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琵琶湖(滋賀県)に引っ越して1年、初めてキャンプしたのが2006年7月。まだキャンパーとしての日は浅いのですが・・・、それ以来野外生活にハマッテしまい、テントの中に仕事を持ち込んでキャンプ生活を始めちゃいました(^O^;
越して来た家はキャンプグッズの倉庫兼ランドリー・・・。
『老後を野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です。
写真が大好きなので、野鳥や風景だけじゃなく、アウトドア初心者の悪戦苦闘振りも写真でお伝えしてまいります。
調査好き、チャレンジ好き、実験好き、お風呂好き・・・、実験段階ですが、自家製露天風呂制作中(^^;
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Posted by naturum at

2007年01月30日

青空

失敗したわけじゃないんですよ

もうね、
あおーー
見渡すかぎり雲無し!


うーん、このまま春になるの?

雪、ふらないね。。  


Posted by nandk at 12:21Comments(8)携帯から

2007年01月30日

アオサギ先生さすがの風格

野鳥の写真も増えてきたので、びわこ周辺で出会った野鳥を紹介するカテゴリーを作ってみました。

徐々に増やして行きますね(^^

まずは定番? 優雅にばっさばっさと飛ぶ、アオサギ先生(^^;



2007/01/16 滋賀県高島市新旭町藁園 風車村にて撮影  


Posted by nandk at 08:48Comments(3)サギ

2007年01月28日

ミルク鍋 in近江舞子南浜キャンプ場

キャンプ場紹介の次はいつものようにアウトドアクッキングです(^^

この頃ではすっかり定番となったテント内鍋ではありますが、今回はいつもとちょっと違います(・_・)ふふっ

ふらんぢぁ創作の『ミルク鍋』ですっ。
実はどうなることかと少し不安もあったのですが、、、、これがもう大ヒット!

世の中では豆乳鍋だとかなんとか、一部で流行っているようですし、ミルク鍋なるものもひょっとして既に世間に認知されているのかも知れませんが、、、、、、

美味しすぎなんですよぉぉぉぉ!




と、力んでないで、とっととレシピまいりますね(^^;


<道具>

ヘッドライト、七輪、炭、ちびネイチャーストーブ、satoのシングルバーナー、プレミアガス、中華鍋(大)、中華鍋(小)、油ガード、お玉、お箸、ステンレス食器、トイレットペーパー


<材料>

水、ペンネ、ホールトマト、コンビーフ、ベーコン、卵、にんにく、キャベツ、牛乳、オリーブオイル、塩、胡椒、味の素、ブイヨン、鷹の爪、醤油


<レシピ>

毎度のことながら・・・
チビネイチャーストーブに炭を入れ、satoのシングルバーナーにプレミアガスをセットし、火おこしします。

炭がいこったら七輪に移します。


いよいよですよぉ(^^

七輪中華鍋(大)を乗せて熱します。

  

温まったらオリーブオイルを入れ、一口大に切ったキャベツとザク切りにしたニンニクを炒めます



   

いい香りがよーに漂ってきたら、水を入れ、蓋をしたら、テントの中に招きいれます(^^

   

七輪からチビネイチャーストーブに少し炭を分け入れ、中華鍋(小)でペンネを湯がきます。

ペンネはこの後、鍋で炊くので、やや硬めに茹でたのでいいでしょう。
チビネイチャーストーブに残った炭は七輪に移します。
チビネイチャーくんの役目はここまで(^^

これより中華鍋(大)にて、煮込み and 味付けに入ります。



中華鍋(大)が煮立ったら、ホールトマトを入れます。
缶の中のトマトジュースも、全部入れちゃいましょう。

    

続いてコンビーフを入れます。



ベーコンを入れます。
あぁ、もしかしたら、最初にキャベツとニンニクを炒めたときにベーコンも一緒に炒めたらよかったかもしれません。。。



 
牛乳を入れます。

牛乳は、遠慮をせずにたっぷり入れていいようです。
ウチで使っている中華鍋(大)というのは直径22cmの大きさなのですが、味見をしいしい、結局500mlのパック、全部入れてしまいました。




ブイヨン(コンソメでもいいかも)を入れ、




塩、胡椒、味の素、醤油(ほんのちょっと)で味をつけていきます。




鷹の爪をちぎって入れます。




ここでまた、オリーブオイルを少したらしてみました。

実はオリーブオイルは、最初にキャベツとにんにくをオイルで炒めるか、それとも生のまま煮込んで、最後にオイルをたらすか悩んだのですが、その結果、『じゃぁ、両方』ってことで(笑)。

そのあたり、どうなんでしょうねぇ。
どなたかオリーブオイルの使い方に詳しい方、おられたらご指導いただけると幸せです。

で、この段階で、『おー、これ、うまいやん!』と、結構な量のスープを味見していました ^^);

そしていよいよ湯がいてあったペンネを入れて




最後に卵を入れます。




蓋をして卵が半熟程度にかたまってきたら出来上がりっ!




フランジアを添えて、いっただきまーす!

あぁん、、、

おいしーよー
おいしーよー、これ


シアワセ・・・・


何でか分かりませんが、この鍋、やたらに熱いのですが、アツアツのを頂くのがことに良いようです。
少しさめてくると、トマトの酸味がやや目立ってきます。

いや、それであってもとっても美味しいのですがね。



、、、はぁ、


何度も恐れ入りますが、


シアワセ  


2007年01月27日

メガ焼きサンドに挑戦!

今回のキャンプ、、、早起きして朝日を拝み、野鳥達と戯れ?充実した朝を送ったのですが・・・
朝食前に二度寝に入りそのままzzzzz・・・

ついに一食だけしか食べずに帰ってきちゃいました(^^;

朝食の焼きサンドのパンどうするよ?ってことで、、、今夜は夕飯が焼きサンドです(^^;




メガマックは異様に反響いただきましたし調子こいて、私自身、期待外れの穴埋めのためにも、『メガ焼きサンド』を作ってみることにしました。




6枚切りの食パンをまず一枚
その上にトンカツを乗せ、トンカツソースをかけます。



トンカツの上に食パン、その上に千切りキャベツ
マヨネーズとマスタードをたっぷりかけて、その上に輪切りトマトを乗せます。



トマトの上に食パン、その上にベーコンエッグを乗せ、食パンを被せます。



メガマック風に書くと、

パン+とんかつ+パン+キャベツ、トマト+パン+ベーコンエッグ+パン

このタワーになったサンドを焼き網で挟んで、漬物石(本物の石じゃないので、クッキングホイルで包みました)を置いて押さえをかけ、キャンプの上げ底を電熱器に乗せて焼きます。



先日のメガマックはぺロリと平らげ、ナゲット、ポテトも一緒に食べきれましたが・・・

このメガ焼きサンド・・・・くじけそうになるほどのボリュームでした(^^;

大口を開けてかぶりついている写真も撮ったのですが、、、、自主規制します(笑)。

メガマック、物足りなかった方、是非お試し下さい(^^;  


2007年01月27日

近江舞子南浜キャンプ場

近江舞子南浜キャンプ場(滋賀県大津市) に行ってまいりました。

今回は、先日の宝船温泉オートキャンプ場で岩魚の味をしめてしまったため、『キャンプ(梅ノ木)』→『温泉(朽木てんくう)』→ご馳走(『いわなのおさしみ)』という案も出ていたのですが(密かに私の胸の中で、、、)、あまりにも贅沢続き、ふらんぢぁらしからぬ大胆な希望。。。

っってことで、こないだ風雪の為テント撤収へのリベンジを兼ねて(?)、自治会運営のお安い『近江舞子南浜キャンプ場』へ・・・


ってことで、まずはキャンプ場紹介とまいりますぅ



まずはその眺めから

近江舞子南浜キャンプ場

琵琶湖湖西方面の浜っぺりはどこでもそうですが、朝日がすんごーーーーーーーーーーーーーく綺麗!

近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場

星が流れ出したあと、徐々に空が白んできて、
淡いピンクがかかってきたらもうすぐ夜が明けます。
お日様が顔を出すと、刻一刻と色濃くなって琵琶湖も砂浜も全部がオレンジ色に染まる様は最高ですぅ・・・

近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場

ここ、近江舞子南浜もしかり。
寒くても、眠くても、このご来光は見ておくべきですぅ


朝の様子はこのへんにして、、、設備の紹介とまいりましょう

近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場

近江舞子中浜水泳キャンプ場同様、ここも自治会が管理されています。
看板の『許可なく立入禁止』という文字がガムテープで消されているので、立ち入ってもいいようです(^^;
バーベキューはしていないので・・・200円は不要?
集金はいつものように、自治会の人が来てくれるのかな?(結局帰るまでに集金の方は来られませんでした、、、)


近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場

トイレは道を挟んでお向かいの公衆トイレ。
綺麗に清掃された水洗トイレですが、トイレットペーパーはありません。


近江舞子南浜キャンプ場

蛇口があるだけの簡単な炊事場は、水泳場って感じですね。


近江舞子南浜キャンプ場

バーベキュー用の炉が端っこに


近江舞子南浜キャンプ場

ゴミ箱です。
設備としてはこんなところでしょうか・・・


近江舞子南浜キャンプ場

浜辺に車が入れないよう、大きな石で仕切られていますので、車をテント横付けするというわけにはいきませんが、歩いて15歩くらい?のところに駐車できます。(って・・・停めてもよかったのかな、、、、)


近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場 近江舞子南浜キャンプ場

前には鴨くん達がぷかぷか、後ろには白くなった比良山、チュチュっと野鳥(右端の写真はセグロセキレイでしょうか)もちらほらと、写真の練習にはそこそこええかんじのところでした。

さて、、、近場の湖西方面もそろそろ行きつくしてしまったし・・・
今度はどこへ行こうか?  


Posted by nandk at 18:49Comments(0)キャンプ地報告

2007年01月27日

続・ オイルサーディン

早速缶を開けてみました。




缶を開けたら試食でしょう(^^
オーブンで焼き焼き(^^
お皿に移して、どっちがどっちってわからないようにして食べてみました。
(芸能人格付けなんちゃらって番組っぽく・・)

ま、二人とも一口づつ食べたら判るくらいの差でした(^^;
結構違います、、、

焼きあがった見た目は然程差はなく、安いほうが少し白っぽいく身がでかいくらいでしょうか
あと、身が崩れてるというか、崩れやすいというか・・・

安いほう、漬け込んでいる油が油っぽい(?)です。
身は柔らかめ(キュって締まってない感じ)
味付けが濃い目の私たちですからなんともですが、高いほうのが塩味が効いていて美味しかった。

でもぉ・・・、食べ比べるからであって、安い方だけを焼いて食べたら、
『おいしいなぁ』
と、言いながら食べる気がします(^^;

その程度の差ですが・・・・、さぁ、次に買い足す時はどっちを選ぶ?  


2007年01月26日

オイルサーディン着!

お家でキャンプで大活躍の非常食?のオイルサーディン到着!

いつものノルウェー産キングオスカーはひとつ¥409、目新しいイギリス産のが¥239。

内容量は一緒やけど、、、、、。
  


2007年01月26日

近江舞子南浜キャンプ場

ただいまぁぁ
ちょっと早いけど・・・近江舞子南浜キャンプ場よりただ今帰ってきました(^^
キャンプ地報告はまた後ほど・・・



ただいまぁのご挨拶写真は、年賀状に出来そう?な御来光  


Posted by nandk at 20:15Comments(2)キャンプ地報告

2007年01月25日

ラーメン in夕暮原野営

夕暮原野営地での2食目(朝、昼兼用)は残りもので作ったラーメン。



ラーメン大好きの私たちはよくラーメンを作るのですが、スープ用と麺の湯がき用と、結構大量の湯沸しをしなくてはいけないところ、ことに寒くなってからは、それに時間がかかるということで、暫く遠ざかっていました。

そんなわけで、無性に食べたくなって・・・、ラーメンにしました。

最初の頃はメニューを決めて、それに添った買出しをしていたけど、近頃ではキャンプご飯のために買出しするというより、その時家に残っているものでレシピを考える方向になってきました(^^;
(これってきっと成長よね)

なので、レシピに掲載する材料はあまり参考にならないかと思いますが、、、、
気にせず、、、夕暮原でのラーメンレシピ、いっちゃいますぅぅ(^O^;


<道具>

七輪、炭、ちびネイチャーストーブ、satoのシングルバーナー、プレミアガス、中華鍋(大)、中華鍋(小)、焼き網、ジャーレン、トング、キッチンペーパー、お玉、箸、食器


<材料>

スープ用
ねぎ、しょうが、にんにく、塩、胡椒、しょうゆ、牛脂、ラー油、味の素、ガラスープ

具用
ねぎ、ハム、海苔、(使いかけのやわらぎが冷蔵庫に幾つも入ってたのに忘れてきちゃいました(涙))

そして、これがないとはじまらない、、、乾麺
これは非常食としていつも携帯しているので安心です(^^;

冷蔵庫の整理も兼ねてということで、焼き豚の変わりに賞味期限ギリギリのハム、
ねぎはお鍋の残り等を刻んで冷凍してあったものを、
海苔は常時携帯の結果パリパリ感がなくなったものを、、、、其々使用


<レシピ>

いつものようにチビネイチャーストーブに炭を入れ、satoのシングルバーナーにプレミアガスをセットし、火おこし。

炭がいこったら七輪に移して中華鍋(大)を温めます。

牛脂を入れ、みじん切りにしておいたにんにく、しょうが、ねぎを入れて炒めます。

香りが出たら水を入れ、煮立ったら、ガラスープ、しょうゆ、塩、味の素で好みの味に仕上げます。

ここで七輪から炭を一個もらってチビネイチャーストーブに入れ、ちびネイチャーはスープの保温担当です。
滑り止めに焼き網をかませる事を忘れないようにしましょう(^^

七輪には水を入れた中華鍋(小)を乗せ、麺を湯がく用のお湯を沸かします。




中華鍋(小)のお湯が沸いたら乾麺を入れて好みの硬さに湯がきます。

   


麺がもうちょっとで湯がけるってときに、スープを器に入れます。
この時、ジャーレンにキッチンペーパーを乗せて香り付けに使ったねぎ生姜ニンニクを濾します。



スープを濾すだけで、美味しさ倍増ですっ!

キッチンペーパーを捨ててジャーレンに麺をあげ、スープの入った器へ入れます。

ねぎ、ハム、海苔を乗せて、フランジアを添えて・・・できあがりー!




やわらぎは忘れたものの、我が家のラーメンってやっぱ最高!激ウマです!




※以下のラーメンレシピも以前あっぷしていますので、よろしければ、、、
白髪ねぎ豆板醤和えラーメン タイ風しゃぶしゃぶ味噌ラーメン  


2007年01月24日

ノライオン現る!

がぉー!



小雨の降る公園に小さなライオン出現(^^;  


Posted by nandk at 15:43Comments(2)にゃんこ・わんこ

2007年01月24日

喝!カレー in夕暮原野営

暖冬とはいえ、やっぱ『冬』ですね。
雪はなくても、よーに寒いです(^^;

キャンプ歴半年、当然ながら初めての冬を迎えている私たちですが、夏から初めて、秋を迎え、だんだんだんだん寒くなってきて冬、そして終に氷点下の世界も体験!

皆様の参考になるかどうかわかりませんが、冬が終わってしまう前に、ふらんぢぁ的冬キャンプ必需品ベスト5を書いてみたのですが・・・・

待てよ?
キャンプ中に雪景色になったことはあったけど、本格的に雪上にテントを張った事がないままに冬キャンプを語るのはどうよ?

ってことで、雪上キャンプ体験まで下書きとして温めておくことにしました。
雪上テント体験後、もしかしたら今思っているベスト5の順序が入れ替わるかもしれないし、もっと必要って思うものが出てくるかもしれないしね(^^
もうちょっと修行(?)を積んでからアップしますね。



さてさて、今書いた『冬キャンプ必需品ベスト5』をアップできないとなると、今夜は何をアップしようかなぁ?

うーん、とりあえずいつもの順番通り、『夕暮原』でのアウトドアクッキングとまいりましょうかー(^^


夕暮原では、めずらしく最近の定番メニュー『鍋』以外のアウトドアクッキングをしたんですよ(^^

といっても、そんなに威張れるメニューじゃなく、、、、
アウトドアクッキングの定番(?)っぽい、『カツカレー』。

もう何食くらいアウトドアで七輪中華鍋料理を食べたのか数え切れないほどになってきているのに、私たちったらこの時初めてカレーを作りました(^^;

しかーし、『ごはん』に『カツ』に『カレー』、3品(って数えるか?)も作ったのは初めてで、、、、忙しかったです(^^;



それでは、『アウトドアカツカレー』レシピ、いきまーす!




<道具>

七輪、炭、ちびネイチャーストーブ、satoのシングルバーナー、プレミアガス、
中華鍋(大)、中華鍋(小)、ミルクパン、焼き網、ジャーレン、トング、油ガード
お玉、スプーン、アルミ食器、トイレットペーパー、キッチンペーパー、油吸パット、


<材料>

カレー用
水、玉葱、にんじん、トンカツ用お肉一枚、にんにく、カレー粉、ガラムマサラ、チリペッパー、ターメリック

ごはん用
水、米

トンカツ用
トンカツ用豚肉、塩、胡椒、小麦粉、卵、生パン粉


<レシピ>

チビネイチャーストーブに炭を入れ、satoのシングルバーナーにプレミアガスをセットし、火おこしします。(100均の着火剤vsプレミアガス どっちが安上がりなのか密かに実験中だったりします(^^;)

バーナーを使うのは火おこしにだけで、後は全て炭で作ります。



最近寒すぎて焚き火も出来ないため、お父さんネイチャーは出番がなくて・・・ちびネイチャー君は歪みといい、色合いといい、、、お父さんを越える勢いです(^^;


   

炭がいこったら七輪とちびネイチャーに移します。

ちびネイチャーはとんかつとごはん、七輪はカレー担当です。

七輪中華鍋を温め、刻んでおいた玉葱が狐色になるまでひたすらじっくり炒めます。
頃合を見て、豚肉(トンカツ用から少々拝借)、刻みにんにくを追加しながら炒め合わせ

夜のアウトドアクッキングでは100均で200円で買ったヘッドライトが大活躍、設営も撤収も、行動時間が夜型な私たちには必需品です。


   

よーに炒めたら水をさして、蓋をして、時々灰汁もとりながら、しばし煮込みます。


その間に・・・・



お風呂の湯沸し実験用に鍋の温度も測っておきましょう
思ったほど温度は上がらず、せいぜい120度程度。
これならハンダでいけそうです(^^

3パック1000円につられて買い置きしていた冷凍庫のトンカツ用豚肉・・・・しつこく凍ったままです、、、
やっぱ解凍できてなかったら上手く揚げられないよね?
アウトドアでどうやって解凍しようか?

とんかつ担当のちびネイチャーの上には油を入れたミルクパンが乗っています。
そこに豚肉をお皿に並べて乗せてみました。



※こぼれ灰が落ちておいいように油ガードを敷いた上に、滑り止めの焼き網を置き、炭を入れたチビネイチャーを置いて、またまた滑り止めに焼き網をかませて、油を入れたミルクパンを乗せ温めます。

さらに、なにもかぶせないよりマシかな?と、油を切るために用意していたジャーレンを蓋にしてみました(^^; 



蓋の役目を果たしたかどうかは不明ですが・・・・・・、ばっちり解凍できました!



解凍した豚肉を包丁の裏側で叩いて塩コショウしておきます。

せっかく温度計もありますから、ちゃんと油の温度も測ってみましょう。



油温も徐々に上がってきました。
急いでトンカツの用意をしなくっちゃ!



保冷パックに卵を割り入れ、小麦粉をまぶした豚肉を入れてフリフリもみもみ。




生パン粉をまぶして




揚げます。

外気温が低い上、揚げ油に豚肉を入れると一気に温度が下がってしまうため、なかなか揚がってくれません(T_T)
フーフーして炭に気合を入れます、、、
結構時間がかかります、、、

その一方、カレーの方もチェックしなければなりません。



ルーだけではイマイチなので、ガラムマサラ、ターメリック、塩、胡椒、チリパウダーで好みの味に仕上げます。



ちびネイチャーの方ですが、トンカツを揚げ終わったら次はごはんです。
調理前に水に浸しておいたお米をチビネイチャーに乗せて炊きます。
上げ底たちを使って高さを調整して火加減をします。




ばっちり、うまく炊き上がりました!
いいにおいですぅぅ。お米もしっかり立ってますよぉ(^^


   

カレーもええ感じに煮込めてきましたよー




器に盛ったごはんの上に、ちょっと硬めになっちゃったトンカツを乗せて、




煮込んだカレーをかけて、フランジアを添えて(ってか、もうクッキングしながら出来上がってました 苦笑)
いっただきまーす!


ぁあああん、辛くて美味しすぎですぅぅ  


2007年01月23日

メガマックに挑戦!

思ったよりでかくないやん?

これくらいならパクってできそう

いただきまーす!  


Posted by nandk at 12:22Comments(5)携帯から

2007年01月23日

宝船温泉オートキャンプ場3

さてと、前の記事で『宝船温泉とキャンプ場』のレポートも完了しましたので、再び『夕暮原野営』に戻ろうか、何度か経験してきた冬キャンプについて語ろうか、途中でストップしてしまっているギアバックの中身の続きを書こうか・・・


え?、、、宝船温泉キャンプ場はもうおわりなん?
アウトドアクッキングはよ?


もちろん、食べましたよぉ
いえね、最近寒さに負けて・・・テント内で『鍋』が定番となってしまっています(^^;
焚き火も出来ない意気地なしです。。。。



でもねでもね、この日も23時過ぎにはマイナス3度。。。

もう少し暖かくなったら、また変わったお料理にも挑戦していくつもりなんですけど・・・
今回も、よーにあったまる『キムチ鍋』に逃げてしまいました(^^;

 

キムチ鍋はレシピは以前の記事ですが、  『ここ』  『ここ』 を参照下さい(^^;

決して手抜きでは、、、、  


Posted by nandk at 02:23Comments(0)キャンプ地報告

2007年01月22日

宝船温泉オートキャンプ場2

前回(1/15-16)の夕暮原野営での記事もまだ多々あるのですが、、、、
今年3回目のキャンプへ行ってきました(^^;

今回行ったのは『宝船温泉オートキャンプ場滋賀県高島市安曇川町下小川)。
名前の通り、温泉旅館が経営されるキャンプ場です。



と、いうことで、、、、キャンプ一泊+温泉昼食コースとふらんぢぁらしからぬ豪勢なキャンプをしちゃいました(^-^
・・・・・暫くは欲しいものも我慢我慢、、、質素に暮らそうと思います(^^;


では、『宝船温泉オートキャンプ場』レポートまいりますねっ

第一報でもお伝えした通り、ふらんぢぁ的にはですが、キャンプ場としては『?』ってところです、、、
この季節だというのに水鳥もあんまりいーひんし。

ぁー、カヤックでも持っていけばよかったかも!

  

夏場、湖水浴には砂も細かくて水も綺麗だし、いいんじゃないかなぁ


宝船温泉オートキャンプ場

毎度の事ながらキャンプ客は私たちだけ、、、めちゃめちゃ広い砂浜に、我がテントがポツンと、まぁ、それはええ感じです(^^;


宝船温泉オートキャンプ場   宝船温泉オートキャンプ場

設備としては、まずトイレ。
臭くはないのですが、汲み取り式で、オフシーズンのせいか、清掃は、まぁ、適当にって感じ、、、、(T_T)


宝船温泉オートキャンプ場

炊事場はこんな感じ。


宝船温泉オートキャンプ場   宝船温泉オートキャンプ場   

1枚目の写真、2枚目の写真では向かって左がキャンプ場の受付で、炭、カップ麺、電池、ざる、ボール、ビール、ジュース等が販売されていました。右側が旅館入り口です。


今回は、どちらかというとこちらがメインとなってしまった温泉の紹介をばっ

宝船温泉  宝船温泉

露天風呂にゆったり浸かりながら空を見上げると、とんびが風に乗って青い青い空に円を描いていました(^^ぁあん、最高ですぅ

露天風呂は貸切にしてくれ、しかも『30分まで』とか、そんな時間制限も無しみたいです(オフシーズンだからか?)

そしてお風呂の後はランチタイム!

宝船温泉

めちゃめちゃ豪華、、、こんな贅沢してええのんかぁ?(T_T)うるうる・・・感激ですぅ


宝船温泉 宝船温泉 宝船温泉
宝船温泉

近江牛の焼肉(写真上段左・中)、近江牛のお刺身(手前のはタン)(写真上段右)、近江牛のにぎり(写真下段)と、近江牛づくし!
やわらかぁぁぁい、おいしすぎですぅ(T_T)

滋賀県内、スーパーで国産牛肉っていうとつまり近江牛ですが(多分)、それとは数段ちがーうっ


宝船温泉

岩魚の刺身。
これがもうめちゃうま、とろっとろぉぉぉ~

川魚って、もっとクセがあるのが普通と思っていましたが、ここの岩魚はちがーうっ

アジなんかよりもぜんっぜんクセなく、魚らしい風味の引き締まった身をちゅるんっと。

関アジや関サバより美味しいかも。


宝船温泉 宝船温泉 宝船温泉

鴨くんです。
テントの前でプカプカしている鴨くんだったらどうしようかと思って聞いてみたら、合鴨でした(^^ヨカッタァ

左のお皿は自家製鴨ハム・冷薫、赤身のペースト、自家製チーズに自家製パン、中のお皿はワインベースのソースに漬け込んだ鴨肉をねぎと一緒に焼きます。
こちらもええお味でしたぁ(^^

野趣って云う点では、平良ふれあいセンターで頂いた鹿肉には劣るものの、鶏肉にはない味と濃厚な香りがたまらなかったですよー。

鍋でもなく、焼きでストレートにこの濃厚さが味わえるって、、、、、
あぁん、『もう、どうにでもしてっ』って気分になっちゃいます。

宝船温泉 宝船温泉 宝船温泉

地味に美味しかった朽木のキャラブキ、朽木のわさびの甘酢漬け(これは酢漬けの方が好きかも・・)、菜の花と山芋と、つる草に出来るこぶ(?とかなんとか、、、、)の天ぷら

天ぷらは、正直いまいちでした。
料理屋さんの、上品にからっと揚げた、というも、どちらかというと田舎料理というか家庭料理というか、ややベタな感じ。

ま、それはそれで、えぇ感じなんですけどね。

宝船温泉 宝船温泉

びわますの冷燻(これまた川魚。生臭いかなって思ったけど、そうでもなく、おつまみにいいかんじでした)、デザートはジャスミンティのゼリーとあどべりーのケーキ。

これらに加えて、写真を撮り忘れた炊き込みご飯と鴨団子スープ

食べきれないかもって思ったけど、完食、おなかいっぱーい。
貸切露天風呂プラス昼食で一人9,925円(税・サ込)也、、、、
ひゃぁ・・・・・

宿泊でも晩御飯はこのお昼の料理と同じものが出されるらしいですが、1人15,000円(税・サ別)。

一人当たりもう数千円出せば、北陸あたりの安いところでは露天風呂付きの部屋に泊まれそうですが、この宝船温泉の場合はほとんど料理代でしょうねぇ。

旅館自体は、恐らく家族経営の、料理も部屋出し無、露天風呂付き部屋なんてない、ふつうのひなびた旅館です。

天ぷらの揚げ方のような家庭的な感じ、しかし結構放っぽっぱでもいさせてくれるような。

そそ、もう一点、妙に家庭的だったのは、『箸置き』。
大根だかかぶだかの、家に『あるにはあるけどめったに使わない』ような、そんなのでした。

でもそんなのと料理とのアンバランスが、ちょうど良いような良くないような、、、、、
いやいやしかし地元の料理なんだから、むしろ大根の箸置きがしっくりきそうな、、、、


ここは、多分特に冬は、お忍びで泊まるような、隠れ家的なチェックスポットですよっ!
そしてまたこの美味しさは地元の誇りですってば。




さ、テントに戻ってひとねむりしよ(^^;

気が付いたら真っ暗、、、、予定では隣接する残り3個のキャンプ場もレポートしようと思っていたのですが・・・・また改めて出撃します(^^;


宝船温泉オートキャンプ場 宝船温泉オートキャンプ場 宝船温泉オートキャンプ場

こんなかんじで、近江白浜には4つのキャンプ場が並んでいます。
これらを総称して、『近江白浜水泳キャンプ場』といいます。 

詳細はこちらを参考にしてください



今回は、すんごく贅沢なキャンプでした(^^

   


Posted by nandk at 03:26Comments(0)キャンプ地報告

2007年01月21日

裁縫日和?

今日は裁縫day

鞄ひとつで嫁いでx年・・・
この度ミシンを購入しました!
防寒用に、シュラフのインナーに使うフリースブランケットと、七輪バッグ製作中
上手く出来るかな・・・  


Posted by nandk at 12:43Comments(2)携帯から

2007年01月21日

宝船温泉キャンプ場1

ただいまぁぁぁ
今年3回目のキャンプから帰ってきました。

今回のキャンプのメインは・・・・ふらんぢぁらしからぬ展開。
キャンプっていうより『温泉旅行』ってところでしょうか・・・

温泉キャンプ場レポートは後ほど。。。
ホンマか?前回のキャンプの記事もまだ書ききれてないのに、、、




カメラマンが私なので・・・モデルは必然的にダーリンです(^^;  


Posted by nandk at 00:37Comments(0)キャンプ地報告

2007年01月18日

夕暮原野営地

2007年第二回目キャンプ地は『夕暮原』
といっても・・・またもキャンプ場ではありません、、、

夕刻現地に到着、テント禁止の看板がないことを確認し、こっそりテント設営、、、、

あくる日はレンタルサイクルを借りて、湖西水鳥センターに行ってと、いろいろ計画をたてながら、ワクワク。
23時過ぎ、気温が0度を下回りはじめたのを見て、愛用のロゴス3シーズン用シュラフに『サーモライト ビィヴィザック 』を被せ、翌日のサイクリングに備え早めに就寝。

ロゴス(LOGOS) フリースインシュラフ2
ロゴス(LOGOS) フリースインシュラフ2


AMK(アドベンチャーメディカルキット) サーモライト ビィヴィザック
AMK(アドベンチャーメディカルキット) サーモライト ビィヴィザック





ヌクヌク下着(いわゆるババ(ジジ?)シャツ&パッチ)のおかげか、サーモライト ビィヴィザック のせいか、、、暑過ぎて二人ともシュラフから飛び出して寝てました(^^;

ヌクヌク下着とか、唐突に登場しましたが、ここあたりのお話はまた別記事にするとして・・・



朝起きてテントの入口を開けてびっくり!



テントの前に白鳥が団子状態でプカプカしてるではありませんかぁぁぁ
あぁ、もう、どうしようって感じ!


キャンプ場ではありせんが、そんなこんなで、野鳥(水鳥)ファンにはあまりにもおいしいスポットなのでちょこっとだけご紹介いたします。


ここは、滋賀県高島市新旭町藁園、風車村前の夕暮原という場所。
もちろんキャンプ場ではありません。





目印は風車村(道の駅らしいです)、そのほぼ真向かいに位置します。


  

浜辺には琵琶湖治水の功労者『藤本太郎兵衛』さんの銅像が建立され、『夕暮原』の立て看板があります。




県道から見て、広い駐車場の奥が浜辺で、広っぱには屋根つきの休憩所があります。




ちょっと遠いですが、道を挟んで真向かいの風車村のトイレを借ります(^^;
水は飲み水ではないので、ウォータージャグを持って行きましょう




炊事場です(^^;(違うって、、、)
よーくトイレットペーパーで拭き取ってから、重曹を軽く濯がせていただきます。。
もちろん、ゴミは市のゴミ袋持参で持ち帰り。


と、新しいステキ野営地はこんなかんじです(^^







引き続き、アウトドアクッキング、冬キャン考察等等、順次アップしてまいりますね(^^  


Posted by nandk at 22:29Comments(4)キャンプ地報告

2007年01月16日

コハクチョウ、鴨、他いろいろいっぱい!

ただいまぁぁぁ

本年第2回目のキャンプよりただ今返ってきましたぁ
今回もサバイバルキャンプ、、、、

メインは白鳥の撮影(^^

予定していたサイクリングはお休みのため自転車が借りられず残念でしたが・・・
筋肉痛を覚悟していたダーリンはサイクリングできなくて助かったって思ってるかも、、

鳥好きさん必見の新しいサバイバル地他、詳細はまた後ほどぉ

  


Posted by nandk at 21:26Comments(2)水鳥

2007年01月15日

ついに登場!エマージェンシーシートin真野浜野営



いったいこれは何でしょう?



・・・・って、題名にしてるし(^^;

そうです、『エマージェンシーシート』です。

もしもの時(?)のため、あたため、あたため、いつもささっと取り出せる場所に置きながらも使用せず持ち歩いていた『エマージェンシート』。

ついに、ついに、使用しました!

いえ、、、、もしもの時がきたわけでもなく、、、
『雪』ってだけで、よーにびびってしまって、きっと寒くなるはず、寒いに違いないと、それ程寒くもないのにシュラフの上に『エマージェンシーシート』をかけて寝てしまいました(^^;ぅう。。。

いえ、こういうのも常に持ち歩いているんですよ?
AMK(アドベンチャーメディカルキット) サーモライト ビィヴィザック
AMK(アドベンチャーメディカルキット) サーモライト ビィヴィザック


でも、一旦シュラフに入ってから、これを使うには面倒だったのと、ダーリンは既に寝入ってるし、、、、
簡単に使えるエマージェンシーシートにしてしまったのですが、、、、。

で、
朝起きて、寝床を片付けるべくとシートをたたもうとしたら、シュラフとシートの間に想像を絶する程の結露が!

これを見るにこのシート、保温性は抜群なようです。。。


COGHLAN S(コフラン) エマージェンシーブランケット
COGHLAN S(コフラン) エマージェンシーブランケット





でもこの半端じゃない水滴はどうよ?
当然、このシートに接するシュラフもぼちょぼちょです、、、、
このシート、愛用すべきかどうかちょっと考えてしまいました。

折りたたむとポケットティッシュよりコンパクトで驚異の保温力ですから、『もしも』の時のために常備はしておこうと思ってはいますが・・・うーん、、、うーん、、、、



まぁ、ホントにホントな、緊急時に使用、ということで。



あー、それとは関係なく、もうひとつ驚いたのは、一晩に人間の体からこんなに水分が出て行くのかと感心しました。

しかし今回の真野浜野営、『エマージェンシーシート』が必要な状況だったのかどうか、、、
こんなことで『エマージェンシーシート』を使ってしまったら、、、もしもの時がきたらどうしよう?  


Posted by nandk at 04:19Comments(2)キャンプ必需品

2007年01月14日

ろうそくを残さず燃やす方法 in真野浜野営

我が家では小っちゃいロウソクを常夜灯代わりにつけて寝るのですが、ろうそくin梅ノ木キャンプ場(12/24)の記事に書いたように、冬場になると寒さのためか全部ロウを溶かす事無く芯だけ燃え尽きて消えてしまうろうそく。

どうにもこの残った『ロウ』が勿体無く、どうにか燃やしきれないものかと思っておりました。
pooh-papa』さんよりコメントいただいたガラスの筒もなかなか見つからず、実験出来ずにいたのですが・・・・

先日の真野浜(大津市真野)野営時、強風雪という悪天候にも関わらず、私たちはろうそくを全部燃焼させる事ができました(・_・)vふふふ


じゃじゃーーーん!




いえ、、、えばる程でもなく、偶然なんですけどね、、、、
我が家のテントは4170円の庶民派(?)タイプ。
当然、今回のような強風雪ともなるとテント生地から風が吹き込むわけです(^^;
ビュービューというほどではありませんが、、、、縫い目あたりからは、ろうそくが揺らいで消える程度の風が入ってきます(^^;

そこで吹き込む風からろうそくの火を守るべく、100均で買った、台所のガス台用油ガードで風防を作って眠りにつきました。


大活躍ですね、100均の油ガード君は。
テント内で七輪を使うときの敷物にもなるし、シングルバーナーで炭をいこす時の風防にもなる。
更に今回よりろうそくの保護役も加わり、かかせないキャンプグッズのひとつとなりました。

この100均の油ガード、ろうそくの炎の反射板になるんですね。
寝るときの灯りには、ちょっと明るすぎってくらい明るくなり、ランタン代わりにもなりそうな勢いです(^^

それによって、ロウソク周りがほんの少しでも温度が上がるのでしょうか。

ちなみに・・・このろうそくも100均、8個入りで燃焼時間は1個8時間という驚異の長さ!



朝起きたら、ロウは綺麗になくなっている中炎が揺らいでいました(^^
ぁあ~ん、しあわせぇ


こんな、ちょっとしたことで違うものなのですねー。

この頃我が家では、「次はもうちょっとえぇテント、買わへん?」と、相談中。
究極の軽量さとコンパクトさを実現した山岳テントと、もう少しゆるく、快適な居住性も考慮したファミキャン用と、二人して葛藤しています。

私は、例えばこんなちょっとした工夫が随所に施された山岳テントにやや傾倒中。

無駄のない、必要最小限な、しかも必要な機能は最大限に効果を発揮する、緊張感にまみれた山岳テント

私自身もかくありたいものです。




、、、、無駄肉、落としたい。
ボランチさんのダイエット計画に負けてはいられません・・・・・ぅう;;;;  


Posted by nandk at 04:37Comments(0)キャンプ必需品

2007年01月13日

雪虹 in真野浜野営


<photo: 真野浜サバキャン『NIJI』より>



雲に覆われた空に
突然現れる七色の橋。

雪の虹は
夢と現実を渡す橋。



気をつけて・・・

雪の虹は
すぐに消えちゃうから

上りはじめたら最後、
後戻りはできないよ。

振り返ってる隙に
足元が消えている。


それでも君は行くというの?  


Posted by nandk at 17:50Comments(0)ツブヤキ他

2007年01月11日

250度対応温度計

湯沸し実験2に向けて密かに準備をすすめています。

普通の気温計は100均にもあるのですがそれでは駄目なんです。
今回購入したのは、250℃まで測れる料理用温度計。

ホームセンターやスーパーで価格比較しながら悩みに悩んで、今後料理の温度も計れるからと言い訳をしつつ、、、とりあえず料理用の温度計を購入。
1480円也。



何を測るのか云うと、湯沸し中の、その鍋の温度です。
お湯は100℃より上がることはないのですが、そのときの鍋って、どれくらいの温度なんでしょう。

そして、それがなんで自家製露天風呂計画のうちなのかというと、試行錯誤を続けていくであろう実験で、ハンダ付けで器具が作れれば計画の実践が非常に楽になります。

調べてみると、ハンダの融点は高いもので200℃台前半。
もし湯沸しの鍋が200℃ちょいくらいまでの温度なら、ハンダ付けで実験器具が作れそうです。


はてさて、実験結果はいずれまた、お楽しみに(^^;  


Posted by nandk at 21:09Comments(1)キャンプでお風呂

2007年01月11日

たぬきうどん2 in真野浜野営

生モブでもお伝え致しました通り、昨日ついに¥2400という高級な『野鳥図鑑』を購入しました。
さぁ、今夜は写真におさめた野鳥達の名前を調べて紹介・・・・と、思ったのですが、『たぬき』がまだ終わっていませんでした(^^;

昨年より大事に温めてきた『たぬき』さっさとお料理しちゃわないとね(^^;




<道具>
七輪
中華鍋
satoプレミアガス
satoシングルバーナー
ちびネイチャーストーブ
油ガード
おろしがね
スライサー
ナイフ
まな板シート


<材料>
冷凍ゆでうどん
油揚げ(短冊)
しょうが(すりおろし)
ねぎ(細切り)
こんぶ
かつおだし
しょうゆ
みりん
味の素

京七味


<作り方>

  

いつものように、チビネイチャーストーブに炭を入れ、
satoのシングルバーナーで火おこしです。



寒いのでガスも一緒に風防(100均の油ガード)の中に

ちびネイチャーストーブも、お父さんに負けないくらい、いい色になってきてます。

でも・・・・プレミアガスで火おこしってどうよ?
着火剤の方が安あがりかも、、、


   

火おこししている間に、油揚げは短冊に、ねぎはうどんと一緒に煮込む用は5ミリ程度の斜め切り、最後に上に乗せるねぎはスライサーで刻んで準備しておきます。


     

炭に火がついたら七輪に移して中華鍋に水とこんぶを入れ、沸かします。
今回デビューの100均ミニお玉。
中華鍋の口にぴったり!綺麗におさまって蓋もできます(^^ナンカ、、ウレシイ


・ 沸騰する前に勿体ないけど・・・昆布をあげます。

・ しょうゆ、かつおだしで軽く味付けをし、冷凍ゆでうどんを入れます。



ゆでうどんをそのまま使うより、一旦凍らせた方が、麺がしっかりするような気がします。
又、冷凍ものはクーラーボックスの保冷剤代わりにもなるので、、、我が家ではなるべく冷凍室の残りものを持ち出すようにしています(^^;



グツグツ煮えてきたら、しょうゆ、塩、味の素、みりんで味を調え、水溶き片栗粉を入れとろみをつけます。




器に入れて、刻みねぎ、おろししょうがを乗せます。
お好みで京七味をふりかけ召し上がってくださぁい(^^
とろっとろのたぬきうどん、あったまって美味しいですよぉ

揚げ玉のたぬきうどんしか食べた事がないっていう方、こちらの豪華(笑)たぬきうどんも是非一度お試しください(^^  


2007年01月09日

七草粥 in真野浜野営

今回のキャンプはじめは前記事で書いたようにキャンプ場ではないため、キャンプ場紹介が書けないので、アウトドアクッキングからスタートいたします。

到着の夜、といっても強風雪等のアクシデントにより、落ち着くのが遅れ、日付もすでに1/7に変わっていたので・・・まずは『七草粥』をいただくことにしました。




それでは、レシピ(ってほどか?)いきまーす!


<使った道具>

七輪
中華鍋
ユニフレームのナイフ
まな板シート
ウォータージャグ
satoのシングルバーナー
チビネイチャーストーブ

油ガード
プレミアガス(ついに購入、寒冷仕様!)
ちびお玉(100均)←今回デビュー
食器
スプーン


<材料>



イズミヤの七草粥セット
 ・7草:せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
 ・2根(?):赤かぶら、ゆりね
米(無洗米)

味の素
鷹の爪

うーん、、、七草セットっていうから全部入れたけど、『赤かぶら』、『ゆりね』ってのはなんなん?
こんなの初めてやで?
こんなことされると、ついつい味の素や鷹の爪なんかも入れてしまったとしても仕方ないやんなぁ?(笑)


<作り方>



・七草セットを適当に切ります



中華鍋に米と多目の水、刻んだ具、塩少々を入れひたすら炊きます。
強風でテントが歪んでも気にしてはいけません、、、、って気にするべきかも(^^;

途中でそっと蓋を取って味見
お米に芯が残っていたので、、、ちょびっと水足し、ついでに塩と味の素、なんだか物足りなくて鷹の爪一個を細かく砕いて追加して



更に炊き!

そろそろかな?
もうちょっと・・・
うわぁ、、
風がめっちゃ拭いてきて・・・
あー、もう、こんなもんでええやろ

出来上がりです(^^;ほんまか?



大丈夫です。
ちゃんと芯もなく炊き上がってました。



器に入れて、疲れた胃を癒すべく・・・・定番フランジアも添えずにいただきまぁぁす(T_T)

熱くても急いで食べないといけません。。。
いつ何時何がおきてもいいように・・・・急ぎましょう(^^;

七輪の炭は急ぎ消壷へ
食べながら七輪が冷めるのを待って、冷めたらこれまた急ぎ車内へ

慌しい夕食(?)夜食(?)でしたが、雑草っぽいちょいニガ、ゆりねの中途半端な甘み、唐辛子のピリカラ、おかしな取り合わせっぽいけど、やけにぴったりマッチして、
えぇ、美味しかったです! ほんとですよぉ(^^v

七草粥と梅干だけというヘルシーさは元気一杯の胃にはちょっと物足りない気はしましたが・・・
疲れた胃のダーリンとダイエットが気になる私、、、、寝る前には調度よかったかも


次は翌日(日付が変わっていたので、同じ日ですけど・・・)食べた本物の『たぬきうどん』です(^^

よーに理解できない謎の食材『ゆりね』についてもまた今度別記事で・・・  


2007年01月08日

2007強風雪のキャンプ始め

2007年のキャンプ始めは、ホームグラウンドの『真野浜』でのサバイバル(っていうほどでもない普通の海水浴場です)キャンプとなりました。
キャンプ場ではないので、キャンプ場紹介の記事はかけませんがご容赦下さい。。。


・・・今回のキャンプ始め、、、実はさらに北へと向かっていたんです。。。。

1月6日深夜に出発、家を出てすぐいきなり雪、これは雪キャンになるぞとワクワクドキドキしながらR161を北へ北へと車を走らせたものの、いよいよ風雪が激しくなり『近江舞子北浜キャンプ場』へ

暗闇and横殴りの雪の中、懐中電灯でテントを張れる場所を探したのですが、キャンプ場がいったいどこなのか、何処にテントを張ってどこに駐車すればいいかスペースが見当たらず断念(T_T)

もう少し時間が早ければ管理されている『ホテル レークオオツカ』さんに問い合わせもできたでしょうけどすでに深夜、、、どうしようもありません。

『近江舞子中浜』は以前行った事があるので、南浜へ向かう事にしました。

、と設営を始めたのですが・・・・

強風も強風、グランドシートが広げられないのは言うまでもありません(T_T)

それでも折角来たのだからと、グランドシートとテントを重ね合わせ、二人四肢をフルに使って押さえながらペグ打ちをし、テントのポールを通してフックを半分までかけたのですが・・・

台風を思わせるような強風にポールが逆方向に湾曲。

これではポールが折れてしまうのではと、断念、張りかけたものの撤収することに(T_T)

雨にも雪にも負けない私たちですが、強風には負けてしまいました(T_T)

帰宅後見たニュースでこの日、日本海側は大荒れ、小屋が飛んだり列車が脱線したりと、とんでもない日だったことを知り納得。。。

しかぁぁぁし、このまま家に帰って寝るっていうのは・・・・

浜っぺりは強風で無理かなぁと言いつつも諦めきれず、自宅より数分のホームグラウンド『真野浜』の様子を見てから帰ろうかと真野浜へ

真野浜までくると雪も止んでしまっていましたが、しかし風は強いものの、テントを張れない程ではなく、急ぎ設営!

このとき時間は既に午前2時(T_T)おなかぺこぺこ。。。

こうしてなんとか設営、落ち着いたのですが、、、、、その後七草粥を炊いていると徐々に風が強まってきて・・・・翌日も一日中強風にあおられていました(T_T)

強風の度合いはというと、ポールが寝ている顔の上に被さってくる程・・・・
隣にいるはずのダーリンがたわんだテントで隠れて見えないんですよぉ
結構怖かったのに、ダーリンがクークー昼寝してるし・・・



眠れない私はこの様子を写真に撮ってみたのですけど、一番湾曲しているときにシャッターを切ったのもかかわらず、撮れた写真は少し復帰していて・・・この凄かった風わかってもらえるでしょうか(T_T)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クレセント3人用ドームテント
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クレセント3人用ドームテント


それにしても9月後半より愛用しているのこのテント、現在、設営15回、稼動日数44日使用後の今も収納時のたたみ目は薄くなってテープで補強したものの、元気いっぱい!

4170円という廉価にもかかわらず、今回実証されたように強風時のポールの弾力性といい、持ち運びのコンパクトさに軽さ、ほんっとにすばらしいですっ!  


Posted by nandk at 18:05Comments(3)キャンプ地報告

2007年01月06日

ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖その6

ねこくんでナゴナゴしていただけたでしょうか?
一息いれたところで・・・私のギアバックの仕上げとまいりましょう(^^

残すところはお料理セットの巾着2個ですっ!
『ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖シリーズ』、書き始めたものの、いつになったら書き終われるのかと不安でしたが・・・なんとか先が見えてきたかな(^^;




えー、このパンパンに太った赤い布巾着は食器やお鍋、調理器具が入った通称<ごはんセット>です。

  

中華鍋大(オークション)と蓋(家・キャン兼用)
中華鍋小・蓋(100均)
料理用トング(100均)
ミルクパン(100均)
おたま(100均)
ジャーレン(100均)
スライサー?(100均)
焼き網2(100均と七輪付属品)
計量カップ(100均)
おろし器(100均)
ぺティナイフ(ナチュラム)
PPまな板シート(100均)
アルミ皿2(100均)
アルミ食器4(100均)
アルミコップ2(100均)
マドラー(100均)
スプーン(100均)
ティースプーン(100均)
網巾着(洗い物干し用・100均)

こんなにいっぱい詰め込んだらパンパンに太りもするやんなぁ(^^;




いよいよ最後の巾着です!
コンパクトながらもいっぱい詰まっているこの巾着、ホイル、サランラップ、調味料バッグと、3つの小巾着袋を収納

まずはチェックの入れ物、調味料セット。
メニューが決まらないまま出かけてもだいたいの事はできるようにと持ち歩いています。
軽量化するため、入れ物は100均で買った『タレ瓶』や化粧品容器に詰め替えて、キャンプから戻ったら使った分を補充しています。

このチェックのバッグは、100均ものながら、内側にはビニールコーティングが施してあります。



調味料はダーリンの担当なので、、、全部しっかり書けるかな(^^;

塩、
荒挽き胡椒、
味の素、
ガラスープの素、
酢、
サラダ油、
ラー油、
醤油、
みりん、
ごま油、
京七味、
かつおだし(顆粒)、
こんぶだし(顆粒)、
こんぶ、
鷹の爪、
グラニュー糖、
焼き海苔、
すりゴマ、
コンソメ

あとの調味料は、その日作ろうと思う料理にあわせて追加して持って行きます。




緑の網巾着は飲んだくれてもう一泊とかなったときの非常食材(?)や、夜中お腹がすいたときのおつまみやホットワインに使う香辛料などが入っています(^^;
中身はその時により少々変化しますが、、、現在、

乾麺の蕎麦、
乾麺の中華そば、
オイルサーディン、
レモン果汁のポーション、
粒ブラックペッパー、
シナモンスティック、
刻み海苔、
米、
塩こんぶ、
インスタントコーヒー

が入っています。




オレンジの網巾着はお片付けセット。
重曹、食器洗いスポンジ、トイレットペーパー(濡れないようにフリーザーパック入り)が入っています。




もう一個のオレンジの網巾着には、市指定ゴミ袋、スーパーの袋、割り箸、おしぼり、フリーザーパック(残った食材を持ち帰る等に便利)、ゼムクリップ(燻製他何かと使えます)、開封した袋を止めるもの(呼び名がわかりません、、、)  が、入っています。


これで、私のバックの中は終わりです(^^v

あ、ちょっと待った!
まだ入っています。

私のギアバックの中身は、よーに自分の形を主張する角張ったものが多いので、形を整えたり、バックを担いだ時に角があたって痛くないようにソフト系のものも入れてあります。



着替えセットの巾着(下着や靴下、濡れたときの着替えの服とズボン、雨具等)



タオルセットの袋もバックの形状修正に役立ちます。



綺麗におさまりました!


こうしてみてみると結構いっぱい入っていますよね、、、
あたしって、、、力持ちかも?(^^;



今日は今年初のキャンプ
なので、、『ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖』しばし中断します。
次回のシリーズではダーリンのギアバックの中身を紹介してまいりますね。

明るいうちに設営できるかと思っていた今日のキャンプ・・・・ダーリンの仕事の予定が延びて夜になるみたい(T_T)
まだどこへ行くかも決まっていませんが・・・どこかいくんでしょう(笑)

あぁ、食べるものは決まっています、、、飲みすぎて体調の悪いダーリンのリクエストで、、、『七草粥』。
あとは去年から引きずっている『たぬきうどん』

もしかして、、、、、6,7,8日、2食で終わるの?
あたしの胃は元気一杯なんですけど(--;)  


Posted by nandk at 04:57Comments(0)キャンプ必需品

2007年01月05日

なごなご・・

ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖一気にその5まで来たところで・・・
ちょっとひとやすみ(^^;

友達の家のねこちゃんです。
あまりにも気持ちよさげに寝てたので、思わず寝姿を盗撮(?)










この気持ち、わかるにゃぁ~

なごなごしてください(^^

ふわぁぁぁ~
なんだかあたしも眠くなってきちゃったぁ・・・・



ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖の続きはまた明日ってことで、、、
おやすみなさぁぁい  


Posted by nandk at 02:02Comments(4)にゃんこ・わんこ

2007年01月05日

ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖その5

次はどれを解剖しようか?




ちょっと目立っているこのでっかくて白いナイロン袋にしましょう。

こちらは<七輪セット>なので、底に微妙に残った灰がこぼれてもいいようにナイロン袋に収納。
しかしナイロン袋(、、、つまりゴミ袋)ではすぐ破れるので、何か具合のいい袋は無いかと物色中です。

中身が崩れて倒れないように、火消壷セットと七輪の五徳をマジックテープのゴムバンド(100均)でしっかり固定してあります。
そして七輪の炉の中には、上げ底用のフルイ(100均)。

  

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) マルチ七輪コンロ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) マルチ七輪コンロ


七輪の考察については こちら で書いていますが、最後までロゴスの七輪とどっちにするか迷いました。
購入したキャプテンスタッグの七輪、上部の四角が巾をきかしてるのが嵩張るようで、気に入らなかったんですが、中に入る炭の量等考え、こちらに決めました。

この四角には、何か理由があるのでしょうか?
そりゃ、火がついた状態で移動するには、この角を持てるほうが多少は安全そうですが、、、。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルスター 火消しつぼ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルスター 火消しつぼ


撤収しようと思った時、炭がまだ燃えていると帰るに帰れません。
ただ燃え尽きるのを待つなんて、、、残った炭も勿体無いし・・・
ということで火消し壷を買うことにしました。
あと・・・炭が入っていない時は、お鍋としても使えそうだったので(笑)
まだ鍋としては使っていませんが、、、、使えそうでしょ?

蓋を開けると、炭が鍋の底に直接触れないよう上げ底の板があるだけで、まるっきり鍋です。

鍋とは違うその理由は、その特殊な素材にあるらしいです。

確か、、、、、、
NASAが開発したとか素材とか何とか、、、、、、、
って外箱かどこかに書いてあったような気が、、、、、、、
、と、ダーリン談。

間違ってたらごめんなさい。
あ、ごめんなさいはNASA関係者の方々にも。

まぁ、それはともかく、炭を入れてから1時間とか1時間半とかもの間、熱いので火傷に注意とかってユーザーコメントにありましたが、『それならそれで暖房代わりにもなるんちゃう?』なんて考えて購入に踏み切りました。
なのになんでかウチではほんの15分くらいで、触れる温度になります。
(真冬だからかな、、、、)

火消し壷の鍋敷は、中華鍋の鍋敷きとしても活躍。
そうそう、暖房にはなりませんでしたが、炭を入れた直後なら、テント内に敷いているタオルケケットや靴下が濡れた時、、、アイロンとしても活躍します(^^;
なかなか、火消し壷本来の目的以外でも活躍してくれています。




火消し壷の中にエアーポンプと軍手(100均)が入っています。

軍手は100均ですが、混紡のものだと焚き火のとき、中華鍋を振るときなどに溶けて逆に火傷をしてしまうので、純綿の一組100円の高級品です(^^;




関連する袋として、その隣にある赤いナイロンの巾着を続いて解剖してみましょう。
<火セット>と呼んでいます。



サトーのガスバーナー(ナチュラム)
ガス(イズミヤ、レジ横の3本組)
チャッカマン(100均)
ちびネイチャーストーブ(ナチュラム)
でかネイチャーストーブ(ナチュラム)
軍手2(100均)
上げ底(ちびネイチャー用&でかネイチャー用)(100均)
折りたたみのこぎり(ホームセンター)
着火剤(100均)
これらが入っています。

ナチュラムさんで購入したsatoのシングルバーナー、、、検索にでてきませんでした、、、
631713SOTOシングルバーナー/ST-300←これなんですけどね。

中華鍋が滑り落ちるのを除けば、コンパクトだし安売りのガスも使えるし(自己責任で、、、)がんばってくれてますけどね、、、

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL


こちらも、以前記事にしたことがありますが、今となってはなくてはならない存在となっています。
なんといってもこのコンパクトさ!

ネイチャーストーブのユーザーコメントには、本体がゆがんで折りたためなくなったとか、ありますが、これは仕方が無いのでしょうかね。

薪を入れいれば入れただけ、生真面目にボーボーと燃やしてくれちゃうので、時にはストーブ本体が真っ赤になってしまいます。

これでは蝶番や、そもそも本体に歪みが出てしまっても当然かも知れません。

最近は、、、、寒すぎて焚き火の準備が出来ないという情けない日もありますが(^^;
ちょっと高いけど、ウチではまだ、何とかたためていますし、思い切って買ってよかったって思う一品です。

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ


そういうわけで、、、ちびネイチャーストーブ君も買っちゃいました。
テント内の暖房に、中に炭をちょっと入れて下に受け台(今のところいいのが見つからなくてアルミ皿の上に乗せています、、、)

サトーのシングルバーナーとコンビを組んで、炭火おこしという大役をこなしてくれてますし、最近ではお父さんネイチャーを越える活躍ぶりです。



続いて、火に関連する単品。



こちらの空き箱には焚き木が入っています。
木屑がこぼれてもいいようにスーパーの袋に入れ、現地でちぎって着火用にする空きダンボール箱に収納して行きます。
帰りにはこの箱はなくなる(はず)です。




炭(2kg程)とあんか用の豆炭(4個~6個)を其々スーパーの袋に入れ青いナイロン巾着に入れます。
宿泊日数や料理(煮込みなら炭多め)によって炭の量を決めます。

使う炭の量は、煮込みをしなければ3食で1.2kg程でしょうか。



台所のガス台で使う油ガード(100均)

テント内で七輪を持ち込んで鍋をする時、その下に敷いたり、風防にしたりと、何かと活躍します。
ギアバックの荷物と荷物の隙間に入れます。


   

ギアバックのポケットに入っているのは、

火挟み(100均)
シャベル(ホームセンター)

雑巾はキャンプ中の清掃他、最後の撤収時テントの結露やグランドシートに溜まった結露を拭いたりするので、3枚くらいは持って行くのですが、バッグを担いだときにシャベルが身体に当たって痛いのを和らげるため、シャベルはこの雑巾にくるんで収納します。

火挟みはアルミホイルで巻いて広がらないようにします。
このアルミホイルは綺麗な側を料理などに使ったりします。

帰りはゴムバンドで止めてシャベルと一緒に雑巾にくるんでスーパーの袋に入れます。


単品ということで・・・こちらも先に紹介しておきましょう。

   

折りたたみ式コンテナボックス(ホームセンター)

結構かさばるけど、これもなくてはならない一品です。
機械モノや着替え、大事のものが入ったバック等を入れタオル等をかぶせておくと、結露の付いたテントに直接触れる事がないので安心だし、テント内の整理整頓には欠かせません。

しかし荷物縮小化計画も大分進んだことで、この折コンはもう一回り小さいのに変えられるかな。

さぁ、、ついに、私のギアバックの中身は、残すところアウトドアクッキング関連の巾着が2個ですよっ!


とはいえ、まだまだ続きます・・・  


Posted by nandk at 00:18Comments(0)キャンプ必需品

2007年01月04日

ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖その4

お家で食べると、一人前程度で、おなかいっぱい、もう食べられませんが、、、
お外で食べると、おなかいっぱいからまだもう一人前食べられるのはどうしてでしょう(^^;ぅう。。。

おなかいっぱいになったことですし、その3の続き、私の方のギアバック(食べもの関連、灯り関連、その他小物)を解剖してまいりましょう。
その1  その2 その3 まだお読みいただいてない方は、そちらも読んで見てくださいね~)




先ほどその3でちらっと登場した灯りの入った黄色い巾着、バックでの位置はささっと取り出せるように、一番手前のこの袋は・・・・・

<呼び名:灯りその他セット>



黄色い袋の中はランタン、青巾着、赤巾着、黒巾着が入っています。

Coleman(コールマン) 蛍光灯ランタングリーン
Coleman(コールマン) 蛍光灯ランタングリーン


ランタンは購入するときいろいろ悩みましたが、酔っ払ってひっくり返す可能性があるということで、、、、一番安全な電池式のものを購入。(もちろん値段にも惹かれました 笑)
購入後すぐ、あまりにも虫がいっぱいランタン内び入り込んでいたので殺虫剤をかけたら・・・曇ってしまったというか白く変色(?)したというか、、、ぼんやり灯り感が増してステキになりました(T_T)
このタイプのランタンに殺虫剤をかけると後で泣きをみますよ(^^; お気をつけ下さい。。。

寄り道してしまいました、、、解剖すすめますね。

黒い巾着の中身は、ランタンに使っている電池の充電セットです。



電池の充電器、充電器のDCアダプター、予備の充電池、DVDプレイヤーのDCアダプターが入っています。

写真に写っているエネループの『単3→単1アダプター』って云いましょうか、それって、あんまり良くありませんねー。

ちょっとした衝撃で、接触が切れてしまうんです。

ランタンは単3の充電池をこのアダプターに入れて使っていますが、吊るしたランタンにちょっとぶつかっただけで消えちゃったりします。

一旦電池を取り出して、アダプターにはめ直すとまた付くんですが、これでは100均で試し買いしたものの方が良くできています。




赤い網巾着の中身は灯りセットです。

懐中電灯2個(100均)
常夜灯代わりのろうそく(100均)
ろうそく台?(100均のミニ灰皿)
ろうそくを使ってオイルサーディンを焼いたりホットワインを作ったりする用の五徳(100均)
ヘッドライト2個(100均)
ランタンが電池切れした時等、予備の灯りとしてポータブル電源から灯りを取れるカーライト(ホームセンターワゴンセール1000円くらい)
これだけが入っています。

ここでも100均の宣伝(^^;
常夜灯代わりのろうそくですが、これがまた優れもの、一個で10時間近く持つんです。
(このごろは、寒さのせいでこんなことになり、5~6時間かな?それくらいしか持ちませんが、、、)

そだ、またもう一つ、100均の宣伝。

ヘッドランプなのですが、これって便利なんかなー、と、まず100均で買ってみました。
答えは、、、これは便利ですっ。

夜の設営、撤収が多い私たちだから特にそう思うのかもしれませんが、お勧めですよー。

先日、偶然ナチュラムでこんなのを発見

COGHLAN S(コフラン) ヘッドライト
COGHLAN S(コフラン) ヘッドライト


あ゛ー、ウチの100均のは、これのコピーやったんやー(笑)
『緊急時には電池2本でも、、』ってのも一緒(なら最初っから2本にせーよ)。
2本と4本の違いは、2本直列で使うか、2本直列×並列で使うかの違いで、ウチでは充電池で使うので、いつでも緊急時2本体制です。



青い網巾着の中身は薬他、所属不明の小物類。
温度計2個(100均)凍死防止のため、テントの外と中の温度を計ります。
補修用テープ(イズミヤでちょい高めの高級テープを購入 笑)
はさみ(昔からあるもので購入先不明)
ロープ(100均)
針金(100均)
洗濯バサミ(100均)
輪ゴム(100均) 、、、こんなにいっぱいいらないよね 苦笑
PP紐の切れっ端(拾い物)
S字カン(100均)
マジックテープ3m(100均の200円)
マジックテープミニ(100均)
傷テープ
オロナイン
消毒薬
ムヒαEX
胃腸薬
目薬
ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー
ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー


思い起こせば・・・・キャンプをはじめて2ヵ月後、、、『ブヨ(ブユ、ブト)』にやられてこの『ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー』を購入したのでした。
outdoor_dadさんと仲良くなれたのも、ブヨに咬まれたおかげだと・・・今ではブヨ君に咬まれて良かったのでは、、、と思ったりしています。
(ブヨ事件の記事は こちらこちら。)

と、まぁブヨショック以来、虫には相当神経質になり、夏場は黄色い巾着の中に、<虫セット(虫除けスプレー、殺虫剤、お外でベープ、電撃殺虫器)>を追加します。


ちょっと休憩、その5に続きます。。。
やっぱ3日では書ききれないよぉ(T_T)  


Posted by nandk at 21:27Comments(0)キャンプ必需品

2007年01月04日

ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖その3

ふらんぢぁ的キャンプグッズ徹底解剖、順調にその3までまいりました(^^
その1  その2 まだお読みいただいてない方は、そちらも読んで見てください)

さて、今回より、ギアバッグの中をお見せ致します。

その前に肝心なギアバッグなのですが、それはそれはすばらしいもので、これが無ければ私たちの荷物縮小計画は、立ち上がりさえしなかったかもしれません。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ギアバッグ
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ギアバッグ



140Lという容積はピンと来にくいかも知れませんが、その大きさといったら、、、、
詳しくはユーザーコメントに書いてありますのでそちらをご覧ください。


さて、いよいよファスナーをあけますよぉ(ドキドキ・・・)



私のギアバックに収納するものは主に食べ物関連と灯り、そしてその他の小物となっています。




ダーリンのは、グランドシートやテントの設営に関するもの、テーブル椅子、そして寝具関係が主だったものです。




このように仕分けて入れておくと暗い時の設営もスムーズ(^^

夜間の設営が多いので、その場合にすぐに出したい灯りや、出掛けに買い物した野菜等の食材を入れるスノーピークのバケツ等は、暗い中でも手探りで出しやすいよう、私のバックの空け口近く収めてあります。



手前の黄色い巾着が灯りセット、その隣に丸めてあるのがバケツです。

スノーピークのバケツは、これまた重宝していますよー。
もとは『自家製露天風呂計画』の一環で、水汲み用に買ってみたのですが、それよりも単にバッグとして活躍しています(^^;

どういう風に便利かというと、濡れものもOKなトートバッグって感じでしょうか。
先に書いた、途中で買い物した食材から、洗い物をごそっとそのまま放り込んで、とか。
あまりに気に入ったので、これも2つも買っちゃいました。
生憎、ナチュラムではもう売っていないようです。



さぁ、私の方のギアバック(食べもの関連、灯り関連、その他小物)を解剖しますよ!

その4に続く・・・
続きは、夕飯食べてからね!  


Posted by nandk at 19:54Comments(0)キャンプ必需品