ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報


『ふらんぢぁ』はこちらに引越ししました!最新記事は新ブログでどうぞ。

ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
My Yahoo!に追加 Subscribe with livedoor Reader
プロフィール
nandk
nandk
琵琶湖(滋賀県)に引っ越して1年、初めてキャンプしたのが2006年7月。まだキャンパーとしての日は浅いのですが・・・、それ以来野外生活にハマッテしまい、テントの中に仕事を持ち込んでキャンプ生活を始めちゃいました(^O^;
越して来た家はキャンプグッズの倉庫兼ランドリー・・・。
『老後を野外で放浪生活』を夢見る仲良し夫婦です。
写真が大好きなので、野鳥や風景だけじゃなく、アウトドア初心者の悪戦苦闘振りも写真でお伝えしてまいります。
調査好き、チャレンジ好き、実験好き、お風呂好き・・・、実験段階ですが、自家製露天風呂制作中(^^;
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
アクセスカウンタ
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!



QRコード
QRCODE

2007年10月23日

カレー鍋 in つつじ平野営場

鶏の芳香焼きを最後に、ストップしていた野外で作る料理『中華鍋+炭火レシピ』、久々の登場です(^^;


その前に恐怖のガスポン事件はありましたが・・・・、
気を取り直して、、、レッツクッキング(^-^;



○道具

ユニセラ、(今は亡き)ウルトラバーナー、ちびネイチャーストーブ、炭、トング(火挟み)、火消壷、中華鍋、お玉、食器、箸



○食材

適当に・・・なのですが、、、この日入れたものは、

カレー鍋 in つつじ平野営場

キャベツ、長ネギ、ニラ、モヤシ、大根、エノキダケ、ニンニク、油揚げ、豆腐、うどん
カレー粉、トマトピューレ、ガラスープ、ほんだし、昆布、味の素、みりん、しょうゆ、牛乳、水



レシピなんて大それた事は申しません。。。
水を入れた中華鍋に煮えにくいものから順に入れるだけです。


カレー鍋 in つつじ平野営場

大根は米のとぎ汁で一旦湯がいて・・・なんてことは出来ませんので、、、
まずは皮をむいた大根を一番最初に投入、にんにく、キャベツの芯、ネギの白いところ、あぁ、メインの鶏肉も・・・と、選びながら鍋が一杯になるまで詰め込んで(^^;


カレー鍋 in つつじ平野営場

カレー粉

カレー鍋 in つつじ平野営場

トマトピューレ

カレー鍋 in つつじ平野営場

牛乳

カレー鍋 in つつじ平野営場

ガラスープ他手持ちの調味料関係を適当に投入(^^;


カレー鍋 in つつじ平野営場

あとは、炭を入れたユニセラに乗っけて、ワクワクしながら煮えるのを待つだけです(^-^
いい匂いがしてきますぅ
材料はたっぷりです。何度蓋を開けて味見してもOKです(^-^

でも、やりすぎると、煮えるのが遅くなるのでがまんも必要です(T_T)

カレー鍋 in つつじ平野営場

あれ?
完成後の写真がありませんよ。。。。。?
そんなおなか空いてたんかなぁ?
どうやら、勢い良く食べ始めて・・・・食べ終わったようです(^^;
ま、、、逆に写真がないというので立証されるように、それほどカレー鍋、うまかったです(^^;




と、、、無事?カレー鍋レシピは終了したわけですが・・・・

今回のトピックスとなった恐怖の『ガスポン』事件、振り返ってみましょう。

カレー鍋 in つつじ平野営場

わかりますか?
反対向きに曲がってしまったバーナー部分
悲しいかな、もう使い物にはなりません。。。。


カレー鍋 in つつじ平野営場

逆向きに膨れた底の部分はまるで七転び八置きのだるまさんみたいにコロコロしています(T_T)


爆発しなくてよかった・・・


何をしていてこんなことになったのかと言いますと、、、、

チャコールスターター代わりにチビネイチャーストーブに炭を入れ、火起こしをしていたんです。

炭に火が軽くついてきた後、バーナーの火をかなり小さく絞って、風防を立てました。

そして、5~6分もした頃でしょうか、『ポンッ』という音と共に、バーナーが倒れてしまったのです。

風で倒れたのかと思いきや、ガスボンベがこの有様、、、、、(T_T)


風防、火おこし、普通にやってしまうことのように思います(そんなことないのかな、、、)。

風が強い日は、風防で風除けしますよね?

チャコールスターターやネイチャーストーブに炭を入れて火おこしとかしませんか?


改めてプリムスのサイトを見てみたら、どちらも禁止事項とされています(^^;
禁止事項をしていたのですから・・・深く反省し、大事故にならなかったことを喜ぶべきでしょう、、、


けれどよくわからないのは・・・

後から思い出せば、ガスポン直後、膨張したガスボンベを素手で持って拾い上げ、バーナーのバルブを閉めたりしてるんですよ。
勿論、その時点ではボンベの爆発なんて露ほども思っていませんし、恐らく風で倒れたのかな、、?ぐらいなもんですから、大して慌てていたわけではなく、つまり熱さを感じる余裕が無かったわけでもありません。


ボンベの状態はというと、とりあえずガスを止め、そして炭を拾い集めた後、ボンベからバーナーを外そうとすると、接合部からガスが漏れてきます。
『何でだろう?』と思いましたが、さらにボンベの中ではなにやら小さな部品が落っこちているような、カラカラという音がします。

ボンベは家に戻って直ぐに捨ててしまったのですが、どうにも腑に落ちません。
ガスポンの原因は何だったのでしょう?


そこで、プリムスに電話をしてみたところ(以降、ダーリン筆)、

1.ボンベの温度が高くなっていなくても、内圧が上昇することはある。
2.(ガスポンの)原因は、炭の火起こし、風防、両方が考えられるが、恐らく風防の方がより影響している。

との回答。

2点とも、やっぱり解せません。

外部より熱を受けつつ、一方でガスが気化するときに熱を奪いますから、受けた熱がそのまま温度上昇にはならないのは分かります。

ガスが熱を受け、気化の速度が速くなったとしても、それによって熱は消費されるのですから、結果的に温度が上がらないというのなら、そこでまた平衡を保っているはずです。

受けた熱-気化熱>0 となったとき、気化が加速度的に進み、内圧が上がるのでは?
それとも、ガスポンしたとき、一.何倍かは体積が増えますから、それで温度が下がった、、?

風防が危険なのは、熱の逃げ場が無く、『ボンベの温度が高くなる→中のガスも高温になる』ということだと思いますが、ボンベ自体は全然熱くなかったのですから、その中のガスがそれ以上に熱を受けているとは考えにくい、、、、、。

突っ込んだことを聞いてみても、また後で気になったカラカラ音のことも、『現物や現場を見ていないので何とも、、、』とのこと。

そりゃま、そうでしょうけど、、、、、。

素人考えながら想像するに、(風防や炭からの輻射熱ではなく)バーナー自体の熱がボンベに伝わり、ボンベのバルブを壊し、高温になったガスが逆流したのではないかという気がするのですが、、、。

最も、仮にそうだとしても、バーナーがそこまで高温になっているのは炭や風防のせいなのでしょうけどね。

どなたか詳しい方、ご教示いただければ幸いです。


原因が良くわからず、今後の使用に多少の不安を感じつつも、しかしガス無しでは実際的にキャンプは不可能ですから、とりあえず今度はバーナー、ボンベ分離型のものを直ぐに買いましたが、我が家では今後の『コンロ』をアルコールにするか、ガスにするか悩み中です。。。

カレー鍋 in つつじ平野営場



同じカテゴリー(炭火+中華鍋レシピ)の記事画像
鶏の芳香焼き in 葛川森林キャンプ村
リベンジ担々麺 in 大原ダムキャンプ場
オーブン料理No3『チーズケーキ』 in大原ダムキャンプ場
グラタン in 高取山ふれあい公園
お好み焼きそば in アセビ自然公園キャンプ場
ラザニア in 岩尾キャンプ場
同じカテゴリー(炭火+中華鍋レシピ)の記事
 鶏の芳香焼き in 葛川森林キャンプ村 (2007-06-30 04:36)
 リベンジ担々麺 in 大原ダムキャンプ場 (2007-06-27 04:32)
 オーブン料理No3『チーズケーキ』 in大原ダムキャンプ場 (2007-06-21 06:42)
 グラタン in 高取山ふれあい公園 (2007-06-05 02:18)
 お好み焼きそば in アセビ自然公園キャンプ場 (2007-05-27 17:28)
 ラザニア in 岩尾キャンプ場 (2007-05-27 04:14)

この記事へのコメント
とりあえず事故が起こらなくてnandkさん無事で良かった~。。。
そう言う私も最近、キャンプ時にカセットガスを多用してますのでほんと注意しないといけません。
お互い気をつけましょうね。。

そして原因、、これは難しいですねー。
私なりに考えてみたのでは。。。

「バーナーの火をかなり小さく絞って」ってのがちょっと引っかかりました。
少ない燃料噴出量という事は、燃料の気化による缶温度のダウンの少ない状態で熱拡張の逃げ場となる出口があまり開いてない状態?通常とろ火で熱量は少ないのでバランスは取れていますがそれ以外からの熱の影響は非常に受けやすい熱拡張の起こりやすい状態になるのかな?
答えになってないかもですが(笑)あくまでも私の頭の中での想像でした。。。
Posted by norinori at 2007年10月23日 23:22
norinori さんへ

nandkのnです。
はじめまして、でしたっけ?

ガスの件、なるほど、むしろとろ火だったから、、風防の中が熱くなったということも考えられますねー。

しかし、それにしてもやっぱり、ボンベ自体はまったく熱くなかったっていうのは説明がつかなくありません?

運良くボンベの缶が持ちこたえてくれたからよかったものの、破裂して缶の破片が飛んできたりしたら、、、、と想像すると、アルコールバーナーは結構本気で考えてしまってますよ。

(ってかそれ以前に風防使うなって、、、?
いやしかし、、、、、やっぱ使うでしょ)

折りしもこれから寒くなって、ガスのつきが悪くなるころ。

アルコールは低温に強いということですからね。

今作ってる『一番絞り号』が完成した折にはまた実験結果を報告いたしますね。
Posted by nandkのn at 2007年10月24日 06:02
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
カレー鍋 in つつじ平野営場
    コメント(2)