいです。
飲めるのかどうか何も書いてませんが、普通に井戸水なのでしょうし、私たちは飲んでもダイジョウブでした(^^;
水場の横に、申し訳程度にちょこんと置かれた調理台。。
誰も使っていませんでした(^^;
今度はここで、白菜やネギを刻んで鍋でも作ってみたいです(^-^
うーん、鍋もいいけど、近江牛でバーベキューも捨てがたい・・・・
トイレは少し離れたところにある公衆トイレで、水洗? 簡易水洗かな?
綺麗ですし、こちらはでっかい巻きのトイレットペーパーも設置されています。
公衆トイレですが、この先の横尾、涸沢は有料(100円)です。
払う人がどれくらいるのか不明ですけど・・・・
有料トイレについての考察は、涸沢カールの紹介の時に触れたいと思います。
お風呂は、徳沢園の近くにある、徳沢ロッジで入れます。
入浴時間は決められているので注意です。
サイトの様子はこんな感じ
3000mクラスの登山のベースに使われる、標高1500mオーバーのこの徳沢に張られているステイシー、かなり浮いてます。
通りがかりの方に、『あのテント、玄関があるーーっ』なんて云われるほどに(^^;
爽生さんのスノーピークも結構目立ってます(笑)
牧場跡ということで、ペグは打ちやすいのですが、でこぼこもあるので、明るいうちにチェックしたいところです。
あ、、、忘れるところでした、、、
こちらが『徳沢園』、キャンプの受付をするところです。
予約は不要です。
また、毛布を一枚¥500でレンタルもしてくれます。
(何泊でもいいみたい、、、)
喫茶、食堂、売店、そしてビールやジュース等飲み物の自販機も設置されていますが・・・・
自家発電のため、夜は自販機の電源を切り、朝営業開始時に電源を入れられるそうです。
冷たい飲み物はいいんですけど、暖かい飲み物を朝買おうとすると・・・、まだ温まっていませんので注意です(^^;
私たち、気合入れてフランジア6Lをココまで持ってきましたが、コーヒーを忘れてしまいました。
そこで、自販機で買ったのですが、、、返品させていただきました(><)
・・・・・・・・・・・・・・
さてさて、事件続きの北アルプス遠征キャン、ようやく落ち着いたような気がします。。。
2晩目の徳沢キャンプ場での夜は最高の星空。
冷え込みも相当でしたが、空がすごく近く感じて・・・テントの中でじっと眠っていられない(T_T)
両手で器を作って受けていたら、降って来る星がコロンって入って来るんじゃないかなって・・
思えるような素敵な夜でした。
そして・・・朝。
4時頃からサイトは賑やか。。。
夜は既に寝ている人のために気を遣って静かにしなければいけませんが、朝にお寝坊している人の睡眠は妨害してもいいらしい・・・・(^^;
ってか、私たちも早く起きて出発しないと、明るいうちに帰って来れません(^^;
周りの騒がしさに耐えかね、6時前になってようやくしぶしぶと起き出したあたしは、目の前の燃えるような朱い山に、一気に目覚めさせてもらいました。

既にダーリンは三脚にカメラを設置してテントの後方にいるではありませんか、、、
寝ぼけて出てくるあたしを激写?



朝焼けがめっちゃ綺麗です!
ひんやりした空気の中、朱と黒のキツメのコントラストで目の前に『どうよ』とばかりの存在感で迫ってくる山。



その周りにはピンクい雲がうっすらと・・・
あーん、きれいやぁ。。。。。
あ、この朝日で山が焼けたようになることを山用語(?)では『モルゲンロート』っていうらしいです(^^;
山の人じゃないのに、山歩きが好きな私たち、山用語は全く知りません、、、
帰って来て爽生さんたちのブログで知りました(^^;
ほんとに、上の写真のように山全体がまるで溶岩で覆われたかのようになるんですよ!
暫く見とれていましたが、徐々にしっかりと夜も明け、登山口より涸沢方面へと登って行く人々の列が出来ています(^^;
急がないと、私たちも予定の出発時間を過ぎています(ってか、起き出したのが既に出発予定時刻)。(^^;
私のBパックにタオルやお昼のお弁当、道中の飲み物、100円ポンチョ、ジャンパー、タオル、薬セット、休憩用の座布団などを入れて、DAYパックを作ります。
さっさと朝食を食べて出発しなければっ。
前の晩に用意しておいたおにぎりを食べ、パスタセットを持って行くか、パスタセットを食べておにぎりを持ってくか・・・
どっちにしようか?
荷物は少な目ってことで、鍋やガスなどの調理器具も必要なパスタを朝食にし、おにぎりとお漬物を昼食に。
急がないとどんどん時間は過ぎていきますが、これしかないので、しょぼしょぼのガスにて調理。。。
朝食を済ませ、Dパックを背負って歩き始めたのは8時過ぎとなりました(^^;
予定では・・・・
6時徳沢出発 11時涸沢着、お昼を食べて12時涸沢発 パノラマコースを経て17時徳沢着
既に2時間遅れです。。
お昼に1時間かけずにさっさと下りて来て、そして予定通り歩けたとしても徳沢着は18時。
もう暗くなってるかも、、、、
うー・・・・
でも折角ここまで来たのですから、、、、
グズグズしていないで、
『さ、行くで!』
いよいよメインの涸沢に向けて、まずは横尾目指し出発です!
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン7~横尾キャンプ場(野営場)へ
2007年10月13日
北アルプス遠征キャン4~徳沢キャンプ場への道
イリジウム(衛星電話)の設定がうまくいかず、一時中断して明神を出たのが既に16時過ぎ、、、
鼻息も荒く、必死で(?)歩きました(・_・)キリり。

でも、こんな綺麗な景色が見えてしまうとついつい写真を撮ったり。。。

休憩ではないので、、もちろんバックパックは背負ったままです(><)

まだ雲が残っている山もありますが、徐々に雲が流れて行ってます(^-^
明日はいよいよメインの涸沢。
この調子でいいお天気になりますように(^-^

あ、地図ですよ!
えっ!? もうすぐ徳沢キャンプ場?!
あっと言う間に到着です(^-^;
まぁ、ここまでアッと言う間じゃないんですけどね;;;;
しかしまぁ、歩けるもんです(驚)
明神から徳沢への道、素晴らしい記録が出ました(^^;
えー、明神を16:11に出発したわたしたちは、なんと徳沢の入口に16:50に到着していたんです!
休憩が多いわたしたちは、いつもみなさんの書かれているコースタイムの2倍はかかるんですけど、、
少しでも明るいうちにと徳沢キャンプ場に到着しようと、、かなり必死こきました(T_T)
到着後、その足でダーリンは明神にとんぼ返り。
私は一人でテント設営。
あぁ、でも・・・ダーリンを見送って後、すぐに後悔。
いくら空身とはいえ、ダーリン一人を明神へ向かわせるなんてこと、しなければよかった(T_T)
戻ってくるまで心配で心配で心配で・・・
徳沢ロッジのあたりまで見に行っては引き返し、オロオロオロオロ、何度も行ったり来たり、、、、
暗い道をヘッドライトでは照らしきれず、水溜りに足を突っ込み着替えの靴下を2枚駄目にしてしまって、翌日履き替えたふりで臭い靴下を履いていたのは内緒です(^^;
でも、こんな近所をうろうろしているだけで、水溜りにはまったり、道脇の草むらに入って行きそうになったり、、、しているんだから・・・、ダーリンはどうなっているの? ダイジョウブなん????
当然連絡はとれません。
うー、生きた心地がしません(T_T)エーン
一緒に行ったらよかったぁ
ってか、どうしても徳沢に宿泊しなくてもよかったんちゃうん?
あぁ、明神付近で夜はちょこっと宿泊し、早朝こそっと撤収して徳沢に向かえばよかったんじゃ?
そしてついに21:00、ダーリン帰宅!
ばんさ-い、ばんざーい!
涙の再開と熱い抱擁(T_T)よかったぁぁ
ダーリンによると、『真っ暗になった山道なんて歩くもんじゃない』って。
まぁ、それはあたりまえなんですけれど、実際に歩いた恐怖は想像以上だったようです。
間違え様の無い道なので頑張って進むけれど、方角も位置も全くわからず、視力が利くのはただただ、ヘッドライトが照らす足元だけ。
所々で目に刻み付けておいた『目印』を確認しながら、励まし励まし歩いてきたらしいです。
勿論、歌付で歩いたらしく、特に『365歩のマーチ』は心強いことこの上なく、意外に良かったのは『ドレミの歌』の、2番。
この日の夜は『徳沢園』で夕飯を食べる予定でしたが・・・・
当然ながら徳沢園も、テントサイトのみなさまも”おやすみなさーいの世界の中
安心したらおなかぺこぺこ・・・
徳沢園での夕飯は食べはぐれてしまいましたが、まだ手持ちの食材もありますし・・・
寒いのであたたまるべく、五木の蕎麦をチョイス。
早く夕飯にしましょう!

灯りは、落ちてきそうなくらいものすごーい数の星の光。
ヘッドライトをなるべく下向きにして、周りのテントの迷惑にならぬよう、静かに静かに調理開始。

しかし・・・・
うっかりしていました。
詰め替え君で安いガスをプリムスのガス缶に補充しているため、火がしょぼしょぼです。
純正の、冬用のものを持ってくるべきでした(T_T)
時間はかかったものの、なんとか湯も沸き、やっとこ夕飯にありつけました(^-^ホッ

わーい、おいしそー
信州蕎麦より美味しそうです(^-^
フランジアを添えて、いっただきまーす!
次は『徳沢キャンプ場』を紹介します(^^
北アルプス遠征山キャン~序章へ
イリジウムって、、、~北アルプス遠征キャン5へ
鼻息も荒く、必死で(?)歩きました(・_・)キリり。

でも、こんな綺麗な景色が見えてしまうとついつい写真を撮ったり。。。



休憩ではないので、、もちろんバックパックは背負ったままです(><)

まだ雲が残っている山もありますが、徐々に雲が流れて行ってます(^-^
明日はいよいよメインの涸沢。
この調子でいいお天気になりますように(^-^

あ、地図ですよ!
えっ!? もうすぐ徳沢キャンプ場?!
あっと言う間に到着です(^-^;
まぁ、ここまでアッと言う間じゃないんですけどね;;;;
しかしまぁ、歩けるもんです(驚)
明神から徳沢への道、素晴らしい記録が出ました(^^;
えー、明神を16:11に出発したわたしたちは、なんと徳沢の入口に16:50に到着していたんです!
休憩が多いわたしたちは、いつもみなさんの書かれているコースタイムの2倍はかかるんですけど、、
少しでも明るいうちにと徳沢キャンプ場に到着しようと、、かなり必死こきました(T_T)
到着後、その足でダーリンは明神にとんぼ返り。
私は一人でテント設営。
あぁ、でも・・・ダーリンを見送って後、すぐに後悔。
いくら空身とはいえ、ダーリン一人を明神へ向かわせるなんてこと、しなければよかった(T_T)
戻ってくるまで心配で心配で心配で・・・
徳沢ロッジのあたりまで見に行っては引き返し、オロオロオロオロ、何度も行ったり来たり、、、、
暗い道をヘッドライトでは照らしきれず、水溜りに足を突っ込み着替えの靴下を2枚駄目にしてしまって、翌日履き替えたふりで臭い靴下を履いていたのは内緒です(^^;
でも、こんな近所をうろうろしているだけで、水溜りにはまったり、道脇の草むらに入って行きそうになったり、、、しているんだから・・・、ダーリンはどうなっているの? ダイジョウブなん????
当然連絡はとれません。
うー、生きた心地がしません(T_T)エーン
一緒に行ったらよかったぁ
ってか、どうしても徳沢に宿泊しなくてもよかったんちゃうん?
あぁ、明神付近で夜はちょこっと宿泊し、早朝こそっと撤収して徳沢に向かえばよかったんじゃ?
そしてついに21:00、ダーリン帰宅!
ばんさ-い、ばんざーい!
涙の再開と熱い抱擁(T_T)よかったぁぁ
ダーリンによると、『真っ暗になった山道なんて歩くもんじゃない』って。
まぁ、それはあたりまえなんですけれど、実際に歩いた恐怖は想像以上だったようです。
間違え様の無い道なので頑張って進むけれど、方角も位置も全くわからず、視力が利くのはただただ、ヘッドライトが照らす足元だけ。
所々で目に刻み付けておいた『目印』を確認しながら、励まし励まし歩いてきたらしいです。
勿論、歌付で歩いたらしく、特に『365歩のマーチ』は心強いことこの上なく、意外に良かったのは『ドレミの歌』の、2番。
この日の夜は『徳沢園』で夕飯を食べる予定でしたが・・・・
当然ながら徳沢園も、テントサイトのみなさまも”おやすみなさーいの世界の中
安心したらおなかぺこぺこ・・・
徳沢園での夕飯は食べはぐれてしまいましたが、まだ手持ちの食材もありますし・・・
寒いのであたたまるべく、五木の蕎麦をチョイス。
早く夕飯にしましょう!

灯りは、落ちてきそうなくらいものすごーい数の星の光。
ヘッドライトをなるべく下向きにして、周りのテントの迷惑にならぬよう、静かに静かに調理開始。

しかし・・・・
うっかりしていました。
詰め替え君で安いガスをプリムスのガス缶に補充しているため、火がしょぼしょぼです。
純正の、冬用のものを持ってくるべきでした(T_T)
時間はかかったものの、なんとか湯も沸き、やっとこ夕飯にありつけました(^-^ホッ

わーい、おいしそー
信州蕎麦より美味しそうです(^-^
フランジアを添えて、いっただきまーす!
次は『徳沢キャンプ場』を紹介します(^^
北アルプス遠征山キャン~序章へ
イリジウムって、、、~北アルプス遠征キャン5へ
2007年10月12日
北アルプス遠征キャン3~明神池への道
本日も北アルプス遠征キャンの続きをお届けいたします。
トラミちゃんのブログでは、もう下山というか、帰宅されてましたし、、
爽生さんのレポートも完結していました。。。
ゆきちさんも、涸沢に到着されていました(^^;
我が家はみなさまより一日先に出発したのに、いったいいつになったらメインの涸沢へ登って行けるんでしょう、、、?(^^;

小梨平キャンプ場で濡れたキャンプ用品を乾かし、再び重いバックパックを背負って出発したのは12時過ぎ頃だったでしょうか・・・
昼食の岩魚を励みに、明神を目指します!
(上の写真は明神橋)

徐々に雲が流れて、その姿を見せ始めた山並みは、比良山系とは違う壮大な、なんかこう・・・神々しいような感がします。
小梨平から明神まで、1時間程で着くはずですが、1時間半かけ、すごいなぁ、すごいなぁを連発し、写真を撮り撮りのんびりと。

私たちの前を普通に歩くさるくん。
向こうから人が歩いて来ますが、ごく自然にすれ違います、、、

こちらの堤防の上にも、黄昏れるさるくんが・・・

川っぺりでもぼーっとしています。

やーん、かっわいいっっ!
背中にのっかってますよぉぉぉ~

普通に、どこにでもいるさるくんたち、、、
比叡山のように、『やくざ猿に注意!』なんて看板はありません(^^;

明神到着後、ルートから少しはずれ、明神橋を渡り、明神池の近くにある『嘉門次小屋』にて昼食です(^-^vわーい!

やっぱビールですよねー(^-^
冷蔵庫とかじゃなく、冷たーい川の水で冷やしています。
ちべたいビール、あったかぁぁいとろろそば、岩魚の塩焼きを完食。
岩魚は頭から丸かじりしてくれと、お店のお兄さん。

ならば、と、勢いよくかぶりつきます(^-^;
おいしかったぁ、ごちそうさまっ。
さて、お昼も食べたことなので、徳沢キャンプ場へ急ぎましょう。
その前に・・・やっておかなければならないことが・・・。
事前に調べたところ、FOMAの電波が届くのは明神橋あたりが限界。
仕事がら通信手段が必要なため、イリジウム(衛星電話)をレンタルしての北アルプス行き(^^;
ネットへの接続はイリジウムで出来る(はず)なので、その設定は徳沢についてからでもいいとして、携帯への着信をイリジウムに転送しておこうと携帯を見ると既に圏外。。。。
今回の事件その3が起きているようです。。。
途中メールチェックした場所は繋がるのはわかっているものの、その後いったいどこまで通じていたのか不明です(^^;
私は明神で荷物と一緒に待機、ダーリンだけ衛星電話セットと携帯を持って今来た道を引き返します・・・
ダーリンの背中を見送り、少々値段が上がってきた(¥160)あったかい缶コーヒーを一人ですすりながらキャンプタオルに止まる虫を撮ったり、、、お気楽にぼーっと待つ私でした(^-^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局、、、、転送の設定がうまくいかず、さらにそのやり方などなど細かい事が担当の人に聞けず、一旦戻ってきたダーリン。。。
時刻はそろそろ午後4時です。
一旦徳沢キャンプ場に入って、荷物を置いてからまたここまで戻ってくる・・・
と、いうことになり、徳沢キャンプ場へ急ぎます!

つづく。。。
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン4~徳沢キャンプ場への道へ
トラミちゃんのブログでは、もう下山というか、帰宅されてましたし、、
爽生さんのレポートも完結していました。。。
ゆきちさんも、涸沢に到着されていました(^^;
我が家はみなさまより一日先に出発したのに、いったいいつになったらメインの涸沢へ登って行けるんでしょう、、、?(^^;

小梨平キャンプ場で濡れたキャンプ用品を乾かし、再び重いバックパックを背負って出発したのは12時過ぎ頃だったでしょうか・・・
昼食の岩魚を励みに、明神を目指します!
(上の写真は明神橋)



徐々に雲が流れて、その姿を見せ始めた山並みは、比良山系とは違う壮大な、なんかこう・・・神々しいような感がします。
小梨平から明神まで、1時間程で着くはずですが、1時間半かけ、すごいなぁ、すごいなぁを連発し、写真を撮り撮りのんびりと。

私たちの前を普通に歩くさるくん。
向こうから人が歩いて来ますが、ごく自然にすれ違います、、、

こちらの堤防の上にも、黄昏れるさるくんが・・・

川っぺりでもぼーっとしています。

やーん、かっわいいっっ!
背中にのっかってますよぉぉぉ~



普通に、どこにでもいるさるくんたち、、、
比叡山のように、『やくざ猿に注意!』なんて看板はありません(^^;

明神到着後、ルートから少しはずれ、明神橋を渡り、明神池の近くにある『嘉門次小屋』にて昼食です(^-^vわーい!

やっぱビールですよねー(^-^
冷蔵庫とかじゃなく、冷たーい川の水で冷やしています。


ちべたいビール、あったかぁぁいとろろそば、岩魚の塩焼きを完食。
岩魚は頭から丸かじりしてくれと、お店のお兄さん。

ならば、と、勢いよくかぶりつきます(^-^;
おいしかったぁ、ごちそうさまっ。
さて、お昼も食べたことなので、徳沢キャンプ場へ急ぎましょう。
その前に・・・やっておかなければならないことが・・・。
事前に調べたところ、FOMAの電波が届くのは明神橋あたりが限界。
仕事がら通信手段が必要なため、イリジウム(衛星電話)をレンタルしての北アルプス行き(^^;
ネットへの接続はイリジウムで出来る(はず)なので、その設定は徳沢についてからでもいいとして、携帯への着信をイリジウムに転送しておこうと携帯を見ると既に圏外。。。。
今回の事件その3が起きているようです。。。
途中メールチェックした場所は繋がるのはわかっているものの、その後いったいどこまで通じていたのか不明です(^^;
私は明神で荷物と一緒に待機、ダーリンだけ衛星電話セットと携帯を持って今来た道を引き返します・・・
ダーリンの背中を見送り、少々値段が上がってきた(¥160)あったかい缶コーヒーを一人ですすりながらキャンプタオルに止まる虫を撮ったり、、、お気楽にぼーっと待つ私でした(^-^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局、、、、転送の設定がうまくいかず、さらにそのやり方などなど細かい事が担当の人に聞けず、一旦戻ってきたダーリン。。。
時刻はそろそろ午後4時です。
一旦徳沢キャンプ場に入って、荷物を置いてからまたここまで戻ってくる・・・
と、いうことになり、徳沢キャンプ場へ急ぎます!

つづく。。。
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北アルプス遠征キャン4~徳沢キャンプ場への道へ
2007年10月11日
北アルプス遠征キャン2~小梨平キャンプ場
続いては、到着の日に泊ったキャンプ場『小梨平キャンプ場』をご紹介いたします。
平湯からバスにゆれること約30分、17時過ぎ、ついに上高地に到着しました!
辺りは既に薄暗くなり始めています。
この日の夜は、河童橋近くにあるテイクアウトのお店で晩御飯を購入、テントで食べる予定でした。
しかし、、、それらしいお店が見当たりません(T_T)
家に帰ってから、『あのお店は何処やったんやろう』と調べてみたら、帰り道に携帯から記事を上げた、カレーを食べたお店がそれでした。
なんや、、、、この店なら、直ぐに見つけてたわ、、、。
店内の様子を思い出すと、確かにテイクアウト可、で、おにぎりやコロッケ、サンドイッチ、わさびフランク等お持ち帰りできます。
飲み物やデザートもいっぱいありました(^-^
お店を探しているうち、辺りはどんどん暗くなっていきます。
さらにポツリポツリと雨まで落ちてきています。
まぁ、食べ物はあるにはあるので、ごはんを炊いてレトルトカレーでも温めようということになり、テイクアウトは諦め小梨平キャンプ場へ向かいました。
しかし山の日暮れは急激ですから、河童橋からほんの5分ほど歩き、キャンプ場らしき場所に到着したときにはすっかり夜(T_T)
暗くてよくわからなかったので、サイトチェックもしないままに一番手近なイス・テーブル近くにテントを設営。
『ふぅ。。。。』と、テントの中で一息。

中華鍋で米2合を炊き、3分の2程をカレー用に、残りは翌朝のためのおにぎりにし、夕飯タイム!
フランジアを添えて初めての上高地の夜に、
『かんぱぁぁぁぁい!』
しかし・・・・・、またしても事件がぁ。。。。
テントを設営後にだんだんと強くなってきた雨は夜更けとともに本降りに。
でも、雨キャンなんてよくある事です。
今までの経験から雨が降った時はグランドシートとテントとの間に水が溜まるので、グランドシートを抜いておいてと・・・
翌、早朝には『大正池』に神秘的な写真を撮りに行く予定でしたから、早く寝ようと、フランジアをグイグイ飲んで、早めにやすみましょう(^^;
仲良く2枚並べたイスカのマットに綿のシーツを掛けて、その上に、封筒上に縫い合わせたお手製のフリースを広げ、寒かったらヴィヴィーザックにさっと入れるように、枕元にヴィヴィーザックバックを置いて就寝。
この時は、まさかテント内に水が溜まるほど浸水してくるとは思ってもいませんでした。。。
深夜1時頃だったかなぁ・・・・?
夢か現実かよくわからないけど、なにやらちべたい。。。
暗闇の中モソモソ手探り、水を含んでぼちょぼちょの綿のシーツにビックリ!
一気に目が覚めました。
が、、、、隣のダーリンはスヤスヤ眠っています(^^;
床上浸水中のテントの中で、イスカのマットが島のようになっています、、、
途方にくれ、島の真ん中、正座していた私ですが、このままでは『イスカ島』も沈んでしまいそうです
ようやくダーリンも目を覚まし、このままでは危険なので、テントを移動させる事に(T_T)
地面の様子を確かめようと、テントから身を乗り出すダーリン。
『オワッ』と騒ぐのも当然、なんと水溜りの水深は5cm程にもなっています。
外にでてみると、少し移動すればちょっとは浅いところもあるのですが、しかしそれでも水深は数cmほど。
幸いにも、テントを張ったサイトの前には、使用中止になっている炊事棟があります。
屋根もあるので、まずは荷物を炊事棟に運び込んで避難、次にテントを逆さにして水をジャーッと捨て、キャンプタオルで水を拭き取り、、、、、、。
ふぅ・・・・、ひとまず安心。
イスカのマットのおかげで、ぼちょぼちょにならずに済んだ唯一の寝具『愛の手作りフリース寝袋』をヴィヴィーザックに入れて、再び就寝しようとしましたが、濡れた体が寒くて、ようやく寝付くことが出来たのは夜明け近くだったでしょうか・・・(T_T)
早朝行く予定だった『大正池』は、行った夢を見て済ますことにして、、、、結局9時過ぎまで寝てしまいました(^^;ぅう。。
そんな嵐の夜の翌朝、お日様が顔を出してくれました!
ボチョボチョのまま徳沢でテントを張るのはイヤなので、予定を変更して、(って既に変更になってるし、、、)濡れた持ち物を乾かす事にしました。
テント、グランドシート、イスカのマット、フリース、タオル、シーツなどなど濡れた物を干しといて、その間に朝食を食べに河童橋へ!
河童食堂で朝食に熱いラーメンを食べ、やっと人心地がつきます。
そして河童橋周辺をちょっとお散歩。

東側の山頂にはまだ雲がかかっていますが

反対側の山はもう殆ど雲もなく、
わーい、今日はええ天気になりそうですっ(^^嬉

人馴れしすぎの鴨くん。。。全く逃げません(^^;
そろそろ、テントサイトに戻りましょう。

テントや荷物は乾いたかなぁ・・・?
そうそう、最終日の朝、徳沢キャンプ場にてテントを撤収の時のこと・・・
オーマイガー!(>。<)
我が家のステイシーの床に穴がぁぁぁぁ
水進入の原因と思われる小さな『穴』を発見しました(T_T)ぅうううう
床上浸水はこの穴が原因だったのかぁぁぁぁ
(張ったサイトの水はけもかなり悪かったですけどね)
まぁ、不幸にも両方が合い重なって『池化』したのでしょう・・・
明るいうちにサイトチェックをしていたら床上浸水はなかったのかなぁ(T_T)
今更ですが、、、今後はサイトチェックは念入りにしようっと、、、、
次にテントを広げたら、まずは穴の補修からですね。。。。

床上浸水事件はあったものの・・・・
異常な程にゴミの持ち帰りを強調する上高地において、小梨平キャンプ場ったらゴミ箱が設置されているという素晴らしさ!
そして、入浴時間は短いけどお風呂もあり、しかも焚き火もOK!

かなり高規格な『小梨平キャンプ場(野営場)』、設備等のレポートは以下の通りです。

管理事務所の建物、大きいです。

ここに、キャビンやキャンプ場等の受付があります。
お風呂もこの建物の中に。

お向かいの建物には、売店や食堂もあります(^O^;

トイレもまたすごい。

水洗式で綺麗。(但し、トイレットペーパーなし、ティッシュ自販機あり)

続いて、炊事棟。
、

こちらは、私たちが避難した炊事棟ではなく、使用可能な炊事場(^^;
トイレや炊事棟に『熊出没』の張り紙が・・・・
でも、熊の足跡やウンチがちらほら目に付く比良山系とは違って、ここでは痕跡はなにも見かけませんでした(^^;

最後はサイト。
各サイト毎に木のテーブルと椅子が設置されていて、見た目ええかんじです(水はけにはくれぐれもご注意を)(^^;

サイトの中には綺麗な小川も流れていてこれまたええ感じです、、、
登山の通過点ってだけじゃなく、広いキャンプ場ですから、通り道のそばでなければ『のんびりキャンプ』もええかもです。
まぁ、サイトの状態も十分にチェックした上で、明るいうちに設営しましょう、、、、(^^;
ぼちょぼちょ事件で出発がかなり遅れてしまいました。。。
昼前にやっと出発。

予定では、『明神池』で昼食です(^-,^
いわな、食べるぞーーーーを、励みに、、、、
乾ききらなかった水を含んで更に重くなったバックパックを背負って出発!

こっそりフランジアを1箱、ダーリンのバックパックに移動させたことは秘密です。
足取りも軽いダーリンですから、きっと気付いていないことでしょう(^^;
えっ、
前の晩のカレー、一食分軽くなった上に、さらにフランジア1っ個(3kg)軽くしてあったんかいっ!?(追記:n)
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン3~明神池への道へ
平湯からバスにゆれること約30分、17時過ぎ、ついに上高地に到着しました!
辺りは既に薄暗くなり始めています。
この日の夜は、河童橋近くにあるテイクアウトのお店で晩御飯を購入、テントで食べる予定でした。
しかし、、、それらしいお店が見当たりません(T_T)
家に帰ってから、『あのお店は何処やったんやろう』と調べてみたら、帰り道に携帯から記事を上げた、カレーを食べたお店がそれでした。
なんや、、、、この店なら、直ぐに見つけてたわ、、、。
店内の様子を思い出すと、確かにテイクアウト可、で、おにぎりやコロッケ、サンドイッチ、わさびフランク等お持ち帰りできます。
飲み物やデザートもいっぱいありました(^-^
お店を探しているうち、辺りはどんどん暗くなっていきます。
さらにポツリポツリと雨まで落ちてきています。
まぁ、食べ物はあるにはあるので、ごはんを炊いてレトルトカレーでも温めようということになり、テイクアウトは諦め小梨平キャンプ場へ向かいました。
しかし山の日暮れは急激ですから、河童橋からほんの5分ほど歩き、キャンプ場らしき場所に到着したときにはすっかり夜(T_T)
暗くてよくわからなかったので、サイトチェックもしないままに一番手近なイス・テーブル近くにテントを設営。
『ふぅ。。。。』と、テントの中で一息。

中華鍋で米2合を炊き、3分の2程をカレー用に、残りは翌朝のためのおにぎりにし、夕飯タイム!
フランジアを添えて初めての上高地の夜に、
『かんぱぁぁぁぁい!』
しかし・・・・・、またしても事件がぁ。。。。
テントを設営後にだんだんと強くなってきた雨は夜更けとともに本降りに。
でも、雨キャンなんてよくある事です。
今までの経験から雨が降った時はグランドシートとテントとの間に水が溜まるので、グランドシートを抜いておいてと・・・
翌、早朝には『大正池』に神秘的な写真を撮りに行く予定でしたから、早く寝ようと、フランジアをグイグイ飲んで、早めにやすみましょう(^^;
仲良く2枚並べたイスカのマットに綿のシーツを掛けて、その上に、封筒上に縫い合わせたお手製のフリースを広げ、寒かったらヴィヴィーザックにさっと入れるように、枕元にヴィヴィーザックバックを置いて就寝。
この時は、まさかテント内に水が溜まるほど浸水してくるとは思ってもいませんでした。。。
深夜1時頃だったかなぁ・・・・?
夢か現実かよくわからないけど、なにやらちべたい。。。
暗闇の中モソモソ手探り、水を含んでぼちょぼちょの綿のシーツにビックリ!
一気に目が覚めました。
が、、、、隣のダーリンはスヤスヤ眠っています(^^;
床上浸水中のテントの中で、イスカのマットが島のようになっています、、、
途方にくれ、島の真ん中、正座していた私ですが、このままでは『イスカ島』も沈んでしまいそうです
ようやくダーリンも目を覚まし、このままでは危険なので、テントを移動させる事に(T_T)
地面の様子を確かめようと、テントから身を乗り出すダーリン。
『オワッ』と騒ぐのも当然、なんと水溜りの水深は5cm程にもなっています。
外にでてみると、少し移動すればちょっとは浅いところもあるのですが、しかしそれでも水深は数cmほど。
幸いにも、テントを張ったサイトの前には、使用中止になっている炊事棟があります。
屋根もあるので、まずは荷物を炊事棟に運び込んで避難、次にテントを逆さにして水をジャーッと捨て、キャンプタオルで水を拭き取り、、、、、、。
ふぅ・・・・、ひとまず安心。
イスカのマットのおかげで、ぼちょぼちょにならずに済んだ唯一の寝具『愛の手作りフリース寝袋』をヴィヴィーザックに入れて、再び就寝しようとしましたが、濡れた体が寒くて、ようやく寝付くことが出来たのは夜明け近くだったでしょうか・・・(T_T)
早朝行く予定だった『大正池』は、行った夢を見て済ますことにして、、、、結局9時過ぎまで寝てしまいました(^^;ぅう。。
そんな嵐の夜の翌朝、お日様が顔を出してくれました!
ボチョボチョのまま徳沢でテントを張るのはイヤなので、予定を変更して、(って既に変更になってるし、、、)濡れた持ち物を乾かす事にしました。
テント、グランドシート、イスカのマット、フリース、タオル、シーツなどなど濡れた物を干しといて、その間に朝食を食べに河童橋へ!
河童食堂で朝食に熱いラーメンを食べ、やっと人心地がつきます。
そして河童橋周辺をちょっとお散歩。

東側の山頂にはまだ雲がかかっていますが

反対側の山はもう殆ど雲もなく、
わーい、今日はええ天気になりそうですっ(^^嬉

人馴れしすぎの鴨くん。。。全く逃げません(^^;
そろそろ、テントサイトに戻りましょう。

テントや荷物は乾いたかなぁ・・・?
そうそう、最終日の朝、徳沢キャンプ場にてテントを撤収の時のこと・・・
オーマイガー!(>。<)
我が家のステイシーの床に穴がぁぁぁぁ
水進入の原因と思われる小さな『穴』を発見しました(T_T)ぅうううう
床上浸水はこの穴が原因だったのかぁぁぁぁ
(張ったサイトの水はけもかなり悪かったですけどね)
まぁ、不幸にも両方が合い重なって『池化』したのでしょう・・・
明るいうちにサイトチェックをしていたら床上浸水はなかったのかなぁ(T_T)
今更ですが、、、今後はサイトチェックは念入りにしようっと、、、、
次にテントを広げたら、まずは穴の補修からですね。。。。

床上浸水事件はあったものの・・・・
異常な程にゴミの持ち帰りを強調する上高地において、小梨平キャンプ場ったらゴミ箱が設置されているという素晴らしさ!
そして、入浴時間は短いけどお風呂もあり、しかも焚き火もOK!

かなり高規格な『小梨平キャンプ場(野営場)』、設備等のレポートは以下の通りです。

管理事務所の建物、大きいです。



ここに、キャビンやキャンプ場等の受付があります。
お風呂もこの建物の中に。

お向かいの建物には、売店や食堂もあります(^O^;

トイレもまたすごい。



水洗式で綺麗。(但し、トイレットペーパーなし、ティッシュ自販機あり)

続いて、炊事棟。



こちらは、私たちが避難した炊事棟ではなく、使用可能な炊事場(^^;
トイレや炊事棟に『熊出没』の張り紙が・・・・
でも、熊の足跡やウンチがちらほら目に付く比良山系とは違って、ここでは痕跡はなにも見かけませんでした(^^;

最後はサイト。
各サイト毎に木のテーブルと椅子が設置されていて、見た目ええかんじです(水はけにはくれぐれもご注意を)(^^;



サイトの中には綺麗な小川も流れていてこれまたええ感じです、、、
登山の通過点ってだけじゃなく、広いキャンプ場ですから、通り道のそばでなければ『のんびりキャンプ』もええかもです。
まぁ、サイトの状態も十分にチェックした上で、明るいうちに設営しましょう、、、、(^^;
ぼちょぼちょ事件で出発がかなり遅れてしまいました。。。
昼前にやっと出発。

予定では、『明神池』で昼食です(^-,^
いわな、食べるぞーーーーを、励みに、、、、
乾ききらなかった水を含んで更に重くなったバックパックを背負って出発!

こっそりフランジアを1箱、ダーリンのバックパックに移動させたことは秘密です。
足取りも軽いダーリンですから、きっと気付いていないことでしょう(^^;
えっ、
前の晩のカレー、一食分軽くなった上に、さらにフランジア1っ個(3kg)軽くしてあったんかいっ!?(追記:n)
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン3~明神池への道へ
2007年10月10日
北アルプス遠征キャン1~上高地への道
初めての北アルプス遠征は予定外、予想外の事が多々あり、波乱模様ではありましたが、思い切って行ってきてよかったです(^^
北アルプスを意識して改めてグッズを準備したわけでもなんでもなく、ありのままにそこに向かった私たち、、、山キャンプは初めてではないけれど、夏を過ぎた標高の高い山での宿泊・・・予想外でした(^^;
来シーズンは山キャンプのメッカ、『涸沢カール』でテント泊できるように、反省点などを踏まえて振り返ってみましょう。
体験報告の後は、その辺りのグッズ関連についてもお話ししたいなぁと思っていますので、『北アルプス』関連記事、気長にお付き合いください。
ではでは、第一章『上高地への道』まいりまーす!
10月04日
AM8:40
・ 出張先より始発でダーリン帰宅。
・ 最初の事件勃発!『(ダーリンの)携帯電話がない!』
どうやら堅田に帰ってくる湖西線の電車で落としたらしい、、、、、
最近駅の電話番号は教えてもらえないし、これは堅田駅で訴えるしかない、、、
9:40発の湖西線で京都へ向かう予定のところ、携帯電話紛失届けの時間を見て、急ぎ早めに出発!
・ いつもの基本セットが入ったバックパックを背負って、駅まで急ぎます!
ダーリン70リットルバックパックには
テント(ogawaのステイシー)、グランドシート、イスカのマット、手作りフリース寝袋、
綿のシーツ、ヴィヴィーザック、シャベル、ハンマー、サンダル、
クーラーボックス(ビール・チューハイ入り)、
じゃがいも6個、玉ネギ(ジャガバターが食べたくなったので、、、、)
それから、カレー、パスタ、そば、米、スープ、オイルサーディンなど定番常用食材と調味料セット、
中華鍋、食器、コップ、ナイフ、スプーンにお箸、風防、
プリムスのウルトラバーナー、軍手、チャッカマン、エスビット等の調理セット
あたしの50リットルには
ポータブル電源、パソコン、PDA、イリジウム(衛星電話)セット、着替え4日分、歯磨きやシャンプー等の身だしなみセット、フランジア6リットル(2箱)、電気・灯りセット、虫セット、ロープや薬や補修材のその他セット。
(シュラフが無いこと、お気づきでしょうか、、、、。えぇ、フリースとヴィヴィーザックのみで、眠るつもりでした)
・ やはり携帯は電車で落としたらしく、発見され、折り返しの電車で堅田駅に戻してもらえることにひとあんしん。。。。
・ 忘れ物の受けとり手続きもあって、2本遅れの堅田発10:11の湖西線に乗車、当然次(京都→名古屋)に乗る新幹線も少々遅れる事に・・・
・ 11:23に名古屋着。
・ 名古屋駅では、JR東海エリア内でないと買えない割引切符『飛騨路フリーきっぷ』を買うつもりだったのですが、有効期間が3日間とのこと。
それでは7日に帰る予定の私達は使えません(T_T)。
それなら普通に新幹線との乗り継ぎ割り引きで買えばよかったと悔し涙をのみながら、普通に特急券購入。
駅のホームで急ぎ『きしめん』を食べ、(在来線ホームのお店より、以前に食べた新幹線ホームにあるお店の方が美味しかった気がします、、、、(T_T))

名古屋から12:03 ワイドビューひだ7号に乗車!
新幹線で一本あけ、そして二本目・・・・
ま、初日は小梨平泊ですし、バス停からも然程遠くないし、ちょっとくらい酔っ払ってもOKなはずです(^^;

(写真はワイドビューひだの網棚に納まるダーリン担当の70リットルバックパック。意外にコンパクトに見えますが、かなり重いです)
・ 14:20 高山着
と・・・詳しいタイムスタンプなんてどうでもいいですよね(^^;
ま、そんなこんなで、出足からアクシデントに見舞われながらも、最初の予定といいますか目的といいますか、、『高山ではまずそばを食べよう』という目的は、無事完遂しました。(^-^)

なんちゅう名前のメニューやったか忘れてしまいましたが、、、
梅干とミョウガののっかったちめたいおそばを注文。
私たち好みの、細めの喉越しの良い麺が、ぁーん、おいしいよぉ(T_T)うるうる
この美味しいおそばは『寿美久』さんで食べられます。
店頭に停められている、店主手書きの唐草模様のカブと自転車が目印らしいです。
美味しいおそばを食べた後、重いバックパックを背負って再び高山駅へ戻り、平湯まで1時間バスに乗ります。

さぁ、平湯に着いたら、次は上高地に向けてバスを乗り換え、出発です。

バスの窓から怪しげな雲行きの空を見上げつつ・・・・
一路上高地に向かうふらんぢぁでした。
(つづく)
次は、小梨平キャンプ場紹介です。
お楽しみに(^-^
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン2~小梨平キャンプ場へ
北アルプスを意識して改めてグッズを準備したわけでもなんでもなく、ありのままにそこに向かった私たち、、、山キャンプは初めてではないけれど、夏を過ぎた標高の高い山での宿泊・・・予想外でした(^^;
来シーズンは山キャンプのメッカ、『涸沢カール』でテント泊できるように、反省点などを踏まえて振り返ってみましょう。
体験報告の後は、その辺りのグッズ関連についてもお話ししたいなぁと思っていますので、『北アルプス』関連記事、気長にお付き合いください。
ではでは、第一章『上高地への道』まいりまーす!
10月04日
AM8:40
・ 出張先より始発でダーリン帰宅。
・ 最初の事件勃発!『(ダーリンの)携帯電話がない!』
どうやら堅田に帰ってくる湖西線の電車で落としたらしい、、、、、
最近駅の電話番号は教えてもらえないし、これは堅田駅で訴えるしかない、、、
9:40発の湖西線で京都へ向かう予定のところ、携帯電話紛失届けの時間を見て、急ぎ早めに出発!
・ いつもの基本セットが入ったバックパックを背負って、駅まで急ぎます!
ダーリン70リットルバックパックには
テント(ogawaのステイシー)、グランドシート、イスカのマット、手作りフリース寝袋、
綿のシーツ、ヴィヴィーザック、シャベル、ハンマー、サンダル、
クーラーボックス(ビール・チューハイ入り)、
じゃがいも6個、玉ネギ(ジャガバターが食べたくなったので、、、、)
それから、カレー、パスタ、そば、米、スープ、オイルサーディンなど定番常用食材と調味料セット、
中華鍋、食器、コップ、ナイフ、スプーンにお箸、風防、
プリムスのウルトラバーナー、軍手、チャッカマン、エスビット等の調理セット
あたしの50リットルには
ポータブル電源、パソコン、PDA、イリジウム(衛星電話)セット、着替え4日分、歯磨きやシャンプー等の身だしなみセット、フランジア6リットル(2箱)、電気・灯りセット、虫セット、ロープや薬や補修材のその他セット。
(シュラフが無いこと、お気づきでしょうか、、、、。えぇ、フリースとヴィヴィーザックのみで、眠るつもりでした)
・ やはり携帯は電車で落としたらしく、発見され、折り返しの電車で堅田駅に戻してもらえることにひとあんしん。。。。
・ 忘れ物の受けとり手続きもあって、2本遅れの堅田発10:11の湖西線に乗車、当然次(京都→名古屋)に乗る新幹線も少々遅れる事に・・・
・ 11:23に名古屋着。
・ 名古屋駅では、JR東海エリア内でないと買えない割引切符『飛騨路フリーきっぷ』を買うつもりだったのですが、有効期間が3日間とのこと。
それでは7日に帰る予定の私達は使えません(T_T)。
それなら普通に新幹線との乗り継ぎ割り引きで買えばよかったと悔し涙をのみながら、普通に特急券購入。
駅のホームで急ぎ『きしめん』を食べ、(在来線ホームのお店より、以前に食べた新幹線ホームにあるお店の方が美味しかった気がします、、、、(T_T))

名古屋から12:03 ワイドビューひだ7号に乗車!
新幹線で一本あけ、そして二本目・・・・
ま、初日は小梨平泊ですし、バス停からも然程遠くないし、ちょっとくらい酔っ払ってもOKなはずです(^^;

(写真はワイドビューひだの網棚に納まるダーリン担当の70リットルバックパック。意外にコンパクトに見えますが、かなり重いです)
・ 14:20 高山着
と・・・詳しいタイムスタンプなんてどうでもいいですよね(^^;
ま、そんなこんなで、出足からアクシデントに見舞われながらも、最初の予定といいますか目的といいますか、、『高山ではまずそばを食べよう』という目的は、無事完遂しました。(^-^)

なんちゅう名前のメニューやったか忘れてしまいましたが、、、
梅干とミョウガののっかったちめたいおそばを注文。
私たち好みの、細めの喉越しの良い麺が、ぁーん、おいしいよぉ(T_T)うるうる
この美味しいおそばは『寿美久』さんで食べられます。
店頭に停められている、店主手書きの唐草模様のカブと自転車が目印らしいです。
美味しいおそばを食べた後、重いバックパックを背負って再び高山駅へ戻り、平湯まで1時間バスに乗ります。

さぁ、平湯に着いたら、次は上高地に向けてバスを乗り換え、出発です。

バスの窓から怪しげな雲行きの空を見上げつつ・・・・
一路上高地に向かうふらんぢぁでした。
(つづく)
次は、小梨平キャンプ場紹介です。
お楽しみに(^-^
北アルプス遠征山キャン~序章へ
北アルプス遠征キャン2~小梨平キャンプ場へ
2007年10月09日
北アルプス遠征山キャン~序章
山歩き数回のゆるゆるな経験があるだけの私たちですが、、、行ってきました、北アルプスは『涸沢カール』(^^;

歩いたコース
クリックすると大きな地形図が別ウィンドウで表示されます。
赤い線が歩いたコースです。
毎年だとこの時期はすっかり紅葉なのだそうですが、残念ながら今年はまだ少し早く、色付き始めたばかりでした。
が、が、が、が、さすが北アルプス・・・いやぁ、すごかった。
綺麗かったです。
あたりまえですけど、、、山並みが比良山系とは違いますね(^^;
キャンプ場紹介のふらんぢぁとしましては、この度の『キャンプ』滋賀県外のキャンプ場ではございますが、レポートしてきましたので、後ほど詳細を掲載します(^-^
宿泊はしなかったものの、次回は利用したいなと思う、通過したキャンプ場についても軽くふれながら、北アルプスのキャンプ場紹介すすめていく予定です。
まずは、ダイジェストで・・・・
床上浸水事件の『小梨平キャンプ場』

涸沢への拠点とした『徳沢キャンプ場』

色とりどりの花が咲いているみたいな『涸沢キャンプ場』

この度の北アルプス行きに、誘ってくださった爽生さん、ありがとうございました。
ええとこでした。思い切って行ってよかったです。
そして、私たち同様爽生さんの甘い(?)誘惑に負け登山の道に入ってしまった『とらみちゃんご夫妻』、『ゆきちさんご夫妻』お疲れ様でしたぁ~
一晩だけでしたが、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ありがとうございました!
またご一緒できますように(^-^
えー、波乱の県外遠征山キャンプでしたが、とりあえずは無事に帰って来れてよかった(^-^;
そして、帰宅後すぐ、命に関わる山用グッズをチェックしまくりました、、、、
山用テントやシュラフ等等、ウィッシュリストが賑やかになりましたが・・・、さて、、、どうしようっか(^^;
あぁ・・・でもぉ・・・・、
軽くてコンパクトで暖かいマミー型のシュラフって、なんとなく自分の殻に閉じこもってる感じがしませんか?
たぶん、その感じっていうのは説明図のせい??
例えばこんな
なんで足と頭逆向きで寝てるんでしょ??
顔の横が足って、、、、
爽生さんとこ、ご夫婦でこんな風に寝てるとしたら、それはきっと夫婦の危機じゃないですかぁ?
なんだか寂しい気がするのはあたしだけなんかなぁ?(^^;
過酷な状況での睡眠であるからこそ、二人、身体をぴったりと寄り添えて、足先とかスリスリしながら、、、、
お話ししながら寝たり、腕枕してもらったり出来ないじゃないですか(T_T)
北アルプス遠征キャン1~上高地への道へ

歩いたコース
クリックすると大きな地形図が別ウィンドウで表示されます。
赤い線が歩いたコースです。
毎年だとこの時期はすっかり紅葉なのだそうですが、残念ながら今年はまだ少し早く、色付き始めたばかりでした。
が、が、が、が、さすが北アルプス・・・いやぁ、すごかった。
綺麗かったです。
あたりまえですけど、、、山並みが比良山系とは違いますね(^^;
キャンプ場紹介のふらんぢぁとしましては、この度の『キャンプ』滋賀県外のキャンプ場ではございますが、レポートしてきましたので、後ほど詳細を掲載します(^-^
宿泊はしなかったものの、次回は利用したいなと思う、通過したキャンプ場についても軽くふれながら、北アルプスのキャンプ場紹介すすめていく予定です。
まずは、ダイジェストで・・・・
床上浸水事件の『小梨平キャンプ場』

涸沢への拠点とした『徳沢キャンプ場』

色とりどりの花が咲いているみたいな『涸沢キャンプ場』

この度の北アルプス行きに、誘ってくださった爽生さん、ありがとうございました。
ええとこでした。思い切って行ってよかったです。
そして、私たち同様爽生さんの甘い(?)誘惑に負け登山の道に入ってしまった『とらみちゃんご夫妻』、『ゆきちさんご夫妻』お疲れ様でしたぁ~
一晩だけでしたが、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ありがとうございました!
またご一緒できますように(^-^
えー、波乱の県外遠征山キャンプでしたが、とりあえずは無事に帰って来れてよかった(^-^;
そして、帰宅後すぐ、命に関わる山用グッズをチェックしまくりました、、、、
山用テントやシュラフ等等、ウィッシュリストが賑やかになりましたが・・・、さて、、、どうしようっか(^^;
あぁ・・・でもぉ・・・・、
軽くてコンパクトで暖かいマミー型のシュラフって、なんとなく自分の殻に閉じこもってる感じがしませんか?
たぶん、その感じっていうのは説明図のせい??
例えばこんな
なんで足と頭逆向きで寝てるんでしょ??
顔の横が足って、、、、
爽生さんとこ、ご夫婦でこんな風に寝てるとしたら、それはきっと夫婦の危機じゃないですかぁ?
なんだか寂しい気がするのはあたしだけなんかなぁ?(^^;
過酷な状況での睡眠であるからこそ、二人、身体をぴったりと寄り添えて、足先とかスリスリしながら、、、、
お話ししながら寝たり、腕枕してもらったり出来ないじゃないですか(T_T)
北アルプス遠征キャン1~上高地への道へ
2007年09月29日
もみじの里 松原オートキャンプ場(本編)
えー、溜まった記事は数あれど、琵琶湖周辺のキャンプ場の紹介を使命とするブログ、ふらんぢぁといたしましては、久しぶりに新規キャンプ場に宿泊したということで、キャンプ場紹介レポいっとかないといけませんよね、、、(^^;

えー、今回行ってきたのは、八風街道沿いに点在するキャンプ場のひとつ、『もみじの里 松原オートキャンプ場』です。

八風街道といわれる国道421号線沿いには沢山のキャンプ場があるのですが、なぜ我が家がここを選んだか・・・
理由は簡単、、、
空いていた(先客は1組のみ)からです(^^;
支払いを終え、思うことは、、、、
高規格でお高いと聞いていた『永源寺キャンプ場』と値段、大差ないやん、、、
(管理棟看板に書かれていた金額をしっかり足し算していけば合ってました^^;)
なんやぁ・・・、それなら『永源寺キャンプ場』に泊ったらよかった
と、思ったっていうのは小さな声で言っておくことにしましょう(^^;
まずは、ステキな水場!

水道じゃなく、水場って言葉がぴったりの私好みの炊事場でした。
水栓がなく、ずっと出たまんまのこれは、たぶん川の水が寄り道してるだけなんでしょうけど、、、ええ感じですよねー!
上流ですので、川の水はめちゃめちゃ綺麗です(^^
管理棟です。

気になるのは・・・
管理当番のおっちゃんの靴下。
ズボンの裾を靴下の中に入れているのは、虫対策でしょうか?
サイトです。

一応区画はされているので、混雑時は枠内に入れないといけないのでしょうけど、、、、

空いているときはフリーっぽいですし、チェックイン・アウトの時間も『終日おってええよ』と云ってくれました。
さぁ、いよいよクライマックス!? 『トイレ』です(^^;ぅう
キャンプ場のトイレというわけではなさそうで、道に向こう側にあり、公衆トイレのようです。
問題は・・・・女性用トイレに群がる『しましま蚊』と、トイレの裏手にある墓地、、、、、(怖)

男性用の方では、それほどでもないとのこと。
なんで女性用だけなん?
オスの蚊が多いんかなぁ(^^;ぅうううう
いやいや、血を吸うのはメスの蚊のはず、、、、。
と、まぁこんなステキキャンプ場でした。
この付近、手ごろな山歩きコースが多いんですよねー
八風街道辺りのキャンプ場は、山歩きの拠点にもええかんじですよっ!
そうそう、エコロジー八風も覗いてきました!(五右衛門風呂もあるってことで、是非一度行ってみたいんですよね、、、)
ここは人気のキャンプ場なので、多々記事もあるでしょうけど、折角行ってきたのでまた別記事にて紹介いたしますね。
今回は、エコロジー八風あたり、携帯が3キャリアとも圏外で今回は断念しましたが、いずれ拡張されることを期待します。。。
、、、、それにしても、、、
やっぱり、料金は高いっ!
大人二人で一泊して¥3100也。
爽生さんらによると、『滋賀県のキャンプ場は高すぎっ』とのことですが、その高い料金に馴染んでしまっている私達ですら、そう感じます。
少なくとも、一泊¥3100出せば、琵琶湖近くではもっと高規格なキャンプ場に泊まれるはず。
専用のトイレすら用意されていない程度の設備、しかもゴミは完全持ち帰りで、¥3100は取りすぎでしょう。
エコロジー八風もその程度だったので、この近辺はそれが標準金額なのでしょうか。
(もう少し上流にある『黄和田キャンプ場』はもう少し安いようなことを何かで読んだような気がしますが、、、)
えー、今回行ってきたのは、八風街道沿いに点在するキャンプ場のひとつ、『もみじの里 松原オートキャンプ場』です。
八風街道といわれる国道421号線沿いには沢山のキャンプ場があるのですが、なぜ我が家がここを選んだか・・・
理由は簡単、、、
空いていた(先客は1組のみ)からです(^^;
支払いを終え、思うことは、、、、
高規格でお高いと聞いていた『永源寺キャンプ場』と値段、大差ないやん、、、
(管理棟看板に書かれていた金額をしっかり足し算していけば合ってました^^;)
なんやぁ・・・、それなら『永源寺キャンプ場』に泊ったらよかった
と、思ったっていうのは小さな声で言っておくことにしましょう(^^;
まずは、ステキな水場!
水道じゃなく、水場って言葉がぴったりの私好みの炊事場でした。
水栓がなく、ずっと出たまんまのこれは、たぶん川の水が寄り道してるだけなんでしょうけど、、、ええ感じですよねー!
上流ですので、川の水はめちゃめちゃ綺麗です(^^
管理棟です。
気になるのは・・・
管理当番のおっちゃんの靴下。
ズボンの裾を靴下の中に入れているのは、虫対策でしょうか?
サイトです。
一応区画はされているので、混雑時は枠内に入れないといけないのでしょうけど、、、、
空いているときはフリーっぽいですし、チェックイン・アウトの時間も『終日おってええよ』と云ってくれました。
さぁ、いよいよクライマックス!? 『トイレ』です(^^;ぅう
キャンプ場のトイレというわけではなさそうで、道に向こう側にあり、公衆トイレのようです。
問題は・・・・女性用トイレに群がる『しましま蚊』と、トイレの裏手にある墓地、、、、、(怖)

男性用の方では、それほどでもないとのこと。
なんで女性用だけなん?
オスの蚊が多いんかなぁ(^^;ぅうううう
いやいや、血を吸うのはメスの蚊のはず、、、、。
と、まぁこんなステキキャンプ場でした。
この付近、手ごろな山歩きコースが多いんですよねー
八風街道辺りのキャンプ場は、山歩きの拠点にもええかんじですよっ!
そうそう、エコロジー八風も覗いてきました!(五右衛門風呂もあるってことで、是非一度行ってみたいんですよね、、、)
ここは人気のキャンプ場なので、多々記事もあるでしょうけど、折角行ってきたのでまた別記事にて紹介いたしますね。
今回は、エコロジー八風あたり、携帯が3キャリアとも圏外で今回は断念しましたが、いずれ拡張されることを期待します。。。
、、、、それにしても、、、
やっぱり、料金は高いっ!
大人二人で一泊して¥3100也。
爽生さんらによると、『滋賀県のキャンプ場は高すぎっ』とのことですが、その高い料金に馴染んでしまっている私達ですら、そう感じます。
少なくとも、一泊¥3100出せば、琵琶湖近くではもっと高規格なキャンプ場に泊まれるはず。
専用のトイレすら用意されていない程度の設備、しかもゴミは完全持ち帰りで、¥3100は取りすぎでしょう。
エコロジー八風もその程度だったので、この近辺はそれが標準金額なのでしょうか。
(もう少し上流にある『黄和田キャンプ場』はもう少し安いようなことを何かで読んだような気がしますが、、、)
2007年09月25日
もみじの里 松原オートキャンプ場(序章)
久々にキャンプ場で宿泊しました(^^;
今回は八風街道を物色、エコロジー八風に宿泊したかったのですが、携帯が三つとも圏外で断念。
引き返して『もみじの里 松原オートキャンプ場』でお泊りしてきました。
今回は私の新しい靴の試し履きの予定で、八風辺りのキャンプ場に宿泊して、荷物を背負わずに付近の山を軽く歩いてこようと思っていたのですが・・・・・・雨(T_T)

DVD三昧のゆるーりキャンプとなりました(^^;
靴の試し履きが出来なかったのは残念だけど、たまにはこんなキャンプもいいなぁ(^-^
『もみじの里 松原オートキャンプ場』の詳細は後ほど・・・(ホンマカ?)
今回は八風街道を物色、エコロジー八風に宿泊したかったのですが、携帯が三つとも圏外で断念。
引き返して『もみじの里 松原オートキャンプ場』でお泊りしてきました。
今回は私の新しい靴の試し履きの予定で、八風辺りのキャンプ場に宿泊して、荷物を背負わずに付近の山を軽く歩いてこようと思っていたのですが・・・・・・雨(T_T)

DVD三昧のゆるーりキャンプとなりました(^^;
靴の試し履きが出来なかったのは残念だけど、たまにはこんなキャンプもいいなぁ(^-^
『もみじの里 松原オートキャンプ場』の詳細は後ほど・・・(ホンマカ?)
2007年09月20日
蛇谷ケ峰300m手前天狗の森野営(序章)
ただいまーの報告が遅れてしまいました(^^;
やっとこ『蛇谷ケ峰』制覇してまいりました。
でも・・・、山頂での宿泊は出来ませんでした(T_T)
詳細は後ほど・・・
ほんまか?
前回のメタボキャンプもまだ書けてないのに
ってかその前のもそのその前のもまだだしぃ・・・・ぅうううう
ま、、詳細は後ほどってことで、、、

写真は、蛇谷ケ峰下山途中、死んだように長休憩するダーリン
今回の『蛇谷ケ峰野営』を一番反映していると思われる写真と共に、序章とさせていただきます。
うー
久々、激しい筋肉痛ですぅ(T_T)
やっとこ『蛇谷ケ峰』制覇してまいりました。
でも・・・、山頂での宿泊は出来ませんでした(T_T)
詳細は後ほど・・・
ほんまか?
前回のメタボキャンプもまだ書けてないのに
ってかその前のもそのその前のもまだだしぃ・・・・ぅうううう
ま、、詳細は後ほどってことで、、、

写真は、蛇谷ケ峰下山途中、死んだように長休憩するダーリン
今回の『蛇谷ケ峰野営』を一番反映していると思われる写真と共に、序章とさせていただきます。
うー
久々、激しい筋肉痛ですぅ(T_T)
2007年09月10日
勝手にキャンプで会いましょう2~序章~
モブモブでお伝え致しました通り、今回のキャンプは『朽木大野河原』。
爽生さんの勝手にキャンプで会いましょう2という企画(?)に参加してまいりました。
ご挨拶だけして、キャンプ場の向かいにある登山道より『蛇谷が峰』へ向かう予定だったのですが・・・
一時間後にはすっかり出来上がっていました(^^;

あたしらここにおってええんか?って感じの、アウトドア各分野のエキスパートが集結した、勝手にキャンプで会いましょうの様子は後ほどお伝えします・・・ 続きを読む
爽生さんの勝手にキャンプで会いましょう2という企画(?)に参加してまいりました。
ご挨拶だけして、キャンプ場の向かいにある登山道より『蛇谷が峰』へ向かう予定だったのですが・・・
一時間後にはすっかり出来上がっていました(^^;

あたしらここにおってええんか?って感じの、アウトドア各分野のエキスパートが集結した、勝手にキャンプで会いましょうの様子は後ほどお伝えします・・・ 続きを読む
2007年08月30日
天心苑キャンプ場(?)
軟弱ハイカーの私たちは、少しでも楽をして比良山系を楽しもうと、琵琶湖バレイのゴンドラやリフトが動いている間に、再び打見山にやってきました(^^;
先日の山歩きの時に気になっていた『小女郎池』へ楽して行こうという、、、、
でもね、気になっていたのはそれだけではなく、もうひとつ気になっている事が・・・・。
滋賀県内キャンプ場パーフェクトリストを作る際、気になっていたキャンプ場が、琵琶湖バレイに2箇所ありました。
ひとつは、『汁谷キャンプ場』(先日解明済)。
そしてもうひとつが、今回レポートする『天心苑キャンプ場』。
宿泊は出来ませんでしたが、謎のキャンプ場が解明できてすっきりしましたぁ(^^

琵琶湖バレイ天心苑キャンプ場は、琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場が満杯になった時に使われるキャンプ場らしいです。(そんなことがあるんか?って感じですけど、、、、)
琵琶湖バレイさんが営業されてないときとか、比良山系お散歩の拠点に、テン場として使わせてもらえたらいいなぁ・・・
シーズンオフで仮に水道が止まったとしても、天命水(湧き水)もあるし・・・だめかなぁ(^^;
ではでは、『天心苑キャンプ場』紹介いたしましょう(^^
まずは・・・湖西線とバスを乗り継いで琵琶湖バレイ山麓駅へ

なんと、JR湖西線堅田駅のホームにある待合室はクーラーが!
めっちゃすずしーーーっ(嬉)

湖西線で志賀駅下車、琵琶湖バレイ行きの江若バスに乗ります。
但し・・・・、琵琶湖バレイが営業していない時は運行していないので注意!
(汁谷野営への道に記載していますので参照下さい)
山麓駅には駐車場がありますのでバスが動いてなくとも、自家用車でも行けます(^^;
私たちは蓬莱山~小女郎峠を越えて、R367の方(平)へ下り、バスで帰宅する予定だったので、湖西線と江若バスを利用しました。

山麓駅より、ゴンドラ乗車!打見山山頂駅へ。
山頂駅、蓬莱山へのリフト乗り場付近の看板に従って下りて行くと・・・

ありましたぁぁぁ!

天心苑ですよぉ~

向こうに見える屋根のところが炊事棟、その横に水道があります。

ベンチあり、ハンモックあり、木陰あり

サイト(?)全体像はこんな感じです。

更に・・・海抜1100mの展望は琵琶湖が端から端まで見渡せますっ!
ね、ね、泊りたくなっちゃいますよね(^^;

天心苑、天命水のよくわからない由来はさておき、、、、
『天心苑キャンプ場』のレポートを終えた私たちは・・・

天心苑付近にある県下最高峰の湧き水『天命水』を頂き、

神秘の池、伝説の小女郎池を目指すべく、その前にそびえる蓬莱山を目指し歩きはじめたのでした。
んが・・・・、
ちょっとまってぇや、、、
その横には、山百合を見下ろしながら気持ちよさ気に登って行くリフト・・・

なぁなぁ・・・
折角リフトが動いてるのに、歩いて登らんでもええんちゃうんかなぁ・・・
なぁ?
なぁ、ダーリンってばぁぁぁあ

という私の心の叫び声は、大地を踏みしめ、山頂へ向けて歩き始めたダーリンには聞こえていなかったようです(--;)ぅ・・・
その後待ち構える恐ろしい出来事を知る由もなく・・・・
先日の山歩きの時に気になっていた『小女郎池』へ
でもね、気になっていたのはそれだけではなく、もうひとつ気になっている事が・・・・。
滋賀県内キャンプ場パーフェクトリストを作る際、気になっていたキャンプ場が、琵琶湖バレイに2箇所ありました。
ひとつは、『汁谷キャンプ場』(先日解明済)。
そしてもうひとつが、今回レポートする『天心苑キャンプ場』。
宿泊は出来ませんでしたが、謎のキャンプ場が解明できてすっきりしましたぁ(^^

琵琶湖バレイ天心苑キャンプ場は、琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場が満杯になった時に使われるキャンプ場らしいです。(そんなことがあるんか?って感じですけど、、、、)
琵琶湖バレイさんが営業されてないときとか、比良山系お散歩の拠点に、テン場として使わせてもらえたらいいなぁ・・・
シーズンオフで仮に水道が止まったとしても、天命水(湧き水)もあるし・・・だめかなぁ(^^;
ではでは、『天心苑キャンプ場』紹介いたしましょう(^^
まずは・・・湖西線とバスを乗り継いで琵琶湖バレイ山麓駅へ

なんと、JR湖西線堅田駅のホームにある待合室はクーラーが!
めっちゃすずしーーーっ(嬉)



湖西線で志賀駅下車、琵琶湖バレイ行きの江若バスに乗ります。
但し・・・・、琵琶湖バレイが営業していない時は運行していないので注意!
(汁谷野営への道に記載していますので参照下さい)
山麓駅には駐車場がありますのでバスが動いてなくとも、自家用車でも行けます(^^;
私たちは蓬莱山~小女郎峠を越えて、R367の方(平)へ下り、バスで帰宅する予定だったので、湖西線と江若バスを利用しました。



山麓駅より、ゴンドラ乗車!打見山山頂駅へ。
山頂駅、蓬莱山へのリフト乗り場付近の看板に従って下りて行くと・・・



ありましたぁぁぁ!

天心苑ですよぉ~



向こうに見える屋根のところが炊事棟、その横に水道があります。



ベンチあり、ハンモックあり、木陰あり



サイト(?)全体像はこんな感じです。

更に・・・海抜1100mの展望は琵琶湖が端から端まで見渡せますっ!
ね、ね、泊りたくなっちゃいますよね(^^;


天心苑、天命水のよくわからない由来はさておき、、、、
『天心苑キャンプ場』のレポートを終えた私たちは・・・

天心苑付近にある県下最高峰の湧き水『天命水』を頂き、

神秘の池、伝説の小女郎池を目指すべく、その前にそびえる蓬莱山を目指し歩きはじめたのでした。
んが・・・・、
ちょっとまってぇや、、、
その横には、山百合を見下ろしながら気持ちよさ気に登って行くリフト・・・

なぁなぁ・・・
折角リフトが動いてるのに、歩いて登らんでもええんちゃうんかなぁ・・・
なぁ?
なぁ、ダーリンってばぁぁぁあ

という私の心の叫び声は、大地を踏みしめ、山頂へ向けて歩き始めたダーリンには聞こえていなかったようです(--;)ぅ・・・
その後待ち構える恐ろしい出来事を知る由もなく・・・・
2007年08月26日
山頂野営(蓬莱山付近)
天心苑キャンプ場で宿泊したかったのですが・・・・
今回もサバイバル、野営となりました(^^;
この野営場所、水場もなく、更に寝坊は厳禁ですが・・・
↑これってたぶん、テン場としては失格なんだろうなぁ(^^;
しかし、しかし、しかぁぁぁし、夕焼け、月星、夜景に朝焼けと、景色がすんばらしい!
おかげで寝てるのが勿体無くて、夜明けから寝てしっかり寝坊、、、
熱中症になりかけ危険でした(^^;ぅう 寝坊厳禁ですっ!
そんなこんなで、見晴らし満点の山頂には、いろいろ不便はありますが、、山頂キャンプはかなり癖になりそうですぅ
ほんま、すんげー綺麗かったです。

夜景、写真ではこの程度ですけど、琵琶湖はもちろん一望できますし、向こう岸のまだ先、岐阜や三重、京都の街明かりも見えるんです!
星はといえば、天の川はもちろん見えますし、空が近く感じるんですねぇ
ぁあ。。。
どれもこれも、言葉には出来ないほどの綺麗さでした。
今回もサバイバル、野営となりました(^^;
この野営場所、水場もなく、更に寝坊は厳禁ですが・・・
↑これってたぶん、テン場としては失格なんだろうなぁ(^^;
しかし、しかし、しかぁぁぁし、夕焼け、月星、夜景に朝焼けと、景色がすんばらしい!
おかげで寝てるのが勿体無くて、夜明けから寝てしっかり寝坊、、、
熱中症になりかけ危険でした(^^;ぅう 寝坊厳禁ですっ!
そんなこんなで、見晴らし満点の山頂には、いろいろ不便はありますが、、山頂キャンプはかなり癖になりそうですぅ
ほんま、すんげー綺麗かったです。

夜景、写真ではこの程度ですけど、琵琶湖はもちろん一望できますし、向こう岸のまだ先、岐阜や三重、京都の街明かりも見えるんです!
星はといえば、天の川はもちろん見えますし、空が近く感じるんですねぇ
ぁあ。。。
どれもこれも、言葉には出来ないほどの綺麗さでした。
2007年08月19日
ブヨ(ブユ、ブト)最高記録?
久々、サバイバル地でのテント設営を祝して、『乾杯!』しようと、テーブル?(板です、、)の上に、ビール&チューハイ&おつまみ代わりのラスクを開けたのですが・・・・
この時実は乾杯どころではなかったんです(^^;

見事に、やられました(--;)
テント設営時は夕刻、場所は清流のそば
となると、、、、そう、ブヨが現れる場所、現れる時間帯です!
しかも今回はサバイバル設営。
ギリギリのスペースですから、少々草地を掻き分けての設営となりました。。。
草陰で眠っていたブヨさえも、ガサガサとたたき起こすような事をしているわけですから、ブヨの襲撃を受けても当然でしょう(^^;
乾杯もそこそこに・・・、ポイズンリムーバーの登場です!

噛まれた数を数えると、ほぼ50箇所(^^;すご!
(数えている場合ちゃうって、、、)
50箇所というと大袈裟なことを云っているように取られるかもしれませんが、脚の片側半分で10箇所余り、というと、不可能な数ではありませんよね?
10箇所余り×2×2で、計約50箇所。
ね、人間、足だけでブヨに50箇所噛ませることは可能なんです!

ブレブレボケボケの写真ですいません、、、
あまりにも沢山噛まれた傷跡と、変形した足、燃えそうなくらい熱い足に動揺してしまって・・・・
ってか、、、、写真撮ってる場合ちゃいますって。。。
ポイズンリムーバー1個でどこまでがんばれるか・・・・

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ポイズンリムーバー

ノーブランド エクストラクターポイズンリムーバー

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー
今回使用した器具は、一番下の『ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー』
いつも持ち歩いている私たちは、素早く取り出し、吸い出しはじめたのですが・・・・
ポイズンリムーバー一個で、患部50箇所を吸い出すのはかなり大変です(^^;
早くしないと毒が回ってしまいますよぉ・・・
(もちろん帰宅後、もう1個買い足しました(^^;)
私は普段から虫に好かれるタイプなので、たっぷり虫除けを塗っていました。
が、虫に好かれないタイプのダーリンは、私といるときは虫に噛まれないと、甘く見ていたのでしょう。虫除けを塗っていませんでした(--;
これが明暗を分けたんですね(しみじみ)
ちょっと屈んだり体制を変えるだけで、パンパンに腫れた足の血管が破裂しそうやと申してました(^^;
歩くのも、相当辛そうでした(T_T)
ダーリンによると、去年に比べて痒みは大分少ないとのこと。
ブヨの免疫なんてできるんでしょうか?
ただ、痒みは少ないけど脚の血管が破裂しそうな『痛み』が、、、、。
そんなパンパン足で、翌日には恐怖の土砂崩れ越え(大した高さはないんですけどね)をすることになるとは・・・
この時の二人は知る由もありませんでした。
(続く)
この時実は乾杯どころではなかったんです(^^;

見事に、やられました(--;)
テント設営時は夕刻、場所は清流のそば
となると、、、、そう、ブヨが現れる場所、現れる時間帯です!
しかも今回はサバイバル設営。
ギリギリのスペースですから、少々草地を掻き分けての設営となりました。。。
草陰で眠っていたブヨさえも、ガサガサとたたき起こすような事をしているわけですから、ブヨの襲撃を受けても当然でしょう(^^;
乾杯もそこそこに・・・、ポイズンリムーバーの登場です!

噛まれた数を数えると、ほぼ50箇所(^^;すご!
(数えている場合ちゃうって、、、)
50箇所というと大袈裟なことを云っているように取られるかもしれませんが、脚の片側半分で10箇所余り、というと、不可能な数ではありませんよね?
10箇所余り×2×2で、計約50箇所。
ね、人間、足だけでブヨに50箇所噛ませることは可能なんです!


ブレブレボケボケの写真ですいません、、、
あまりにも沢山噛まれた傷跡と、変形した足、燃えそうなくらい熱い足に動揺してしまって・・・・
ってか、、、、写真撮ってる場合ちゃいますって。。。
ポイズンリムーバー1個でどこまでがんばれるか・・・・

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ポイズンリムーバー

ノーブランド エクストラクターポイズンリムーバー

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー
今回使用した器具は、一番下の『ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー』
いつも持ち歩いている私たちは、素早く取り出し、吸い出しはじめたのですが・・・・
ポイズンリムーバー一個で、患部50箇所を吸い出すのはかなり大変です(^^;
早くしないと毒が回ってしまいますよぉ・・・
(もちろん帰宅後、もう1個買い足しました(^^;)
私は普段から虫に好かれるタイプなので、たっぷり虫除けを塗っていました。
が、虫に好かれないタイプのダーリンは、私といるときは虫に噛まれないと、甘く見ていたのでしょう。虫除けを塗っていませんでした(--;
これが明暗を分けたんですね(しみじみ)
ちょっと屈んだり体制を変えるだけで、パンパンに腫れた足の血管が破裂しそうやと申してました(^^;
歩くのも、相当辛そうでした(T_T)
ダーリンによると、去年に比べて痒みは大分少ないとのこと。
ブヨの免疫なんてできるんでしょうか?
ただ、痒みは少ないけど脚の血管が破裂しそうな『痛み』が、、、、。
そんなパンパン足で、翌日には恐怖の土砂崩れ越え(大した高さはないんですけどね)をすることになるとは・・・
この時の二人は知る由もありませんでした。
(続く)
2007年08月19日
汁谷野営
本物(?)の素敵なキャンプ場、『琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場』の紹介も終わったことですし、、、
今回の山越えキャンプは、琵琶湖バレイ山頂を経て、汁谷泊(一泊目) 翌日山を越えて坊村へ出て、葛川森林キャンプ村泊(二泊目)の予定で出発しました。
まずは実際宿泊したサバイバル地までの道のりを紹介いたします(^^;

自宅より、ダーリンは背負子にギアバックを縛りつけたもの、あたしはパンパンに膨らんだリュックを其々担いで、徒歩にて 『JR湖西線 堅田駅』へ
自宅出発14:50 (駅までの距離約500m、所要時間約10分(^^;)

僅かこれだけ歩いただけで、顔は真っ赤、汗ダクダク。。。
ホームにてお茶を一気飲み(^^;
先が思いやられます、、、、

15:10 近江今津行きに乗車
窓の外にはなぜかいつもより深みのあるように見える、藍い藍い琵琶湖が見えます。
綺麗ですぅ(^^
でっかい荷物を持って、窓から琵琶湖の写真を撮る私たちは、まるで観光客のようです(^^;

志賀駅で下車、大津市内での移動です(^^;
(堅田駅から志賀駅 移動時間12分)

15:40 志賀駅より、琵琶湖バレイ行きのバスに乗車。
1時間に一本くらいは走っているようですが、湖西線との乗継ぎは考えられていませんので、タイミングを逸すると1時間待つ事にもなりかねません(^^;
→時刻表
更に、毎日運行していません(^^;
→運行表
※運行&時刻は調べておく必要ありです。

琵琶湖バレイ到着です!
さすがに高いところは涼し~いっ
(着時間は、、、、16時頃だったかなぁ?この辺りから記憶が曖昧です、、)
山頂駅までゴンドラのお世話になることにします(^^;

ゴンドラ乗車!

ゴイゴイ登って行きます。
見る見るうちに、琵琶湖の形がはっきりくっきり現れてきました!

山頂駅着!
これが今乗ってきたゴンドラ。
それにしても、、、すんごい急な斜面ですね。。。。(^^;
次来るときも、山頂までの上りはゴンドラにしよう(^^;
山頂駅であったかいうどん&そばを食べてほっと一息
(全然歩いてへんのに、なにがほっと一息なんや?って感じですが、、、^^;)
汁谷までは徒歩で行く予定だったのですが、汁谷行きリフトっていうのがるじゃないですか!
17時まで動いていますよ!
17時10分前です、急ぎ乗りましょう(^^;

ギアバックにパンパンリュック、普通にはリフトに乗れません。。
リフトの係りの方が親切にも、場内放送の後、一時リフトを停止、乗車&降車の補助をしてくださいました。。。
ご迷惑おかけしてすみませんでした(^^; ありがとうございました。
こんな時間に汁谷へ向かうのは、私たちだけ、、、
みなさん山頂駅に戻って行かれます(^^;
さて・・・・、汁谷まで来たものの、、、、、どうしよっか?
琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場はお休みだとおっしゃいますし・・・
ぁーん、でもぉ、水もトイレもシャワーも使えるんやし、営業してもええやん?
泊らせてもらってもええんちゃうん?
と、いう思いはグッと堪えて、素敵なキャンプ場、琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場に熱いまなざしを送りながら・・・明日歩くはずだった夫婦滝への道を進む事にしました。
山の特に谷間の日暮れは早く、薄暗くなってきています。
テントが張れるスペース+水場という条件を元に山道を歩いて行くと、キャンプ場より3分程、数百メートルの所に条件を満たすスペースを発見!

まっ暗になる前に、なんとか設営完了!
無理矢理設営したって感じですが(^^;

テントの直ぐそばには小さな沢が流れています。
ここが炊事場兼お風呂です(^^;
寝ていても、水の流れる音って、なんだかほっとするんですよね・・
ええ場所があってよかったです(^-^

設営も終わり、さぁ、乾杯です!
しかし・・・喜んでばかりはいられないのでした(T_T)
実はこのとき、大変なことになっていて、暢気に乾杯しているわけでもないんです。
とりあえず乾杯の後、私達は直ちに、、、、、、、
その後の悲惨な様子は次の記事にて・・・・
今回の山越えキャンプは、琵琶湖バレイ山頂を経て、汁谷泊(一泊目) 翌日山を越えて坊村へ出て、葛川森林キャンプ村泊(二泊目)の予定で出発しました。
まずは実際宿泊したサバイバル地までの道のりを紹介いたします(^^;
自宅より、ダーリンは背負子にギアバックを縛りつけたもの、あたしはパンパンに膨らんだリュックを其々担いで、徒歩にて 『JR湖西線 堅田駅』へ
自宅出発14:50 (駅までの距離約500m、所要時間約10分(^^;)
僅かこれだけ歩いただけで、顔は真っ赤、汗ダクダク。。。
ホームにてお茶を一気飲み(^^;
先が思いやられます、、、、

15:10 近江今津行きに乗車
窓の外にはなぜかいつもより深みのあるように見える、藍い藍い琵琶湖が見えます。
綺麗ですぅ(^^
でっかい荷物を持って、窓から琵琶湖の写真を撮る私たちは、まるで観光客のようです(^^;

志賀駅で下車、大津市内での移動です(^^;
(堅田駅から志賀駅 移動時間12分)


15:40 志賀駅より、琵琶湖バレイ行きのバスに乗車。
1時間に一本くらいは走っているようですが、湖西線との乗継ぎは考えられていませんので、タイミングを逸すると1時間待つ事にもなりかねません(^^;
→時刻表
更に、毎日運行していません(^^;
→運行表
※運行&時刻は調べておく必要ありです。


琵琶湖バレイ到着です!
さすがに高いところは涼し~いっ
(着時間は、、、、16時頃だったかなぁ?この辺りから記憶が曖昧です、、)
山頂駅までゴンドラのお世話になることにします(^^;

ゴンドラ乗車!



ゴイゴイ登って行きます。
見る見るうちに、琵琶湖の形がはっきりくっきり現れてきました!

山頂駅着!
これが今乗ってきたゴンドラ。
それにしても、、、すんごい急な斜面ですね。。。。(^^;
次来るときも、山頂までの上りはゴンドラにしよう(^^;
山頂駅であったかいうどん&そばを食べてほっと一息
(全然歩いてへんのに、なにがほっと一息なんや?って感じですが、、、^^;)
汁谷までは徒歩で行く予定だったのですが、汁谷行きリフトっていうのがるじゃないですか!
17時まで動いていますよ!
17時10分前です、急ぎ乗りましょう(^^;


ギアバックにパンパンリュック、普通にはリフトに乗れません。。
リフトの係りの方が親切にも、場内放送の後、一時リフトを停止、乗車&降車の補助をしてくださいました。。。
ご迷惑おかけしてすみませんでした(^^; ありがとうございました。



こんな時間に汁谷へ向かうのは、私たちだけ、、、
みなさん山頂駅に戻って行かれます(^^;
さて・・・・、汁谷まで来たものの、、、、、どうしよっか?
琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場はお休みだとおっしゃいますし・・・
ぁーん、でもぉ、水もトイレもシャワーも使えるんやし、営業してもええやん?
泊らせてもらってもええんちゃうん?
と、いう思いはグッと堪えて、素敵なキャンプ場、琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場に熱いまなざしを送りながら・・・明日歩くはずだった夫婦滝への道を進む事にしました。
山の特に谷間の日暮れは早く、薄暗くなってきています。
テントが張れるスペース+水場という条件を元に山道を歩いて行くと、キャンプ場より3分程、数百メートルの所に条件を満たすスペースを発見!

まっ暗になる前に、なんとか設営完了!



無理矢理設営したって感じですが(^^;



テントの直ぐそばには小さな沢が流れています。
ここが炊事場兼お風呂です(^^;
寝ていても、水の流れる音って、なんだかほっとするんですよね・・
ええ場所があってよかったです(^-^

設営も終わり、さぁ、乾杯です!
しかし・・・喜んでばかりはいられないのでした(T_T)
実はこのとき、大変なことになっていて、暢気に乾杯しているわけでもないんです。
とりあえず乾杯の後、私達は直ちに、、、、、、、
その後の悲惨な様子は次の記事にて・・・・
2007年08月18日
琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場
と、題名をつけましたが・・・『汁谷キャンプ場』は今年は改修工事のため休止中で利用できません.
まぁ、来年の夏休みに向けて参考にしていただけたらってことで・・・・、ちょこっとレポートしてきた内容を公開しておきましょう(^^;
でもね、営業していないとは言っても、リフトは17時まで動いていますし、水道、トイレ、シャワーも使える、ビールの自販機までもが元気一杯。
営業している時とどう違うのかな?って感じでした(^^;
(営業、すればいいのになぁ)
それでは、『琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場』設備等紹介してまいりましょう!

目新しいところから、、、、
ハンモックなんかあったりします!
乗っかってないので、寝心地は不明ですが・・・、気持ちよさそうですよぉ~

続いては定番、トイレ。
きちんと清掃され、綺麗に気持ちよく使えます。
もちろん水洗でペーパーあり。(T_T)ありがとうございますぅ。。
この『琵琶湖バレイ』。
元は名古屋鉄道が比率95%の大株主だったらしいですが、経営難から今年の1月、売却されてしまいました。
今回の大工事も再生策の一環なのでしょうが、そういった派手な策だけではなく、例えばトイレ等の施設の傷んだところなどが従業員さんら自らの手で補修されていたり、大変好感の持てる場所でした。
恐らく、一番最初に紹介したハンモックも、従業員さん手作りなのでしょう。
しかも、山歩きのところで紹介しますが、琵琶湖バレイのスタッフは周辺山道までゴミかごを背負って清掃に周られているんですよっ!
琵琶湖バレイさん、がんばってます。頭が下がります。
市民の血税を湯水の如く使う公営の施設とはちゃうんやでっ!!
ゴミは散らかさないでくださいね(T_T)

設備のお話に戻り、、、
私たちは、川がお風呂だったので(^^;シャワールームのお世話にはなっていませんが、300円でシャワーもできます。
夏休みのみの営業ですから、この時期っていえばシャワーしたいですよねぇ
バッチリ、気持ちよく過ごせますよ!
、、、、しかし、3分っていうのはどうよ。
ちょっと慌しいなぁ。

打見山山頂からの『汁谷リフト』を降りたところが『どんぐり広場』。
広場の東手を少し登ると、テントサイトです。

メインはやはり常設テント。
山道を登ってくるか、リフトに乗って来るかってところですから、荷物(テント等の大物)を持って来るのは大変ですからね、、、
常設テントがあると、気軽にキャンプもできますしね。
でーーーーーっ、ここの常設テントが、他の常設テントメインの所と違うのは、臭くないってところです!
これは、ポイント高いですよねー
しかも、まだほとんど使われていなさ気なogawaキャンパルのミネルバがデッキの上に常設されていました。
ミネルバといえば、我が家のステイシーも属するogawa家の家長といえるテント。
質実剛健、堅牢な家長の目と鼻の先に設営されるステイシー。
緊張します(^^;

暗かったもので、、、ぶれててすいません(^^;
常設テントサイトの上が持込テントのデッキです。

立派なかまど&炊事棟に加え、

更に作り中(か?)のかわいいかまど&水場と、益々進化!

そして、ここは食堂?大宴会場?
オートキャンプはできませんが、、、なかなかの設備です。
が・・・・、今年は営業されていないとのことで、、、、、、

どんぐり広場より夫婦滝へ向かう山道を進むこと数百メートルのところに野営しました(^^;
野営の詳細はこの次の記事にて、、、、
まずは、『琵琶湖バレイ 汁谷キャンプ場』のご紹介でした!
まぁ、来年の夏休みに向けて参考にしていただけたらってことで・・・・、ちょこっとレポートしてきた内容を公開しておきましょう(^^;
でもね、営業していないとは言っても、リフトは17時まで動いていますし、水道、トイレ、シャワーも使える、ビールの自販機までもが元気一杯。
営業している時とどう違うのかな?って感じでした(^^;
(営業、すればいいのになぁ)
それでは、『琵琶湖バレイ汁谷キャンプ場』設備等紹介してまいりましょう!

目新しいところから、、、、
ハンモックなんかあったりします!
乗っかってないので、寝心地は不明ですが・・・、気持ちよさそうですよぉ~


続いては定番、トイレ。
きちんと清掃され、綺麗に気持ちよく使えます。
もちろん水洗でペーパーあり。(T_T)ありがとうございますぅ。。
この『琵琶湖バレイ』。
元は名古屋鉄道が比率95%の大株主だったらしいですが、経営難から今年の1月、売却されてしまいました。
今回の大工事も再生策の一環なのでしょうが、そういった派手な策だけではなく、例えばトイレ等の施設の傷んだところなどが従業員さんら自らの手で補修されていたり、大変好感の持てる場所でした。
恐らく、一番最初に紹介したハンモックも、従業員さん手作りなのでしょう。
しかも、山歩きのところで紹介しますが、琵琶湖バレイのスタッフは周辺山道までゴミかごを背負って清掃に周られているんですよっ!
琵琶湖バレイさん、がんばってます。頭が下がります。
市民の血税を湯水の如く使う公営の施設とはちゃうんやでっ!!
ゴミは散らかさないでくださいね(T_T)

設備のお話に戻り、、、
私たちは、川がお風呂だったので(^^;シャワールームのお世話にはなっていませんが、300円でシャワーもできます。
夏休みのみの営業ですから、この時期っていえばシャワーしたいですよねぇ
バッチリ、気持ちよく過ごせますよ!
、、、、しかし、3分っていうのはどうよ。
ちょっと慌しいなぁ。

打見山山頂からの『汁谷リフト』を降りたところが『どんぐり広場』。
広場の東手を少し登ると、テントサイトです。


メインはやはり常設テント。
山道を登ってくるか、リフトに乗って来るかってところですから、荷物(テント等の大物)を持って来るのは大変ですからね、、、
常設テントがあると、気軽にキャンプもできますしね。
でーーーーーっ、ここの常設テントが、他の常設テントメインの所と違うのは、臭くないってところです!
これは、ポイント高いですよねー
しかも、まだほとんど使われていなさ気なogawaキャンパルのミネルバがデッキの上に常設されていました。
ミネルバといえば、我が家のステイシーも属するogawa家の家長といえるテント。
質実剛健、堅牢な家長の目と鼻の先に設営されるステイシー。
緊張します(^^;



暗かったもので、、、ぶれててすいません(^^;
常設テントサイトの上が持込テントのデッキです。



立派なかまど&炊事棟に加え、


更に作り中(か?)のかわいいかまど&水場と、益々進化!

そして、ここは食堂?大宴会場?
オートキャンプはできませんが、、、なかなかの設備です。
が・・・・、今年は営業されていないとのことで、、、、、、

どんぐり広場より夫婦滝へ向かう山道を進むこと数百メートルのところに野営しました(^^;
野営の詳細はこの次の記事にて、、、、
まずは、『琵琶湖バレイ 汁谷キャンプ場』のご紹介でした!
2007年08月15日
汁谷キャンプ場断念、汁谷野営
ただいまぁ~
今回、電車、バス、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ目指したキャンプ場は、、滋賀県大津市、『琵琶湖バレイ』のキャンプ施設汁谷キャンプ場。
汁谷キャンプ場に宿泊し、翌日山を下り、葛川森林キャンプ場で二泊目という予定で出発しました。
琵琶湖バレイは今年、工事のため営業日が限られています。
営業日をネットで事前確認し、8月12日~14日の日程を組みました。
オートキャンプでけへんのにそんな混みあってるわけがないと、予約もせずに出発。
あかんかったらどこかフラットな空間見つけて野営したらええやんといいながらも、宿泊できるつもりでいました(^^;
なぁ、でも、、、やっぱキャンプ場の予約もしといたほうがええんちゃうん?
途中で電話を入れてみると、『今年は工事のため宿泊施設(山荘&キャンプ場)は営業していません。来年ご利用下さい』とのこと・・・
来年って言われても、、、、
久々、サバイバル決定です(^^;

野営地の詳細については、また後ほど・・・・
あ、そうそう、休止中ながらも『汁谷キャンプ場』レポートしてきましたのでこちらも記事にしますね(^^
来年新装開店(?)の暁には、ご利用下さいませ(^^;
今回、電車、バス、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ目指したキャンプ場は、、滋賀県大津市、『琵琶湖バレイ』のキャンプ施設汁谷キャンプ場。
汁谷キャンプ場に宿泊し、翌日山を下り、葛川森林キャンプ場で二泊目という予定で出発しました。
琵琶湖バレイは今年、工事のため営業日が限られています。
営業日をネットで事前確認し、8月12日~14日の日程を組みました。
オートキャンプでけへんのにそんな混みあってるわけがないと、予約もせずに出発。
あかんかったらどこかフラットな空間見つけて野営したらええやんといいながらも、宿泊できるつもりでいました(^^;
なぁ、でも、、、やっぱキャンプ場の予約もしといたほうがええんちゃうん?
途中で電話を入れてみると、『今年は工事のため宿泊施設(山荘&キャンプ場)は営業していません。来年ご利用下さい』とのこと・・・
来年って言われても、、、、
久々、サバイバル決定です(^^;

野営地の詳細については、また後ほど・・・・
あ、そうそう、休止中ながらも『汁谷キャンプ場』レポートしてきましたのでこちらも記事にしますね(^^
来年新装開店(?)の暁には、ご利用下さいませ(^^;
2007年08月12日
神明キャンプ場(本編)
ふぅ、、、やっと仕事の方も目処がついたような、ついていないような(^^;
ブログ復活、お久しぶりのkですっ!
長浜花火大会、神明キャンプ場からバッチリよく見えました。(いっぱい撮った花火の写真は別記事にて後日掲載しますぅ)
ここ神明キャンプ場は、フランジアを飲みながら、ゆったりまったり花火大会を楽しめる、ほんまええ場所ですよ~(^-^

湖西は朝日が最高ですが、対岸は夕陽が最高(うっとり・・・)
花火見物の車で道が混みあう前にキャンプ場へ
テントを張ってゆっくり夕飯の準備。
日が沈む頃、椅子とテーブルを浜辺に出してフランジアを飲みながら夕陽を見、次はいよいよ花火!
混みあう道を往復することもなく、花火大会が終わったらほろ酔いのままテントで就寝。
ってな感じで、花火大会はやっぱキャンプが一番だなー(^-^v
うぅーん、なんとも贅沢な花火見物です(^-^;
と、そんな長浜花火大会に最適のキャンプ場『神明キャンプ場』、訪問してからそろそろ一週間、、、報告が遅くなってごめんなさい。。。
浜っぺりのキャンプ場っていえば、今がシーズン!
急ぎキャンプ場紹介書いていきますねー
ここは、水泳場ではありません。
水上バイクを楽しみたい方には朗報!

メインは水上バイクやプレジャーボートです。

琵琶湖では、水上バイク等は水泳場以外でも禁止区域が多いのですが、神明キャンプ場には、禁止どころか『プレジャーボート脱着場』なる場所があるんです!(、、、って、禁止でないところにはこういう設備があるのかな?? ボート等が脱着しやすいよう琵琶湖の中に車で入れるようにタイヤ部分が砂にめり込まないように鉄板網のレールっぽいのが敷いてあります。)

かなり遠浅で、泳げなくもないようですが、、、、、、遊泳区域ではありませんので、琵琶湖に入っても水浴び程度にしておくほうがいいかと思います(^^;

水上バイクもビシバシ走っていますし、、、危険です。

メイン?のキャンプ場の設備についてお伝えします(^^;

このキャンプ場は、水上バイク等を楽しみながら家族や仲間でBBQを楽しむといったスタイルの、日帰りディキャンプが殆どのようで、宿泊している方はあまりいないようです。
夏休みのこの時期、花火大会の夜にもかかわらず、わたし達を含めて4組だけでした。
キャンプ場入口の様子は・・・・

県道2号線を走っていくと、道路標識が何度か出てくるので迷う事はありません。

入口、入ってすぐが管理棟というか、、、集会所というか、、、
じいちゃんばあちゃんたちのチャリが管理棟の裏手に止まっています。

看板、そして管理棟
沢山のじいちゃん、ばあちゃんがお出迎えしてくれます(^^;
申し遅れましたが、このキャンプ場は『宇賀野老人会』が運営しています。

軽自動車で一泊テントを張るには、そんなには高くにですが、水上バイクなどを楽しむにはそこそこの料金になりそうです(^^;
チェックインやアウトの時間がなく、だらだらすごしても同じ料金ってところはナイスですね(^^;
ぁあ、そうそう・・・・
花火の夜、もうちょっと遅くまで店番(?)をしていたら、夏の終わりには老人会で温泉にでもいけそうなくらい儲かったろうになぁ・・・。
翌日、老人会総出で浜辺の掃除をされていました。
お掃除はしなきゃいけないのに、駐車料金や入場料はもらっていないっていうのもなんだか気の毒な気がしました。
まぁ、当たり前の事ですけど、ゴミは持ち帰りましょう。
来たときよりも綺麗にして帰りたいものです。
キャンプ場紹介続けますね、、、、

トイレは水泳場などに、ふつーにあるようなコンクリート仕立てのトイレ。

もちろん、紙なし、ポットン式ですが、ちゃんと汲み取りはしてありますので、安心して使用できます(^^;

シャワー室は無料で何回でも使用可。

但し、温水ではなく水です(^^;

炊事場(?)というか、、、水道は管理棟を挟んで左右に一箇所づつ。
足とか洗うのか?? 炊事場を掃除しても掃除しても、使いに行くたびに砂がいっぱいになっていました(T_T)

駐車場は、松林の車両乗り入れ禁止区域以外の開いてるところならどこでも・・・
松林にテントを張らずに車を止めたところにテントを張ればオートキャンプ可とも云えるかな?

キャンプ場?サイト?
そんなに広くはありません。
端から端まで100mくらいでしょうか??

わたし達は一日中どれかしらの松の影になる、松林の中にテントを設営、お昼寝のベッドを別途広げたり、洗濯物を干したり、かなり貸切っぽく使わせていただきました(^^;
松林(テントサイト?)はこんなかんじです。
とまぁ、プレジャーボートの遊び場で、テントも張ってもいいよっていう感じのキャンプ場ですが、長浜の花火大会やボート遊びにはもってこいのキャンプ場でした。
アウトドアクッキングまで紹介できませんでした(どんどん記事は溜まっていくばかりです(T_T))が、、、、、
お仕事もちょこっとですがキリがついたことですし、、、本日より夏休みキャンプ(?)山歩き連泊してきますぅ
詳細は帰宅後!
おたのしみにー
ではでは、いってきまーす!
ブログ復活、お久しぶりのkですっ!
長浜花火大会、神明キャンプ場からバッチリよく見えました。(いっぱい撮った花火の写真は別記事にて後日掲載しますぅ)
ここ神明キャンプ場は、フランジアを飲みながら、ゆったりまったり花火大会を楽しめる、ほんまええ場所ですよ~(^-^

湖西は朝日が最高ですが、対岸は夕陽が最高(うっとり・・・)
花火見物の車で道が混みあう前にキャンプ場へ
テントを張ってゆっくり夕飯の準備。
日が沈む頃、椅子とテーブルを浜辺に出してフランジアを飲みながら夕陽を見、次はいよいよ花火!
混みあう道を往復することもなく、花火大会が終わったらほろ酔いのままテントで就寝。
ってな感じで、花火大会はやっぱキャンプが一番だなー(^-^v
うぅーん、なんとも贅沢な花火見物です(^-^;
と、そんな長浜花火大会に最適のキャンプ場『神明キャンプ場』、訪問してからそろそろ一週間、、、報告が遅くなってごめんなさい。。。
浜っぺりのキャンプ場っていえば、今がシーズン!
急ぎキャンプ場紹介書いていきますねー


ここは、水泳場ではありません。
水上バイクを楽しみたい方には朗報!



メインは水上バイクやプレジャーボートです。

琵琶湖では、水上バイク等は水泳場以外でも禁止区域が多いのですが、神明キャンプ場には、禁止どころか『プレジャーボート脱着場』なる場所があるんです!(、、、って、禁止でないところにはこういう設備があるのかな?? ボート等が脱着しやすいよう琵琶湖の中に車で入れるようにタイヤ部分が砂にめり込まないように鉄板網のレールっぽいのが敷いてあります。)

かなり遠浅で、泳げなくもないようですが、、、、、、遊泳区域ではありませんので、琵琶湖に入っても水浴び程度にしておくほうがいいかと思います(^^;



水上バイクもビシバシ走っていますし、、、危険です。

メイン?のキャンプ場の設備についてお伝えします(^^;

このキャンプ場は、水上バイク等を楽しみながら家族や仲間でBBQを楽しむといったスタイルの、日帰りディキャンプが殆どのようで、宿泊している方はあまりいないようです。
夏休みのこの時期、花火大会の夜にもかかわらず、わたし達を含めて4組だけでした。
キャンプ場入口の様子は・・・・

県道2号線を走っていくと、道路標識が何度か出てくるので迷う事はありません。

入口、入ってすぐが管理棟というか、、、集会所というか、、、
じいちゃんばあちゃんたちのチャリが管理棟の裏手に止まっています。



看板、そして管理棟
沢山のじいちゃん、ばあちゃんがお出迎えしてくれます(^^;
申し遅れましたが、このキャンプ場は『宇賀野老人会』が運営しています。

軽自動車で一泊テントを張るには、そんなには高くにですが、水上バイクなどを楽しむにはそこそこの料金になりそうです(^^;
チェックインやアウトの時間がなく、だらだらすごしても同じ料金ってところはナイスですね(^^;
ぁあ、そうそう・・・・
花火の夜、もうちょっと遅くまで店番(?)をしていたら、夏の終わりには老人会で温泉にでもいけそうなくらい儲かったろうになぁ・・・。
翌日、老人会総出で浜辺の掃除をされていました。
お掃除はしなきゃいけないのに、駐車料金や入場料はもらっていないっていうのもなんだか気の毒な気がしました。
まぁ、当たり前の事ですけど、ゴミは持ち帰りましょう。
来たときよりも綺麗にして帰りたいものです。
キャンプ場紹介続けますね、、、、

トイレは水泳場などに、ふつーにあるようなコンクリート仕立てのトイレ。



もちろん、紙なし、ポットン式ですが、ちゃんと汲み取りはしてありますので、安心して使用できます(^^;

シャワー室は無料で何回でも使用可。



但し、温水ではなく水です(^^;



炊事場(?)というか、、、水道は管理棟を挟んで左右に一箇所づつ。
足とか洗うのか?? 炊事場を掃除しても掃除しても、使いに行くたびに砂がいっぱいになっていました(T_T)



駐車場は、松林の車両乗り入れ禁止区域以外の開いてるところならどこでも・・・
松林にテントを張らずに車を止めたところにテントを張ればオートキャンプ可とも云えるかな?

キャンプ場?サイト?
そんなに広くはありません。
端から端まで100mくらいでしょうか??



わたし達は一日中どれかしらの松の影になる、松林の中にテントを設営、お昼寝のベッドを別途広げたり、洗濯物を干したり、かなり貸切っぽく使わせていただきました(^^;

松林(テントサイト?)はこんなかんじです。
とまぁ、プレジャーボートの遊び場で、テントも張ってもいいよっていう感じのキャンプ場ですが、長浜の花火大会やボート遊びにはもってこいのキャンプ場でした。
アウトドアクッキングまで紹介できませんでした(どんどん記事は溜まっていくばかりです(T_T))が、、、、、
お仕事もちょこっとですがキリがついたことですし、、、本日より夏休みキャンプ(?)山歩き連泊してきますぅ
詳細は帰宅後!
おたのしみにー
ではでは、いってきまーす!
2007年08月07日
花火キャンプ in 神明キャンプ場(序章)

行って来ました、長浜花火大会。
今年は大津の花火大会の日にお仕事が入ってしまって、しょんぼりだったところ、たーさんにいただいたコメントによると、神明キャンプ場から長浜の花火大会が見れると!
花火大好きのワタシとしては、これはもう行くしかありません。
神明キャンプ場レポは改めて、、、、
まずは、湖面に映る花火を(^-^)
2007年08月01日
梶山2 ~ 歓喜院(泊)
自宅より徒歩にて、山歩きキャンプの予行練習に出発したわたしたち・・・
かなぁぁぁぁり、大変な道のり(詳細は『梶山(または大尾山、または童髯山)1 ~ 歓喜院到着への道』を見て下さい>_<)を歩き、最後のチェックポイントであった『歓喜院』に到着した時は、もう一歩も歩けません状態・・・・・

まずは霊水(冷水)で喉を潤し、ほっと一息(^-^
ぁあ・・生き返った感じですぅ
なぁ、、、、、
ここ、テント張れそうやで?

フラットやし、芝生サイトっぽいし・・・
ここに泊れたらええなぁ、泊りたいなぁ、泊れへんかなぁ・・・
なぁ、なんか音してるで
なぁ、、、誰かいるっぽいで、
なぁ、、、
なぁ、、、、

さっきさぁ、『一般の方ご自由に休憩下さい』って書いてたやん・・・

覗いてみた??
なぁなぁ、あそこってな、布団とか、ガスとかも置いてるんやで
泊ってもええってことちゃうんかなぁ???
ってことはやで・・・
テントも張らせてもらえるんちゃうんかなぁ?
なぁ、なぁ、なぁ、なぁ・・・・
聞いてみてぇやぁぁぁ O(>_<)oジタバタジタバタ
『こんにちはー』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交渉成立!(T_T)うるうる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不躾ながら裸のお札をお布施し、住職の山のお話をしばし拝聴した後、狙ってた(?)場所に、テント設営!

お寺だけって勿体ないですよぉ・・・
こんなふうにテントが張りやすそうな快適サイト(?)が、あっちこっちにあります。
今まで歩いてきた道と、お寺の中の様子から、かなり大きな車じゃなければ、オートキャンプも可能っぽいです。
ぁあ、、、伊香立回りであれば車で来れそうやし、こんな地理的にもサイト的にもええ所、
是非、是非、キャンプ場にしてもらいたいものです(^^;
打たせ滝修行もできますとか云うキャンプ場、、、、だめかなぁ・・・・・

お寺の裏、登山道入口にある『修行滝』
めちゃめちゃ涼しいです!
ここまで登って来た汗を流すシャワー代わりに使うなんて恐れ多いのですが、、、、、
プチ修行(?)
滝に打たれてみます・・・・・・打たれ中の画像は、、、自主規制(^^;・・・・・・・・・

さっぱり(?)したところで、、、、
キャンプ場ではありませんが。。。(^^;
キャンプ場にして欲しいとの願いを込め、キャンプ地紹介もいっときますね(^^;

炊事場(?)です。
めっちゃ冷たくて美味しい水です。
住職曰く、『飲めます!』です。

汲み取りながらも、綺麗なトイレ。
しかも、『いつも綺麗に使っていただいてありがとうございます』なんて言われています。
公衆というか、皆使うトイレは、家のトイレ以上に綺麗に使ってもらえると嬉しいなぁ
(以前、公衆トイレ清掃のバイトをしたことがあるので『綺麗に使っていただいてありがとうございます』っていう気持ちはめちゃんこわかりますぅ)
と、こんな素晴らしいお寺に宿泊させていただきました(^^
穏住職さま、ありがとうございました。
副業にキャンプ場っていうのも考えていただけたら幸いです、、、
続く
(次は、大原バス停までの道のりです、、、、)
かなぁぁぁぁり、大変な道のり(詳細は『梶山(または大尾山、または童髯山)1 ~ 歓喜院到着への道』を見て下さい>_<)を歩き、最後のチェックポイントであった『歓喜院』に到着した時は、もう一歩も歩けません状態・・・・・

まずは霊水(冷水)で喉を潤し、ほっと一息(^-^
ぁあ・・生き返った感じですぅ
なぁ、、、、、
ここ、テント張れそうやで?

フラットやし、芝生サイトっぽいし・・・
ここに泊れたらええなぁ、泊りたいなぁ、泊れへんかなぁ・・・
なぁ、なんか音してるで
なぁ、、、誰かいるっぽいで、
なぁ、、、
なぁ、、、、

さっきさぁ、『一般の方ご自由に休憩下さい』って書いてたやん・・・



覗いてみた??
なぁなぁ、あそこってな、布団とか、ガスとかも置いてるんやで
泊ってもええってことちゃうんかなぁ???
ってことはやで・・・
テントも張らせてもらえるんちゃうんかなぁ?
なぁ、なぁ、なぁ、なぁ・・・・
聞いてみてぇやぁぁぁ O(>_<)oジタバタジタバタ
『こんにちはー』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交渉成立!(T_T)うるうる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不躾ながら裸のお札をお布施し、住職の山のお話をしばし拝聴した後、狙ってた(?)場所に、テント設営!

お寺だけって勿体ないですよぉ・・・
こんなふうにテントが張りやすそうな快適サイト(?)が、あっちこっちにあります。
今まで歩いてきた道と、お寺の中の様子から、かなり大きな車じゃなければ、オートキャンプも可能っぽいです。
ぁあ、、、伊香立回りであれば車で来れそうやし、こんな地理的にもサイト的にもええ所、
是非、是非、キャンプ場にしてもらいたいものです(^^;
打たせ滝修行もできますとか云うキャンプ場、、、、だめかなぁ・・・・・

お寺の裏、登山道入口にある『修行滝』
めちゃめちゃ涼しいです!
ここまで登って来た汗を流すシャワー代わりに使うなんて恐れ多いのですが、、、、、
プチ修行(?)
滝に打たれてみます・・・・・・打たれ中の画像は、、、自主規制(^^;・・・・・・・・・



さっぱり(?)したところで、、、、
キャンプ場ではありませんが。。。(^^;
キャンプ場にして欲しいとの願いを込め、キャンプ地紹介もいっときますね(^^;

炊事場(?)です。
めっちゃ冷たくて美味しい水です。
住職曰く、『飲めます!』です。



汲み取りながらも、綺麗なトイレ。
しかも、『いつも綺麗に使っていただいてありがとうございます』なんて言われています。
公衆というか、皆使うトイレは、家のトイレ以上に綺麗に使ってもらえると嬉しいなぁ
(以前、公衆トイレ清掃のバイトをしたことがあるので『綺麗に使っていただいてありがとうございます』っていう気持ちはめちゃんこわかりますぅ)
と、こんな素晴らしいお寺に宿泊させていただきました(^^
穏住職さま、ありがとうございました。
副業にキャンプ場っていうのも考えていただけたら幸いです、、、
続く
(次は、大原バス停までの道のりです、、、、)
2007年07月30日
梶山(または大尾山、または童髯山)1 ~ 歓喜院到着への道
初めての山歩きキャンプの感想は・・・
道具や食材等の荷物を担いでの山歩きは、軟弱なわたし達には相当ハードでした。
予定が大幅にずれずれ、、、なんとか計画していたコースは歩ききりましたが・・・・(>_<)クゥ

まずは、今回わたし達が歩いたコースを見てくださいっ(T_T)。
クリックすると徒歩での山キャンプの全コースがご覧いただけます(^^;

反省点改善点を探りながら、振り返ってみよう。

厳選に厳選を重ねた(?)荷物を、リュックとギアバックに詰め込み、ギアバックを背負子に縛りつけイザ出発!
背負子にはキャスターが付いているので、転がせるところは転がして行きます。
荷物の重さは、生憎体重計が家にないので測ったわけではないのですが、食料や飲み物などから積算してリュックが10kgちょい、ギアバックはさらに数キロプラス。
上の写真は自宅から出発直後。
この後に待ち受ける過酷な状況も知らずに、まだまだ元気いっぱいです。
<※厳選に厳選を重ねた荷物の紹介はいずれまた、、、、>

変電所、天神さん、ここら辺りはまだまだいつものお散歩コースの範囲内です。
天神川沿いを上って行きます。
、、、なぁ、今日、ちょっと暑くないか?
荷物も重いなぁ。
湖西道路の下をくぐる所でひとまず休憩です。
って、、、自宅からまだ15分しか歩いていませんけどぉ(^^;
あ、ひょうたん!
まだ、まわりの景色に目をやる余裕があります(^^;

ダーリンまかせで、どこまで歩くのかよくわからないままに来たのですが、、、
どこまで歩くのかちょっと聞いてみましょう。。。
遥かかなたの山の頂上辺りに見える『(高圧線の)鉄塔3兄弟?』を越えるらしいです(^O^;

えーーーっ、、、あんな遠いところまで歩くん?!
と、今更驚くワタシ、、、、、
遥か彼方の『鉄塔3兄弟』、見えますか?

途中、通り雨もありましたが、その後は晴れ渡り、、、、
炎天下をグイグイと歩きます・・・
『鉄塔3兄弟』は一向に近づいた気がしません。
暑くてぶっ倒れそうですよぉぉぉ

棚田って云うんですよね?、段々田圃の緑がすんげー綺麗。
通り抜ける風が見えます。
この辺り、週末になると、ポニーに乗って観光できるようです。
ぅう。。。。乗っけて欲しいとか思いながら歩いているうちに、なんとか棚田地域をクリアしたようです(^-^v
ポニーの案内が書かれたチラシが貼ってあったのを見かけたのですが、写真を撮ってくるのを忘れました、、、。
(既にヘロヘロ、、、、ちゅぅことです)
ここから山道に入るようです。
木陰もありそうですっ!
が、、、、、炎天下の棚田地域も辛いけど、山道はまた坂が辛い、、、、、。
荷物の重さが堪えます。

なに、これ?!
えーっ!?
ここまで来てコース変更?!
そうとう遠回りになるで?
読んでみると、どうやら獣害対策で里に獣が下りて来ないように電流を流しているようです。
銃声のような音はしきりにしているのですが『立入り禁止』とは書いてありませんし、、、
電線もよく見ると、端っこにグリップがついていて、フックを外せるようになっています。
山道の先にはお寺もあります。
ってことで、電線を外して進むことに決定!

この辺りではもう、、、、、、、、、100m進むごとに休憩、、、、50m進むごとに休憩。。。
へロヘロ通り越しています。
なぁ、わたし、脱水症状起こしてへんかなぁ、、、、、、?
さっきからお茶ばっかり飲んでるけどなぁ?
写真を撮る元気もないため、、、殆ど写真がありません(^^;

足元ふらついてます。
梶山はまだ?なんて大それた事はいいません、、、
お寺はまだ?

あ、あ、あ、赤いノボリが風に揺れていますよぉぉぉ!!!!!
お寺じゃありませんか??
急に大股に、ラスト100m位を一気に進みます(^^;
つ、ついに、お寺にたどり着くことができました(T_T)うるうる
『歓喜院』です。
えぇ名前や、、、、、

ちょっとぉ、これ見てぇやぁ
一般の方、ご自由に休憩下さいって書いてあるで?

とかげ君も歓迎(?)してくれているようです(^-^
もう歩かれへんで(T_T)
住職さんに頼んで、ここでテント張らせてもらおうやぁ
な、な、?
続く・・・・
道具や食材等の荷物を担いでの山歩きは、軟弱なわたし達には相当ハードでした。
予定が大幅にずれずれ、、、なんとか計画していたコースは歩ききりましたが・・・・(>_<)クゥ

まずは、今回わたし達が歩いたコースを見てくださいっ(T_T)。
クリックすると徒歩での山キャンプの全コースがご覧いただけます(^^;

反省点改善点を探りながら、振り返ってみよう。

厳選に厳選を重ねた(?)荷物を、リュックとギアバックに詰め込み、ギアバックを背負子に縛りつけイザ出発!
背負子にはキャスターが付いているので、転がせるところは転がして行きます。
荷物の重さは、生憎体重計が家にないので測ったわけではないのですが、食料や飲み物などから積算してリュックが10kgちょい、ギアバックはさらに数キロプラス。
上の写真は自宅から出発直後。
この後に待ち受ける過酷な状況も知らずに、まだまだ元気いっぱいです。
<※厳選に厳選を重ねた荷物の紹介はいずれまた、、、、>


変電所、天神さん、ここら辺りはまだまだいつものお散歩コースの範囲内です。
天神川沿いを上って行きます。
、、、なぁ、今日、ちょっと暑くないか?
荷物も重いなぁ。
湖西道路の下をくぐる所でひとまず休憩です。
って、、、自宅からまだ15分しか歩いていませんけどぉ(^^;

あ、ひょうたん!
まだ、まわりの景色に目をやる余裕があります(^^;

ダーリンまかせで、どこまで歩くのかよくわからないままに来たのですが、、、
どこまで歩くのかちょっと聞いてみましょう。。。
遥かかなたの山の頂上辺りに見える『(高圧線の)鉄塔3兄弟?』を越えるらしいです(^O^;

えーーーっ、、、あんな遠いところまで歩くん?!
と、今更驚くワタシ、、、、、
遥か彼方の『鉄塔3兄弟』、見えますか?

途中、通り雨もありましたが、その後は晴れ渡り、、、、
炎天下をグイグイと歩きます・・・
『鉄塔3兄弟』は一向に近づいた気がしません。
暑くてぶっ倒れそうですよぉぉぉ


棚田って云うんですよね?、段々田圃の緑がすんげー綺麗。
通り抜ける風が見えます。
この辺り、週末になると、ポニーに乗って観光できるようです。
ぅう。。。。乗っけて欲しいとか思いながら歩いているうちに、なんとか棚田地域をクリアしたようです(^-^v
ポニーの案内が書かれたチラシが貼ってあったのを見かけたのですが、写真を撮ってくるのを忘れました、、、。
(既にヘロヘロ、、、、ちゅぅことです)
ここから山道に入るようです。
木陰もありそうですっ!
が、、、、、炎天下の棚田地域も辛いけど、山道はまた坂が辛い、、、、、。
荷物の重さが堪えます。

なに、これ?!
えーっ!?
ここまで来てコース変更?!
そうとう遠回りになるで?
読んでみると、どうやら獣害対策で里に獣が下りて来ないように電流を流しているようです。
銃声のような音はしきりにしているのですが『立入り禁止』とは書いてありませんし、、、
電線もよく見ると、端っこにグリップがついていて、フックを外せるようになっています。
山道の先にはお寺もあります。
ってことで、電線を外して進むことに決定!



この辺りではもう、、、、、、、、、100m進むごとに休憩、、、、50m進むごとに休憩。。。
へロヘロ通り越しています。
なぁ、わたし、脱水症状起こしてへんかなぁ、、、、、、?
さっきからお茶ばっかり飲んでるけどなぁ?
写真を撮る元気もないため、、、殆ど写真がありません(^^;

足元ふらついてます。
梶山はまだ?なんて大それた事はいいません、、、
お寺はまだ?

あ、あ、あ、赤いノボリが風に揺れていますよぉぉぉ!!!!!
お寺じゃありませんか??
急に大股に、ラスト100m位を一気に進みます(^^;
つ、ついに、お寺にたどり着くことができました(T_T)うるうる
『歓喜院』です。
えぇ名前や、、、、、

ちょっとぉ、これ見てぇやぁ
一般の方、ご自由に休憩下さいって書いてあるで?

とかげ君も歓迎(?)してくれているようです(^-^
もう歩かれへんで(T_T)
住職さんに頼んで、ここでテント張らせてもらおうやぁ
な、な、?
続く・・・・
2007年07月28日
梶山 in 歓喜院

自宅より徒歩にて出発。
目指すは梶山の向こう、京都は大原へ向かいます!
出発後、一時間ほど歩いてやっと、県境の目安の高圧線、鉄塔が見えてきました。
今回『梶山』サバイバルキャンプの予定だったのですが・・・・・
いろいろありまして、、、、ちょっと手前の『歓喜院』にてテントを張らせていただきました。
詳細は後ほど・・
まずは、無事に自宅に戻れてよかったかぁぁぁ(T_T)
2007年07月21日
休暇村近江八幡キャンプ場(本編)
先日行ってきた『休暇村近江八幡キャンプ場』、お仕事がオセオセになってて、なかなかブログ記事を書いている時間が取れず、キャンプ地レポートが遅れてしまってごめんなさい(T_T)
当然ながら、3回前のキャンプの記事がまだ未掲載だったりと、ブログの方もかなりオセオセになっています、、、、(ogawaのステイシー、デビューの記事さえまだですね(^^;ぅぅ)
ってか・・・・、キャンプ行きすぎなんでしょうけど(^^;
それはおいといてっと・・・
まずはキャンプ地報告をば書かせていただきます。
それでは、『休暇村近江八幡キャンプ場』キャンプ場レポいっってみよー!

休暇村近江八幡(旧称、近江八幡休暇村)キャンプ場は、琵琶湖にちょこっと突き出た近江八幡の半島の真ん中くらいに作られた『休暇村近江八幡』内の山側に作られたキャンプ場です。

いつもはこの半島、野洲方面、近江八幡市内方面どちらからでも入ってこれるのですが、夏休みの土日休日は一方通行となりますので、注意が必要です。(野洲の方からは入って来られません)

近江八幡市内方面から来て、ここが入口です。
宿泊施設である『西館』は右ですが、キャンプ場受付は左です。

入口入ってすぐが仮駐車場。
荷物を降ろしたら、西館の駐車場へ移動させます。
(私たちは、キャンプ泊が私たちだけだったので、そのまま仮駐車場に停めさせていただきました)
受付の後、常設テントを利用する方は、この黄色いリヤカーで荷物を運びます。

このキャンプ場は常設テントがメインで、55張してあります。
持込テントはと云うと・・・・

受付のある管理棟(?)の裏手にフリーサイト(っていうか・・・空き地)があります。
(もっと張れそうですが、4張だけ受け付けてもらえます)

あいにくのザンザン降り、水はけのよさそうな場所を探してテント設営(^^;
このフリーサイトというか、空き地のすぐ横が車道です。
まぁ、この日はあまり車は通りませんでしたが、一方通行になるくらいですから、夏休み中の週末はかなりの通行があるのかも?

キャンプ場内の配置はこんなふうになっています。
って、案内図に等高線が書かれてる~っ!
しかも、一番高いとこと管理棟は標高差35m超!

シャワー&トイレ。
シャワーは300円で10分、24時間使えます。

トイレは簡易水洗で、トイレットペーパー・石鹸完備。
綺麗です。

屋根つきの炊事場。
常設テントの方は、かまどなんかもある『炊飯棟』と呼ばれるしっかりした建物ですが、持込テントの方は・・・簡易的なものとなっています(^^;
でも、屋根もあるしこれで十分ですよね(^^
今回ずっと雨だったので、この炊事場で過ごすことが多かったです(^^;

見えるでしょうか?
これが休暇村近江八幡の全体地図です。
やっぱり等高線を省略することは出来ないみたいです。
テントの前がすぐに琵琶湖というわけではありませんが、ちょこっと歩いていけばすぐに琵琶湖です(^^

台風の翌日だったからでしょうか?(そう思いたい・・・)
遊泳区域にもかかわらず、浜辺はめっちゃ汚れていて、一生懸命清掃されていました。
ちょっと、泳ぐ気にはなれない湖水で、近くの沖島までカヤックで行きたかったのですが、やめて、キャンプ場裏の山に登ってみる事にしました(^^; (← この様子は後日別記事にて)
どれほど汚れていたかというと、、、、足だけでも浸かってみようか? とも、思えないほどでした(^^;
ぅう。。

西館(宿泊施設)と、浜のすぐそばにあったプール(^^;
汚い時はプールで泳ぐようにってことなんかな?
この休暇村近江八幡キャンプ場、常設、持込、共にテント泊よりも、デイキャンプでバーベキューなどによく使われているみたいです。
以前に一度、持込テントで予約をしようとしたときにはいっぱいで取れなかったのですが、恐らくデイキャンプに使われていたのでしょうか。
私たちが泊まったのは3連休の最終日でしたが、当日は家族+親戚っぽ、学生さん達っぽ、何だかよくわからないGALっぽなグループ、様々な方々がバーベキューをしておられました。
、、、ひょっとして近江八幡市民の間では、バーベキューは定番の基本レジャーなのかっ?
今回は殆ど雨模様で写真も暗めとなっています(T_T)
保冷実験、プチ登山のお話は後日改めて・・・
まずは、キャンプ地報告でした!
※料金体制他、体験レポート以外の事務的内容等は、ふらんぢぁのキャンプ場リスト『休暇村近江八幡』に掲載していますので、ご覧下さい。
当然ながら、3回前のキャンプの記事がまだ未掲載だったりと、ブログの方もかなりオセオセになっています、、、、(ogawaのステイシー、デビューの記事さえまだですね(^^;ぅぅ)
ってか・・・・、キャンプ行きすぎなんでしょうけど(^^;
それはおいといてっと・・・
まずはキャンプ地報告をば書かせていただきます。
それでは、『休暇村近江八幡キャンプ場』キャンプ場レポいっってみよー!

休暇村近江八幡(旧称、近江八幡休暇村)キャンプ場は、琵琶湖にちょこっと突き出た近江八幡の半島の真ん中くらいに作られた『休暇村近江八幡』内の山側に作られたキャンプ場です。

いつもはこの半島、野洲方面、近江八幡市内方面どちらからでも入ってこれるのですが、夏休みの土日休日は一方通行となりますので、注意が必要です。(野洲の方からは入って来られません)

近江八幡市内方面から来て、ここが入口です。
宿泊施設である『西館』は右ですが、キャンプ場受付は左です。

入口入ってすぐが仮駐車場。
荷物を降ろしたら、西館の駐車場へ移動させます。
(私たちは、キャンプ泊が私たちだけだったので、そのまま仮駐車場に停めさせていただきました)
受付の後、常設テントを利用する方は、この黄色いリヤカーで荷物を運びます。



このキャンプ場は常設テントがメインで、55張してあります。
持込テントはと云うと・・・・



受付のある管理棟(?)の裏手にフリーサイト(っていうか・・・空き地)があります。
(もっと張れそうですが、4張だけ受け付けてもらえます)

あいにくのザンザン降り、水はけのよさそうな場所を探してテント設営(^^;
このフリーサイトというか、空き地のすぐ横が車道です。
まぁ、この日はあまり車は通りませんでしたが、一方通行になるくらいですから、夏休み中の週末はかなりの通行があるのかも?

キャンプ場内の配置はこんなふうになっています。
って、案内図に等高線が書かれてる~っ!
しかも、一番高いとこと管理棟は標高差35m超!



シャワー&トイレ。
シャワーは300円で10分、24時間使えます。



トイレは簡易水洗で、トイレットペーパー・石鹸完備。
綺麗です。



屋根つきの炊事場。
常設テントの方は、かまどなんかもある『炊飯棟』と呼ばれるしっかりした建物ですが、持込テントの方は・・・簡易的なものとなっています(^^;
でも、屋根もあるしこれで十分ですよね(^^
今回ずっと雨だったので、この炊事場で過ごすことが多かったです(^^;

見えるでしょうか?
これが休暇村近江八幡の全体地図です。
やっぱり等高線を省略することは出来ないみたいです。
テントの前がすぐに琵琶湖というわけではありませんが、ちょこっと歩いていけばすぐに琵琶湖です(^^

台風の翌日だったからでしょうか?(そう思いたい・・・)
遊泳区域にもかかわらず、浜辺はめっちゃ汚れていて、一生懸命清掃されていました。
ちょっと、泳ぐ気にはなれない湖水で、近くの沖島までカヤックで行きたかったのですが、やめて、キャンプ場裏の山に登ってみる事にしました(^^; (← この様子は後日別記事にて)
どれほど汚れていたかというと、、、、足だけでも浸かってみようか? とも、思えないほどでした(^^;
ぅう。。


西館(宿泊施設)と、浜のすぐそばにあったプール(^^;
汚い時はプールで泳ぐようにってことなんかな?
この休暇村近江八幡キャンプ場、常設、持込、共にテント泊よりも、デイキャンプでバーベキューなどによく使われているみたいです。
以前に一度、持込テントで予約をしようとしたときにはいっぱいで取れなかったのですが、恐らくデイキャンプに使われていたのでしょうか。
私たちが泊まったのは3連休の最終日でしたが、当日は家族+親戚っぽ、学生さん達っぽ、何だかよくわからないGALっぽなグループ、様々な方々がバーベキューをしておられました。
、、、ひょっとして近江八幡市民の間では、バーベキューは定番の基本レジャーなのかっ?
今回は殆ど雨模様で写真も暗めとなっています(T_T)
保冷実験、プチ登山のお話は後日改めて・・・
まずは、キャンプ地報告でした!
※料金体制他、体験レポート以外の事務的内容等は、ふらんぢぁのキャンプ場リスト『休暇村近江八幡』に掲載していますので、ご覧下さい。
2007年07月18日
休暇村近江八幡
夏のキャンプ計画、まずは『休暇村近江八幡(旧称 近江八幡休暇村』へ行ってきました。
写真の取り込み中に、カードリーダーが壊れてしまって、今回の一押し写真のアップが出来ないのが残念ですぅ
明日、カードリーダーを仕入れてきて、お写真と共にキャンプ場紹介いたしますね。。。
まずは、『ただいまぁ~』
あ、そうそう、爽生さん執筆の本『ミニバン車中泊バイブル』届きました!(私たちの写真も載ってます(^^;)
ゆっくりじっくり読ませていただきます。
おまけのプレート、ありがとうございましたー
『black pot magic』って、我が家の中華鍋のことですよね(^^;
もうひとつ、blog@naturumさんのステッカーも届きました。
さて、これはどこに張ろうか・・・?
みんなどこに張ってるのかなぁ?
写真の取り込み中に、カードリーダーが壊れてしまって、今回の一押し写真のアップが出来ないのが残念ですぅ
明日、カードリーダーを仕入れてきて、お写真と共にキャンプ場紹介いたしますね。。。
まずは、『ただいまぁ~』
あ、そうそう、爽生さん執筆の本『ミニバン車中泊バイブル』届きました!(私たちの写真も載ってます(^^;)
ゆっくりじっくり読ませていただきます。
おまけのプレート、ありがとうございましたー
『black pot magic』って、我が家の中華鍋のことですよね(^^;
もうひとつ、blog@naturumさんのステッカーも届きました。
さて、これはどこに張ろうか・・・?
みんなどこに張ってるのかなぁ?
2007年07月11日
ダイヤ浜キャンプ場2

ダイヤ浜キャンプ場より10分程手前にある、『菅浜生活共同組合』で購入したサザエ。
元気一杯動いている、活きのいい大きなサザエが、4個入ってなんと580円!
これはお安いっっ!!

キャンプ場に来る道すがら購入したものの、その日は別メニューを予定していたので、サザエ君には、テント前の海の中で一晩過ごしてもらいました。

波打ち際で息が出来ずに死んでへんかなぁ?

ツンツンして生存反応を確認すると・・・、よかったぁ、動いてくれました(^-^;

シンプルに酒と醤油をたらして『焼き』。
これがもう、たまんないくらい、めちゃめちゃウマイんですぅぅ(T_T)くぅー、ナケルゼ・・・


お肉はお肉で美味いんですけどね、やっぱここへ来たら海の幸は欠かせません!

こちらはサザエと一緒に購入した『真イカ』
こちらもその日に美浜で獲れたイカということでとっても新鮮なのですが、サザエのように生きてはいませんので、、、、テント設営後、すぐに焼いていただきました(^^;

海で洗って、ワタも出さずにそのまんまのイカに、少量の醤油と七味を振りかけて、
まるごとホイルにくるんで焼きました(^^;

焼いている途中で墨袋が破裂、イカが真っ黒になってしまいましたが、、、
あちあちあち。。。
フーフー
ワタがジューシーといいますか・・・、めちゃんこウマウマです!
夏場の課題は保冷ですね・・・
ここみたいな木陰もないような海水浴場では、炎天下で過ごさなければならないため、ロゴスの氷点下パックを4個入れてるクーラーボックスでさえ、翌日にはへなへなしおしお・・・
ただのバッグになってしまいます(T_T)
まぁ、この保冷については、ちょっとした案がありますので、近々実験してみようと思っています。
結果はまたご報告いたしますね(^^
2007年07月10日
ダイヤ浜キャンプ場1
前々回キャンプ『比良げんき村』での、比良山ハイキング(?)登山(?)の紹介もまだ終わっていないのに、一周年記念キャンプに出かけてしまったものですから、、、何から記事にしようか迷いました。(^^;
迷った結果・・・・、

夏本番目前ということで、先に先日行ってきた『ダイヤ浜キャンプ場』を、ささっと紹介しておきますね(^-^
ダイヤ浜は、めちゃめちゃ綺麗な砂と水の海水浴場です。

水の綺麗さがこの写真でおわかりいただけますでしょうか・・・

私たちが行った日は生憎晴曇り、ぐらいの天気でしたが、快晴ならば、美浜観光ガイドのような写真もきっと撮れたでしょう。
観光ガイドの綺麗な海の写真は、決して嘘ではありません。
ぁあ、、もしかしたら、後ほど紹介する『さざえ』の写真の方が、澄んだ水がよく伝わるかもしれません・・・(^^;
そしてここは、キャンプ場というより、、、キャンプをしてもいい場所を海水浴場の端っこに作ったという感じのキャンプ場(^^;
まずは、入口から。

敦賀半島の西側、県道を半島に沿って走って行くと左手に看板が見えてきます。
観光ガイドにあるように、この付近は南から『ダイヤ浜』、『水晶浜』、『竹波』、『丹生白浜』の各海水浴場が連なっています。
ビーチは実際には境目なくつながっていますが、それぞれ名前がついているのは営業権とか、そんな絡みなのでしょうか。
キャンプ可能なのは、南端のここダイヤ浜と、北端の白浜です。

スペイン語らしいですが、、、、、キャンプエリアとの境界を示す案内板が浜辺に立てられていました。
しかしなぜスペイン語?
水晶浜には海の家もあり、また白浜(辺りだと思う)にはファミリーマートもあります。
このファミマ、季節限定の営業とのことで、去年は私たちが行ったその日から営業開始でした。
今年は、、、、去年と違ってコンビニのお世話にならなくても過ごせるよう、自活能力(?)もついていますので、、、確かめていません。ごめんなさい。
ダイヤ浜の駐車場、温水シャワー(&更衣室)、売店です。

シャワー棟(?)は5時までです。
メニューと値段は忘れましたが、、、何故か、かき氷が一番高値でした。
炊事場・・・というか、水道です。

もちろん、屋根や調理台、かまどなんてものはありません(^^;
気になるトイレは・・・

新しいトイレで、水洗式。
トイレットペーパーもあります(^^
清掃はそれなりに、、、

サイト(?)というか、テントが張れる場所は、こんなふうに、だだっぴろーい砂浜。

木陰はありませんので日除けは必須ですね(^^;

砂が細かくて、裸足が気持ちいいんですぅ(^^

駐車場からサイト(?)までは、張る場所にもよりますが、私たちは近い目に設営
と・・・、海水浴をメインに考えると、素敵な海水浴場キャンプ場です。
チェックイン、チェックアウトなんてものはありませんし、、、だらだら過ごせます(^^;
引き続き、最高に美味しい新鮮採れたてさざえや真イカの焼きも、ちょこっと紹介しますねー
迷った結果・・・・、

夏本番目前ということで、先に先日行ってきた『ダイヤ浜キャンプ場』を、ささっと紹介しておきますね(^-^
ダイヤ浜は、めちゃめちゃ綺麗な砂と水の海水浴場です。

水の綺麗さがこの写真でおわかりいただけますでしょうか・・・



私たちが行った日は生憎晴曇り、ぐらいの天気でしたが、快晴ならば、美浜観光ガイドのような写真もきっと撮れたでしょう。
観光ガイドの綺麗な海の写真は、決して嘘ではありません。
ぁあ、、もしかしたら、後ほど紹介する『さざえ』の写真の方が、澄んだ水がよく伝わるかもしれません・・・(^^;
そしてここは、キャンプ場というより、、、キャンプをしてもいい場所を海水浴場の端っこに作ったという感じのキャンプ場(^^;
まずは、入口から。



敦賀半島の西側、県道を半島に沿って走って行くと左手に看板が見えてきます。
観光ガイドにあるように、この付近は南から『ダイヤ浜』、『水晶浜』、『竹波』、『丹生白浜』の各海水浴場が連なっています。
ビーチは実際には境目なくつながっていますが、それぞれ名前がついているのは営業権とか、そんな絡みなのでしょうか。
キャンプ可能なのは、南端のここダイヤ浜と、北端の白浜です。

スペイン語らしいですが、、、、、キャンプエリアとの境界を示す案内板が浜辺に立てられていました。
しかしなぜスペイン語?
水晶浜には海の家もあり、また白浜(辺りだと思う)にはファミリーマートもあります。
このファミマ、季節限定の営業とのことで、去年は私たちが行ったその日から営業開始でした。
今年は、、、、去年と違ってコンビニのお世話にならなくても過ごせるよう、自活能力(?)もついていますので、、、確かめていません。ごめんなさい。
ダイヤ浜の駐車場、温水シャワー(&更衣室)、売店です。



シャワー棟(?)は5時までです。
メニューと値段は忘れましたが、、、何故か、かき氷が一番高値でした。
炊事場・・・というか、水道です。



もちろん、屋根や調理台、かまどなんてものはありません(^^;
気になるトイレは・・・


新しいトイレで、水洗式。
トイレットペーパーもあります(^^
清掃はそれなりに、、、

サイト(?)というか、テントが張れる場所は、こんなふうに、だだっぴろーい砂浜。



木陰はありませんので日除けは必須ですね(^^;

砂が細かくて、裸足が気持ちいいんですぅ(^^

駐車場からサイト(?)までは、張る場所にもよりますが、私たちは近い目に設営
と・・・、海水浴をメインに考えると、素敵な海水浴場キャンプ場です。
チェックイン、チェックアウトなんてものはありませんし、、、だらだら過ごせます(^^;
引き続き、最高に美味しい新鮮採れたてさざえや真イカの焼きも、ちょこっと紹介しますねー