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琵琶湖(滋賀県)に引っ越して1年、初めてキャンプしたのが2006年7月。まだキャンパーとしての日は浅いのですが・・・、それ以来野外生活にハマッテしまい、テントの中に仕事を持ち込んでキャンプ生活を始めちゃいました(^O^;
越して来た家はキャンプグッズの倉庫兼ランドリー・・・。
『老後を野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です。
写真が大好きなので、野鳥や風景だけじゃなく、アウトドア初心者の悪戦苦闘振りも写真でお伝えしてまいります。
調査好き、チャレンジ好き、実験好き、お風呂好き・・・、実験段階ですが、自家製露天風呂制作中(^^;
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2007年04月22日

いこいの里久多キャンプ場3~渓流魚センター昼食編

思い起こせば、平良ふれあいせんたーで鹿肉をいただいてから・・・・

猪肉を経、次は『熊肉』や!、、、と、思ってチェックしていた、高島市朽木の渓流魚センター



鍋は4月いっぱいまでとのこと、これは急がなければなりません(・_・)キリリッ
(まぁ、来シーズンでもいいんですけどね、、、、)

と、いうわけでいってきました、渓流魚センター。
久多キャンプ場からの距離は約3キロ。

たぶん、いえ、きっと、、、、お食事なんて出かけたら飲んでしまうに違いない(というか、熊鍋食べるのに『お茶』はないやろー)ということで、、、、

3キロくらいなら歩こうか?ってつもりで、今回久多キャンプ場での越境キャンプを決めたのです。


朝食は、前の晩のとりやさいみそ鍋の残り汁で『とりやさいみそキムチうどん』を作った(後ほどレシピ紹介します)のですが、あまりにものびーっとしていたため、食べたのがお昼前。

それからうとうと昼寝などして、出発は午後3時頃。

えー、渓流魚センター、4時半までやで?

運動不足のせいか?撮れもしないチュンチュンを追ってたせいか?
結構遠かったです、、、、40分くらいかかってしまいました(フゥフゥ、、、ゼィゼィ)

渓流魚センターに4時前到着。

『まだ大丈夫ですか?』と確認、どうやら間に合ったようです(^^ホッ...
入店できました。

あたしがトイレに行っている間に、ダーリンが熊鍋セットと、猪鍋セットを注文していました。
え、、、セットって、、、4時間前に(鍋一杯に膨れ上がった)うどん食べたばっかやで・・・・
しかも、食べたあとって、、寝てただけやし(^^;

そんなにいっぱい食べれるんかぁ?

おばちゃんは、小さい鍋やから食べれますよってゆうてたで、、、。
ま、ええやん、食べれるやろぉ(^^;

そやな、おしっ、食べるぞぉぉぉ~o(^-^)oワクワク

熊鍋セットの内容は、

  1. 熊鍋
  2. 岩魚料理いづれか一品
  3. 熊刺


ぼたん鍋セットは1がぼたん鍋に、3が鹿刺になります。

いこいの里久多キャンプ場3~渓流魚センター昼食編

まず出てきたのは岩魚のお刺身。
以前食べた時は、ダーリンと半分っこした・・・いえ、、私が3/4くらい食べました(^^;
、、、のですが、今回は一人半身づつですよっ(^-^v


いこいの里久多キャンプ場3~渓流魚センター昼食編

続いて、鹿の刺身。
生姜醤油でいただきます。

平良ふれあいセンターで鹿肉を食べた時は、胡椒をたっぷりふりかけて、焼いて食べたのですが(燻製っぽい感じ)、脂がないせいか焼きすぎたのか、硬くて、少々獣臭さもあった気がします。
ま、それはそれで、美味しかったです(^^

それが・・・、今回お刺身でいただいたら、硬さも程よい歯ごたえに感じ、生姜醤油で食べたからかもしれませんが、臭みもなく、生ハムっぽい感じで、美味しいじゃないですか!
鹿刺しファンになりそうですよぉ~


いこいの里久多キャンプ場3~渓流魚センター昼食編

続いては、熊の刺身。
こちらも、生姜醤油でいただきます。

油が多いけど、やはりこちらも臭みはないですね。
刺身だと、そんなに脂っこさは感じません。まったりとした感じでなかなか美味です。

んがっ、、、、
初めての熊、今回メインの熊には申し訳ないのですが、私的には鹿刺しの方が美味しかったな(^^;

あぁ、、でも熊さん、、まだ『鍋』対決(?)がありますよ。
気を取り直してください(^^


いこいの里久多キャンプ場3~渓流魚センター昼食編

いよいよメインの熊鍋&猪鍋の登場!
水炊きにして、ポン酢に大根おろし、刻みねぎ、七味を入れて食べます。
向かって左、減っている方が熊、右が猪です。
予想に反して、でかい鍋、、、たっぷりのお肉が来ました(^^;食べられるかなぁ、、、



いこいの里久多キャンプ場3~渓流魚センター昼食編

さ、さ、熊鍋、食べますよぉ~

お味は・・・・
煮過ぎたのかな、、、ちょっと硬いですよ、、
こうして水炊きにすると、獣の味も多少するかな・・・?
と、いいつつも、熊肉を完食(^-^;

次は猪肉です。
猪肉は全然クセもなく、豚と牛の間っぽく、どちらかといえば、豚の水炊きより濃ゅい(?)感じの味で、美味しいです。
お腹がいっぱいのはずですが、、、猪肉も完食(^-^;

メインの熊鍋には申し訳ないのですが、、、、、私は猪鍋の方が好きです(^^;


おいしかったぁ、ご馳走様。
と、思いきや、、、でっかい器にご飯が二膳届きました(^^;ぁう。。

雑炊にしてくださいとのこと、、、どう考えても二膳は食べれません。
しかも一膳の量も多い、、、、。
(雑炊にすると、一膳でお椀に2杯ありましたよ、、、)

仕方がないので一膳は手をつけずにお返しして、一人分をお鍋に入れ雑炊をいただきました。

更に、デザートも登場、、、、、。
まぁ、キウイフルーツのスライスぐらいはお腹に入りますがね、、、、、


ご飯一膳は残したものの、すっかり食べきりました。
ひゃー、おなかパンパン、もう、動かれへんで、、


しかしこのボリューム。
これが朽木スケールなのでしょうか。

恐らく、これは大分お安い価格設定だと思いますよ。
鍋の方は良くわかりませんが、少なくとも岩魚の刺身が半身で、単品で¥850ですから!

渓流魚センター、ここは(おなかぺこぺこ状態の方には)お薦めです。
ところで動かれへんほどおなかはパンパンですが、、、、

でも、そんな事は言ってられません。
もう、5時30分を過ぎています。
40分かけて来た道を40分かけて戻らなければならないのです。
しかも、山の日暮れは早く、外はもうじきに暗くなってきそうです・・・

ヘッドライトも持たずに出てきてしまったのですが、街灯もない山道です。
生憎新月で、月の出も朝です。
真っ暗になったら、歩けません(T_T)
ガードレールのないところもあるし・・・川に落っこちてしまうかもです、、、

ぁあ、ピンチですっ!

急ぐで!
とばかりに、小走り状態。

ハァハァゼイゼィ・・・ヨロヨロ・・・・

えーん、あたし、3キロも走れませんよぉ(T_T)
まだ、300mくらいしか進んでないんじゃないですか?(--;)

足をくじいたふりで、ダーリンに背負ってもらおうかなぁ・・・
カヨワイ乙女風でよろけてみた、、、その時ですっ。
前方に『高島市バス』と書いたワゴン車が停車しているのを発見!

発進されてはお先真っ暗、、、先ほどのヨロヨロした足取りは何処へやら、バスまでダッシュ!
なんや、走れるやん。。。

久多の里キャンプ場前を通るかどうか聞いてみると、、、
運転手さんに後光が射して見えました(^^;
神様は私たちに救いの手を差し伸べてくださったようです(T_T)うるうる。
真面目に生きてきてよかったですぅ。

高島市バスに乗車、キャンプ場の手前の『なんとか橋』というバス停で降り、5分程度で無事テントに戻る事ができました。

めでたしめでたし(^-^

もちろん、そのあとは無事を祝ってフランジアで乾杯、、、、

いこいの里久多キャンプ場1
いこいの里久多キャンプ場2


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