記事が前後してしまいましたが・・・・
日本アルプスへ行く前に登って来た『蛇谷ケ峰』トレッキングをご紹介いたします。
このところはまっている『山頂テント泊』、重いバックパックを背負ってのトレッキングです(^^;
日程: 9月17日~18日
トレッキングコース1日目: 朽木大野~天狗の森(テント泊)
トレッキングコース2日目: 蛇谷ケ峰~グリーンパーク想い出の森
登山口を朽木大野の『桑野橋』に決め堅田の自宅を出発。
湖西線で安曇川駅下車、江若バスにて安曇川駅から朽木市場を経由して、桑野橋停留所下車。
朽木大野河原キャンプ場を拠点に1日早く『蛇谷ケ峰』へ登って来た爽生さんに、挨拶をしておこうと、直ぐ目の前の朽木大野河原キャンプ場へ
爽生さんを捜索するも、見当たらず、、、、
いつも翌朝はとっとと帰ってしまわれる爽生さんですから、もう帰ってしまったんだろうなぁと、捜索打ち切り(^^;
そしてここ大野に来たらどうしてもはずせないのが『山水』さんのお蕎麦。
12:00 『山水』にて、お蕎麦とビールを注文(^^;
13:00 桑野橋登山口より登山開始!
いきなり、ヘロヘロのあたし(^^;
なさけなぁぁ~ とお思いでしょうけど、ちょっとまってくださぁい、いくらあたしが軟弱ハイカーでも、これには理由があるんですってばぁ・・・・
13:20 第一回目の休憩。。。。早すぎ!
ヘロヘロの理由は、、、、
実はこの時はもう既に足の不調を感じてたんです。。。
新調したトレッキングシューズがちょびっと大きいみたい(T_T)
ひどくなる前に、絆創膏2枚重ね貼り&靴下2枚重ね履きでちょびっと復活(^^;
『望岳所』と書かれた案内板。
ほほぉ~、ええ感じに重なった山々が見えます(^^
14:38 きのこ研究所
うーん、怪しげ(?)な研究所や・・・
休憩用のベンチ(かな?)や地図があるので、休憩がてら地図をチェック。
季節はもう秋。
道中補給する水は、さほど必要でないだろうと考えていたのですが、、、、
しかしご覧の通り、へろへろ、汗だくです。
できればこの怪しげな『きのこ研究所』で水を分けていただきたかったのですが、研究所は無人、残念ながら、水道もなさげ。。。
しかも、ベンチの向こうは立ち入り禁止(T_T)
この辺りはまだ、迷い様のない一本道。
安心です(^^
もう少し行くと山道に入るはずなんですけど・・・
15:19 案内板に従って『蛇谷ケ峰』方向へ進みます。(ほっ)
きのこ研究所より少し先までのアスファルトの道は結構足に来ましたが、ここからは土の山道になります(^^
土の道はええ具合のクッションがあって足に優しいですね(^^
背中の荷物が重すぎて、肩が千切れそうですが、、、、、
小刻みに何度も休憩しながらなら進んでいけます(^^;
と・・・・
山の中に、突如現れる電柱(?)
これって、何?
リボンを頼りに進み、案内板を見つけてほっとする。
15:52 蛇谷ケ峰まであと2.4キロの案内板。
33分かかって、300mしか進んでいません、、、、、、
あと2.4kmっていってますが、、、、、
平地だったら30分もあれば十分なんですけど・・・・
単純に計算すると、山頂までまだ4時間半ってことになるじゃないですかーーーっ
重いバックパックを背負ってこの角度を登るのはかなりキツイです(^^;
またしても、謎の建物・・・
ダーリンが遥か彼方に見えます(T_T)
靴擦れの痛みと、ザックの重さになきそう(T_T)
でもぉ、
木々が途切れて、小さく町並みが見下ろせたりして、泣きそうだったのを一瞬忘れてふぅっと溜息をつきながら下界(?)を見下ろします(^^;
ん・・・・、
ポツリポツリとちめたいですよ?
雨???
蛇谷ケ峰まであとどれくらいなんでしょう・・・・
雨のせいか、日暮れも早いようで、、、もう薄暗くなってきています(T_T)
17:49 天狗の森を通り越し、急いで進んでいったものの・・・・
もう着いてもいいはずの『蛇谷ケ峰』は見当たらず・・・・
それもそのはず、踏み跡がところどころ確かでない比良山系の山道。
いつもの如く、ここでまた道を外してしまいました、、、、。
しばらく進んで気が付き、直ぐに天狗の森までは引き返せましたが、雨は止みそうにありません。
天狗の森まで引き返し、自分達がいまいる場所を確認し、テントを張れそうな場所まで更に戻ります(^^;
徐々に強くなってきた雨の中、なんとかテントを設営。。。。
つづく