今回『雪』
キャンプがしたくて北の方へ向かったのですが、結局マキノ辺りまで行っても日影に少々雪が残っている程度。
こうなったら雪は諦めて、新しく購入した『テレコンバージョンレンズ』の威力を試すことをメインに、『鳥』狙いに方向転換することにしました。
鳥が集まりやすい河口付近がええんちゃうん?
それならと、高島市マキノ、知内川の両岸に位置する通年営業の
知内浜オートキャンプ場に
テントを張る事にしたのです。
到着が夜だったため管理棟にはもう誰もおらず、受付の張り紙にある連絡先に電話を入れると、『明日行きますから、好きなところに張っといてください』とのこと。
好きなとこにっても、確か場所によって料金違うはずやのに、、、、、
湖西らしさ炸裂ですか?
すぐ隣の、マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場は冬季無料解放となっているのですが、ここの料金はというと・・・・、
受付の方の胸三寸(^^;
さ、さすが湖西、、、
いくら支払ったかは『内密に(・_・)』と言われてしまったため書けませんが、「え?ほんまにええのん?」ってくらいの料金でした。
知内浜、冬場ご利用予定の方はこの点ご注意いただき、受付の方と仲良くなさって下さい(^^;
話を戻して・・・
で、河口付近に
テントを張ったのですが・・・ここがよーに騒がしい。
沢山の人がなにやらわさわさと『漁』をしている様子。
漁協の方かな?
一晩中いるってことはないやんなぁ?
そのうち漁が終わったら帰りはるやんなぁ?
騒がしいけど、川の側ははずせへんしなぁ?
翌日受付に料金を払いに行った時に聞いてみたら・・・
日没後、わかさぎが産卵のために川を上ってくるらしいのです。
どうやら、その川に上がってくるわかさぎを、張った網に追い込むような感じで一網打尽にしている様子。
わかさぎといえば氷のはった湖に穴をあけ、釣り糸をたらしてっていうイメージしかなかったのですが、知内川でそんなことが起きていたとは!
子持ちわかさぎ、おいしそう、、、。
そんなわけで、翌日にも夕刻近くになると沢山の人が子持ちのわかさぎを捕りにやってきていました。
わかさぎファン(?)の方は行って見る価値ありかと思います。
さらにお魚情報として、このわかさぎの産卵の次は鮎が産卵にやってくるそうです。
鮎ファン(?)の方は要チェックです!
写真はわかさぎが産卵にやってくるという『知内川』
知内浜オートキャンプ場1
知内浜オートキャンプ場3