朽木大野地区河原(通称:朽木キャンプ場)

nandk

2007年04月01日 22:45

朽木大野地区にある河原へ行ってまいりました。



ここ、キャンプ場としてどこにも紹介はなく、集金当番の人に聞いても『キャンプ場ではない』と仰るのですが・・・
キャンピングカーショーかと思うくらい、自走、牽引共々、凄いキャンピングカーがわんさか集結、、、
めちゃめちゃ賑わっているという謎のスポット。

さらに集金当番の人が仰るには、『今日はまだ少ないほうで、多いときには屋台の居酒屋やバーも出る』そうで、またまたビックリ!


では、この謎多き『キャンプ場?』『公園?』・・・・ってか、、河原ですけど紹介してまいりますね(^^;



ここは、高島市朽木大野区が管理している公園です。
公園って、、、、公園ちゃうと思うんですけどね。。。
ただの広ぉい河原で、特に名前もないそうです(^^;

清掃協力金として、300円(中学生以下100円)を集金当番の方が集めに来られます。




入口は一箇所、ここが管理棟・・・ではなく、集金当番の方の詰所です。


看板はなにもありません。
名前がないのですから看板も出せませんよね(^^;




R367を京都方面から北へ走って行くと、大津市から高島市に入ってすぐ、左手にこの看板が見えてきます。
距離はかかれていませんが、多分時速60キロくらいで走っていると1分程度で『ごはんや 山水』さんの看板が見えます。



ごはんや 山水さんの方へ向かって左折してください。

この山水さん。
ごはん屋といっている割にはメニューはほとんどそばばかり、しかもどうしても『おろしそば』を食べさせたいのか、メニューには『○○おろしそば』っていうのばかりが並んでいます。

実は先週、偶然ここで『天ぷらおろしそば』をいただいたのですが、お店は朽木には馴染まない(失礼)、都会式田舎風の作り(つまり、田舎家をしゃれた感じに演出した感じ)。

おそばの味の方は不明だったため、無難におろしそばを頼みましたが、

もう、めちゃうま、、、、、。

山水さんのすこし京都寄りにある永昌庵さんも、Yahooグルメでクチコミ高ポイントのお店ですが、私たち的には圧倒的に山水さんの方が好み。

次はきっちり、ざるそばを頂いてきますっ。

ただ唯一、問題は、量が少ない。

どれくらい少ないかというと、『少しおなか空いたなー』って頃、こちらのおそばを頂くと、余計におなかが空いてしまくらい少ないです。


ざるそばの『倍盛り』というのがあったので、それにしとこー。
山水さんにはぜひぜひ、スタンプカードとか作って欲しいな。
今後、R367を通る度に寄ってしまいそうです。

そして、


山水さんの裏がこの謎のキャンプ場です(^^;




入口の当番小屋?を通過すると、だだっぴろい河原が広がっています。
特に声もかけなくていいです。
あとで集金に来られますから、スーッと入って、好きなところに駐車、テント設営してもいいようです(^^;

私たちが設営した時は、京都寄り奥に3台ばかりキャンピングカーが止まっていたので、ちょっと離れて川のそばにテント設営、落ち着いたところ・・・




その後、来る、来る、深夜を越えて明け方まで
どんどんキャンパーは増え続け、翌朝には30台を越えるキャンピングカーがずらりと並んで、チーム毎(?)にテントが連結されていたり、テーブルが並んだり、これはもうアウトドアフェスティバル!


と・・・驚いてばかりはいられません、、、
とりあえず設備も写真におさめてきました(^^;

ってか、、、当番の方が仰るように、キャンプ場ではないので、炊事棟だとか、お風呂だとか、電源サイトだとか、そういうものは一切ありません。



あるのは、トイレと水汲み場だけ。


  

入口近くのトイレはポットン式で紙はありません。



キャンプ場(?)の京都寄り、奥の方から、国道沿いに建っている水洗トイレに出られます。
公衆トイレでしょうか?
こちらはトイレットペーパー完備です。


 

あ、閉じられていましたが夏場はゴミ収集場や売店が開かれるかもしれません。
でも、ゴミは基本的には持ち帰りましょう。




ここが水汲み場です。
水道水と井戸水があります。


と、、、設備は以上です(^^;

しかし、なんで、ネット上で探しても見つからないこの『河原』、こんなに賑わってるんでしょう?

・少し南にある梅ノ木キャンプ場と然程景観もかわらない
・施設的には梅ノ木の方が炊事場もあって快適?
・料金も多人数で来た場合、朽木大野地区河原は一人清掃協力金が一日300円ですから、テントひとはり1000円の梅ノ木の方が多分安上がり

うーん、、、何故こんなに集まる?
謎は深まるばかりです・・・。


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