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琵琶湖(滋賀県)に引っ越して1年、初めてキャンプしたのが2006年7月。まだキャンパーとしての日は浅いのですが・・・、それ以来野外生活にハマッテしまい、テントの中に仕事を持ち込んでキャンプ生活を始めちゃいました(^O^;
越して来た家はキャンプグッズの倉庫兼ランドリー・・・。
『老後を野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です。
写真が大好きなので、野鳥や風景だけじゃなく、アウトドア初心者の悪戦苦闘振りも写真でお伝えしてまいります。
調査好き、チャレンジ好き、実験好き、お風呂好き・・・、実験段階ですが、自家製露天風呂制作中(^^;
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2006年09月24日

迷子『サバイバルキャンプ~沢編1~』到着への道のり

今回のサバイバルキャンプ、聞いて欲しいことが盛りだくさんで・・・・
さて、何から書こうかなぁ

まずは、テント設営までの長い道のりから(苦笑)

今回は安曇川沿いに走る国道367号線から、どこか脇道に入ってみようってことで出発。

まず始めに見当をつけていたのはここ↓



国道367号線は京都から福井県の若狭に抜ける道で、途中、滋賀県内の多くを安曇川に平行して走ります。
その安曇川のさらに上流を目指そうと。

『一体川の一番初めっていうのはどうなってるんだろう?』って、誰でも一度は見てみたくなりますよね(、、ならないか)。

しかしながら、ここはいきなり『通行止』。

この奥は一本道で、まだ民家もあるようなんだけど、、、、どういうことやろ。


まぁ、子供じゃないので、駄目だといわれれば素直にいうことを聞くことにします。

次はここ↓

を脇道に入り、国道がトンネルで抜けてしまうところ、川沿いの細い道を進むと、、、、、

候補地1(彷徨った挙句、結局ここへ戻ってきました 苦笑)
大津市葛川坂下町 牛の鼻トンネル南出口付近



(こ、これはイノシシの足跡かっ!?)



なかなかえーやん!


ま、次行こ。

次は少し北(下流)に行って、葛川中学校の横を入って支流を遡ってみよう。



、、、が、ここも直ぐに、もう中学校横で『通行止』。

どうもやたらに通行止めが多いな。


も少し北に行くと葛川キャンプ場があります。
一応、前まで行ってみました。
貸しテント(常設?)なんかもあるし、またすごく綺麗に整備されてました。
お子さん連れなんかにはお勧めかもしれません。

当然私たちはUターンです。

さらにしばし北に行くこと2kmほど。

候補地2(採石場や民家に近いここのほうが危険は少なかったかも?!)
大津市葛川梅ノ木町



   

綺麗だけど、うーん、採石場がうるさそうだし、、、


このまま、安曇川の支流、針細川を遡ってみることにします。


3kmほど遡ったところに『久多キャンプ場』と『久多の里オートキャンプ場』があります。

このオートキャンプ場通り過ぎただけで料金等は調査していませんが、いいかんじでした。
この写真の、広大なススキ野の奥にあります。
久多の里オートキャンプ場


候補地3

キャンプ場を2つ越えて、暫く行くと『おっ!』っていうめちゃんこ素敵な場所を発見!
京都市左京区久多川合町      title='京都市左京区久多川合町'

ここええやん!ここにしよっかー?
携帯からモバイルブログアップしようと思ったら・・・圏外やん


どうしようかなーと云いつつ、予め地図で調べてたのはここまでで、ここからは引き返すはずだったのですが、案内によるとこの道を真っ直ぐ行けば高島市朽木に出られるとのこと。

『ほな、朽木鯖寿司でも買うて、候補地1か2に戻ろか』と、前に進んでいったのですが、、、、


これが間違いでした。

走れど走れど、国道らしき道には出ず、軽自動車がやっと走れるような山道ばかり。

民家がぽつぽつとある集落付近ではようやく携帯の電波が届いていますが、ほとんど圏外。

確かに、京都から滋賀に戻って、地名は朽木だけど、、、。
もしかして、、、迷子になってる?
いや、でも、一本道やし、、、、、。

昼食も食べれないままに日が傾きかけやや焦り出す、、、、
ぅう お腹すいたよぉ

あっ、あそこに、ポツンと民家あるよー
庭先でなにやら作業中のおじいちゃんに聞いてみることに!
この人に聞かなければもう人間と出会えないかも、、、って思うほど人いません。。。。


どうやら朽木をうろうろぐるぐる、山をいくつも越して回って、してるみたいで、戻るも行くも調度真ん中らしい・・・

まぁ、時間はかかるみたいだけど、そのまま走っていけば国道に出れるってわかって一安心(^^ホッ


結局久多の里オートキャンプ場から延々と山道を走ること2時間以上。

あまりの空腹と、市場(朽木町の中心部)にやっと出られた喜びに、コンビニでたこ焼きとフランクフルトを食べて一息。

おっと忘れちゃいけない、途中で鯖寿司も買い込み、、、、

時間も遅くなってきたので、もう少し先のオートキャンプ場にしようか?と・・・・いつになく弱気なあたし(笑)

真面目に?たまにはオートキャンプ場でもいいかも?とダーリンを説得、オートキャンプ場へ。

お客さんも管理人もいませんでしたが、勝手にテント張ってれば、料金は時々見回りに来て徴収すると書いてありました。(駐車500円、テント600円)

川べりに盛り土したところに設営するようでしたが、いさぎ悪くわざわざキャンプ場前の川べりにテントを張る場所を探しに行くと・・・・

そこで見つけた足跡は でかい肉球を持つ動物

も、もしかして・・・・熊さんでは?


そろそろ日暮れです。
私たちは第一候補地のサバイバルキャンプを選び、現地まで急いだのです。
イノシシの方がまだましやんなぁ? って、、、、
(熊か否か定かではないので、問題のオートキャンプ場の名前、場所は伏せさせていただきます。)


続きはまた夜にでも・・・



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