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琵琶湖(滋賀県)に引っ越して1年、初めてキャンプしたのが2006年7月。まだキャンパーとしての日は浅いのですが・・・、それ以来野外生活にハマッテしまい、テントの中に仕事を持ち込んでキャンプ生活を始めちゃいました(^O^;
越して来た家はキャンプグッズの倉庫兼ランドリー・・・。
『老後を野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です。
写真が大好きなので、野鳥や風景だけじゃなく、アウトドア初心者の悪戦苦闘振りも写真でお伝えしてまいります。
調査好き、チャレンジ好き、実験好き、お風呂好き・・・、実験段階ですが、自家製露天風呂制作中(^^;
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2007年10月13日

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

北アルプス遠征キャンプレポもvol.6となりました(^^;

今夜は、3日目、『涸沢カール』行きの拠点としたキャンプ場『徳沢キャンプ場』を紹介いたします。


北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

まずは、お気に入りの水場(^^

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

汲み上げ式で、レバーを上下させて水を出します(^^ええかんじですぅ
このお水、めっちゃちべたくて、美味しいです。
飲めるのかどうか何も書いてませんが、普通に井戸水なのでしょうし、私たちは飲んでもダイジョウブでした(^^;


北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

水場の横に、申し訳程度にちょこんと置かれた調理台。。
誰も使っていませんでした(^^;
今度はここで、白菜やネギを刻んで鍋でも作ってみたいです(^-^
うーん、鍋もいいけど、近江牛でバーベキューも捨てがたい・・・・


北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

トイレは少し離れたところにある公衆トイレで、水洗? 簡易水洗かな?
綺麗ですし、こちらはでっかい巻きのトイレットペーパーも設置されています。

公衆トイレですが、この先の横尾涸沢は有料(100円)です。
払う人がどれくらいるのか不明ですけど・・・・

有料トイレについての考察は、涸沢カールの紹介の時に触れたいと思います。


北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

お風呂は、徳沢園の近くにある、徳沢ロッジで入れます。
入浴時間は決められているので注意です。



サイトの様子はこんな感じ

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

3000mクラスの登山のベースに使われる、標高1500mオーバーのこの徳沢に張られているステイシー、かなり浮いてます。
通りがかりの方に、『あのテント、玄関があるーーっ』なんて云われるほどに(^^;

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

爽生さんのスノーピークも結構目立ってます(笑)


北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

牧場跡ということで、ペグは打ちやすいのですが、でこぼこもあるので、明るいうちにチェックしたいところです。




あ、、、忘れるところでした、、、

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

こちらが『徳沢園』、キャンプの受付をするところです。
予約は不要です。

また、毛布を一枚¥500でレンタルもしてくれます。
(何泊でもいいみたい、、、)

喫茶、食堂、売店、そしてビールやジュース等飲み物の自販機も設置されていますが・・・・

自家発電のため、夜は自販機の電源を切り、朝営業開始時に電源を入れられるそうです。
冷たい飲み物はいいんですけど、暖かい飲み物を朝買おうとすると・・・、まだ温まっていませんので注意です(^^;

私たち、気合入れてフランジア6Lをココまで持ってきましたが、コーヒーを忘れてしまいました。

そこで、自販機で買ったのですが、、、返品させていただきました(><)


・・・・・・・・・・・・・・


さてさて、事件続きの北アルプス遠征キャン、ようやく落ち着いたような気がします。。。

2晩目の徳沢キャンプ場での夜は最高の星空。
冷え込みも相当でしたが、空がすごく近く感じて・・・テントの中でじっと眠っていられない(T_T)
両手で器を作って受けていたら、降って来る星がコロンって入って来るんじゃないかなって・・
思えるような素敵な夜でした。

そして・・・朝。
4時頃からサイトは賑やか。。。

夜は既に寝ている人のために気を遣って静かにしなければいけませんが、朝にお寝坊している人の睡眠は妨害してもいいらしい・・・・(^^;

ってか、私たちも早く起きて出発しないと、明るいうちに帰って来れません(^^;

周りの騒がしさに耐えかね、6時前になってようやくしぶしぶと起き出したあたしは、目の前の燃えるような朱い山に、一気に目覚めさせてもらいました。

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

既にダーリンは三脚にカメラを設置してテントの後方にいるではありませんか、、、
寝ぼけて出てくるあたしを激写?

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 

朝焼けがめっちゃ綺麗です!
ひんやりした空気の中、朱と黒のキツメのコントラストで目の前に『どうよ』とばかりの存在感で迫ってくる山。

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介 北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

その周りにはピンクい雲がうっすらと・・・
あーん、きれいやぁ。。。。。


あ、この朝日で山が焼けたようになることを山用語(?)では『モルゲンロート』っていうらしいです(^^;
山の人じゃないのに、山歩きが好きな私たち、山用語は全く知りません、、、
帰って来て爽生さんたちのブログで知りました(^^;

ほんとに、上の写真のように山全体がまるで溶岩で覆われたかのようになるんですよ!


暫く見とれていましたが、徐々にしっかりと夜も明け、登山口より涸沢方面へと登って行く人々の列が出来ています(^^;

急がないと、私たちも予定の出発時間を過ぎています(ってか、起き出したのが既に出発予定時刻)。(^^;

私のBパックにタオルやお昼のお弁当、道中の飲み物、100円ポンチョ、ジャンパー、タオル、薬セット、休憩用の座布団などを入れて、DAYパックを作ります。
さっさと朝食を食べて出発しなければっ。

前の晩に用意しておいたおにぎりを食べ、パスタセットを持って行くか、パスタセットを食べておにぎりを持ってくか・・・
どっちにしようか?

荷物は少な目ってことで、鍋やガスなどの調理器具も必要なパスタを朝食にし、おにぎりとお漬物を昼食に。

急がないとどんどん時間は過ぎていきますが、これしかないので、しょぼしょぼのガスにて調理。。。
朝食を済ませ、Dパックを背負って歩き始めたのは8時過ぎとなりました(^^;

予定では・・・・
6時徳沢出発 11時涸沢着、お昼を食べて12時涸沢発 パノラマコースを経て17時徳沢

既に2時間遅れです。。

お昼に1時間かけずにさっさと下りて来て、そして予定通り歩けたとしても徳沢着は18時。
もう暗くなってるかも、、、、

うー・・・・
でも折角ここまで来たのですから、、、、
グズグズしていないで、

『さ、行くで!』

北アルプス遠征キャン6~徳沢キャンプ場紹介

いよいよメインの涸沢に向けて、まずは横尾目指し出発です!


北アルプス遠征山キャン~序章
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